吾が身に”紙の介護保険被保険者証”なるものが届いたのが猛暑真っ盛りの頃。
これもいずれはマイナンバーカードに置き換わるそうだが、その前に施設入所中の老母のマイナンバーカードは如何にすべきか…。悩
実はタイミング悪く取得前に施設入所、そのままコロナ禍。つまり未取得状態のまま。
確認してみると最後の受取り手続きがやや面倒なだけで施設内からでも申請は可の模様。
早速、面会日に合わせ、その場で顔写真を撮り申請手続きを…と段取りを組んだものの、タイミングを合わせたように返却騒動やら期限見直し論、資格確認書有効期限を5年にとか、はたまた資格確認書に替わる新たなカード?の登場等々報道が乱れ飛ぶ。
薬種など解ろうはずもなく、家族も近くで確認しえない施設入所中の高齢者の場合、万一他人のデータが紐づけされ処方を受ければれば命に直結…といった識者意見も大袈裟とも思えず、預けている側とすれば、施設へ提出前に”目で”確実に確認が出来る”紙の”保険証の方がはるかに安心感は髙い。
挙句にはIT従事者にとって最も目にしたくない”デスマーチ”の文字も…。https://president.jp/articles/-/72638
https://gendai.media/articles/-/115067
いやはやマスク騒動、ココア騒動に続き、再びの国策ダッチロール状態と見切り、敢えて手続きは止め”紙の”資格確認書有効期限5年案に期待しこのまま様子見と家族内で意見統一。
とほほな大汗をかかされた例年に無く暑い夏も過ぎ、間もなくオリオン座流星群。22日(日)月明無い好条件な未明、氷点下近いの富士山麓で心静かな時間を心待ち。
━━━━ ヘッドライン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆本日号砲!九州復興支援◆国際自転車レース『ツール・ド・九州 2023』
【2】シンスターOJT実施現場報告 某IT会社研修の現場からレポート その3
【4】ビートテック ”非日常を体験しながら仲間と一緒にリアルなつながりをつくる研修”
【5】10/25大塚商会社長:大塚裕司氏 ご講演&懇親会有り! ITビジネス研究会
【6】11/22モンスターラボ社長:鮄川宏樹氏ご講演 ! ITビジネス研究会
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◆本日号砲!九州復興支援◆国際自転車レース『ツール・ド・九州 2023』
近年九州を襲った自然災害からの復興を象徴するイベントとして開催される国際自転車競技連合公認のサイクルロードレース国際自転車レース『ツール・ド・九州 2023』。
本日10月6日(金)より福岡、熊本、大分にて開催されます。https://www.tourdekyushu.asia/
顧問先:スタンダード・アンド・アドバンスド・コンサルティング株式会社はシルバー・パートナーとして参加してます。レース期間中は各ステージのゴール地点にあるイベント開催エリアでブースを出展し、地域振興・SDGsをテーマに長崎県佐世保市近隣地域の物産販売や
弊社事業PRを行います。是非ご来場ください!
NEWS一覧
https://www.tourdekyushu.asia/news/
協賛パートナー様一覧
https://www.tourdekyushu.asia/#partners
【2】シンスターOJT実施現場報告 某IT会社研修の現場からレポート その3
個社別カスタマイズで定評のシンスターOJTを知己の開発会社が採用され、こっそり隠れて私もオブザーバー参加してきました。
研修の目的は『次世代を担う技術者リーダーの育成』で全5回のコースとなります。
第1回:ビジネス論理思考 ~自身の考えを体系的に整理する、筋道を立てて考える~
第2回:ライティング&プレゼンテーション ~文章や資料を用いて相手にわかりやすく伝える~
第3回は、納得と共感のコミュニケーション~相手の主体的な行動を引き出す~に、私も隠密参加してきました。
今敗のテーマは『傾聴』『質問』『確認』 のスキルを磨くOJT。無勝手流営業の私にとりましても大変参考になりました。
概念を理解した上でのワークショップでは、第2回~第3回にわたる”ロジカルシンキング”、”ロジカルプレゼンテーション”、”ロジカルコミュニケーション”スキルを擦りこまれた次世代リーダー候補の成長の手ごたえを目にしました。
最終単元「ワークショップ~実務におけるコミュニケーションを題材に考える~」では、A4サイズの雛型に日々実際に抱えている問題や改善提案したい内容を
- テーマ
- 対象(誰に対してか)
- 相手に期待する行動
- 懸念事項
- ピラミッドストラクチャーによるメインメッセージ、論点策定
これ等を僅か15分足らずでまとめ上げ、チームの仲間へプレゼン。
その内容がまさに日々の業務ルール改善に直結する内容だったり、現在参画している案件での増員提案につながる内容だったり、顧客のリスク回避に直結するような有用・有効な提案だったり、営業上がりの私としてはこの先のビジネスにつながる内容に、まさに垂涎のレポートではないかと…感じました。
”ポータブルスキル”を意識し始めた次世代リーダー候補の成長の手ごたえに、正直感動を覚えました。これが個社別・問題点別カスタマイズのシンスターOJTの凄さなのかと。
来月は、第4回 顧客を巻き込む力 ~オーナーシップを持って社内外の関係者を動かす~を隠密レポートいたします。
巻きこみ力研修はシンスターの最も定評の髙いOJTメニューです。
『巻き込み力プログラム』紹介PPT
『巻き込み力プログラム』紹介動画(10分)
十七条憲法 第十一条の解 安岡正篤著『人生の大則』 213頁
功績や過失を公明に調べてそれぞれ賞罰当を失わぬようにせよ。
近来、功もないのに賞し罰もないのに罰するようなことが行われている。
当局者は賞罰を明らかにせよ。
十七条憲法 第十二条の解 安岡正篤著『人生の大則』 214頁
国司や国造等は勝手に人民から税物をとりたててはならぬ。
国家に二君なく民に二人の主人はない。
日本中の人民は天皇を以って主とする。
任ずるところの役人はみな天皇の臣である。
国司や国造が公職にある身を以って私に徴税をなすようなことはできるものではない。
十七条憲法 第十三条の解 安岡正篤著『人生の大則』 215頁
諸役人は同僚の仕事もよく知りなさい。
誰も病気をしたり使いに出されたりして仕事のできないことがある。
かような場合、同僚は頼まれたら気持ちよく前から関係しておったと同じように手を貸さねばならぬ。
自分は関係がないといって公務に支障を来させるようなことがあってはならぬ。
十七条憲法 第十四条の解 安岡正篤著『人生の大則』 215頁
役人というものは人を嫉(そね)み妬(ねた)む心があってはならない。
自分が人を妬むとひともまた我を妬むであろう。
かような嫉妬心の弊害は実にきりのないものであって、頭が自分より良ければおもしろくなく、才能が自分にまさっていればまた妬む。
賢人は五百歳に一人ということもあり、聖人は千年にして一人を得がたいということもある。しかしその優れた人物をえなければ、どうして国を収めることができようか。
十七条憲法 第十五条の解 安岡正篤著『人生の大則』 216頁
私を去り公につくということが臣たる道である。
いったい人間というものは私心私欲があれば必ず不満・恨みがある。
人にこれがあると和することができない。
和することができないと私心を以って公事を妨げる。
法をやぶり制にそむくようなこととなる。
この憲法の第一条に『上下和諧せよ』といったのはこのことである。
十七条憲法 第十六条の解 安岡正篤著『人生の大則』 217頁
『民を使うに時を以ってす』というのは古の良い法則である。
人民を公益に使うに際しては特に時季ということをよく考えねばならない。
冬の間は農業も暇であるから、人民を賦役に使う場合はなるべくこの間を利用して人民に迷惑を掛けないようにせよ。
春から秋までは農蚕業の多忙な時である。人民を使役してはならない。
もし人民が農耕にいそしまなかったならば国民は何を食って生きるか。
また養蚕をしなかったならば何を着てゆけるであろうか。
十七条憲法 第十七条の解 安岡正篤著『人生の大則』 218頁
国家の大事は、決して独断してはならぬ。
必ず衆人と合議せよ。
尤も些細なことは、必ずしも、いちいち衆議にかけなくとも宜しい。
ただ大事を論議するにあたっては、過失があってはならぬから、衆とともに十分論議を尽くせば、筋道が立つであろう。
【4】ビートテック 非日常を体験しながら仲間と一緒にリアルなつながりをつくる研修…”都市部の森にて”
一般社団法人YORUMORI様が提供する『五感研修 Will-Can-Must@都市部の森』の採用導入事例としてビートテック株式会社が紹介されました。
- Mustと、Canをアップデートする。
- Will(やりたい、ありたい、大切なこと…)を感じて言葉にする。
- Will-Can-Mustを統合するプロセス〜対話を通して、自己理解と他者理解を深める。(対話型チームビルディング)
これ等を実現・体感して頂く為に、”都市部の森にて”。今回は明神宮の森で行われました。
<Sense>五感ワーク
五感で自然に触れて、日常から「離れる」
<Solo>自分を感じる
自分の感情や感覚に気づく。自分のWillを言葉にする。
<Dialog>仲間を感じる
気づきを話(放)して、気づき合う。共感や関係性を育む。
詳しくは… https://beat-tech.co.jp/news/post_773/
【5】10/25大塚商会社長:大塚裕司様 ご講演&懇親会有り!ITビジネス研究会
株式会社大塚商会の大塚裕司社長様をお招きし「当たり前のことを当たり前にやる、なぜ生産性を大幅に向上できたのか」についてご講演頂きます。
大塚裕司様が社長に就任されたのは2001年のこと。
それから21年経ち、この間に売り上げを3倍弱の8,660億円に、営業利益を7倍弱の547億円に拡大されました。
一方、従業員は3割弱増の約9,200人で、1人あたり売り上げは2倍超、営業利益は5倍超と大きく伸ばされました。最近はAIの活用でさらなる効率化と生産性向上を図るとのこと。
「当たり前のことを、当たり前にやる」ことほど難しいことはなく、大塚裕司様がこれまで取り組んでこられた当たり前の経営改革と目指す中長期経営方針について語って頂きます。
大塚商会様記事
1兆円を見据えた新戦略
https://japan.zdnet.com/article/35150523/
日時
2023年10月25日(水)15:30~17:00 / 17:00~19:00(懇親会)
場所
リアル会場 30名
オンライン会場 30名
詳細・お申し込みは… https://it-biz.jp/event/6081
【6】11/22モンスターラボ社長:鮄川宏樹様ご講演 !ITビジネス研究会
デジタルコンサルティング事業とプロダクト事業を世界20ヶ国と30都市で展開するモンスターラボホールディングス社長の鮄川宏樹様をお招きし「新SIビジネス、新規機会を創出するデジタルコンサルティングの取り組み」(仮)についてお話し頂きます。
創業から16年(2022年度)。売上高約142億円、従業員数約1500人の規模の同社。
社長の鮄川様1年の約半分の時間を海外に割き、日本、アジア、欧州・中東、アメリカのマネジメントメンバーらと戦略など方向性を議論し、新規の機会を見出したり、顧客に会ったり、買収候補を探索されている。グローバルスケールへの道のりなど新しいSIビジネスの取り組みについて語っていただきます。
同社を取り上げた記事 https://japan.zdnet.com/article/35207211/
日時
2023年11月22日(水)15時30分~
講師
株式会社 モンスターラボホールディングス (Monstarlab Holdings Inc.)
代表取締役社長 鮄川 宏樹 (いながわ ひろき)様
テーマ
新SIビジネス、新規機会を創出するデジタルコンサルティングの取り組み
定員
リアル会場 20名
オンライン会場 30名
詳細・お申し込みは… https://it-biz.jp/event/6187
以上
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OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等
累計29社
株式会社シンスター ブログに紹介記事掲載
SHINKAWA Timesに写真コラム掲載
マイナビニュース[携帯編]にインタビュー掲載
ITmedia+Dモバイルにインタビュー掲載
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2016年9月
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2018年6月
ITビジネス研究会 アフターコロナのIT産業『浮き彫りになった隣国との差・これから…』