【 withコロナだからこそ…『巻き込み力OJT』無料体験! 】 DeleteOK! Okada private information 2022年9月


この秋、リーマンショック超えの危機到来を口にされる経営者が身近なところで増えている。

限度枠まで融資を増やしキャッシュフローを含めた防衛体制に取り組まれてる経営者も。

オイルショックもバブルもリーマンも資本主義経済圏での引き鉄だったが、もし東欧惨劇、中台危機と共産圏が撃鉄になるのであれば人類文明の新たな曲がり角の秋…になるのか。

原水爆は使わずとも原発を攻めるといった戦術に恐怖を感じると同時に、国連もNATOも存在感がやけに薄く感じたこの夏も歴史の潮目だったのか。

さて、国内では忍び寄る不安材料から衆愚の目をそらせるがためか、一線を画した組閣としながらも埃が出続ける票数マシーン教団問題に、支持率大幅減を招いた国葬噴飯問題、更にさらっと原発再稼働に新増設だとか。

「政策断行内閣」に失望感を感じる中、デジタル相“フロッピー撤廃表明”は妙にささり苦笑しつつも納得感と太郎の突破力に将来の期待感。笑

「壬寅」の本年は時局便乗者に注意を払い、正しく任せ、正しく協力しあうことで発展への道が拓ける…と安岡先生の著書より読み解いた年頭メルマガの一節が改めて思い返される。

今年も残すところ4ヶ月ですね。

━━━━ ヘッドライン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】中堅中小企業層向きマネージド・サービス事業 ホームページ改訂
【2】シンスター巻き込み力研修体験コース(無料)リモートゆえ”根回し”が…
【3】9/28(水)日本オラクル社長「加速するミッションクリティカル・システムのクラウド化」
【4】10/26(水)BIPROGY・キャナルベンチャーズ「オープンイノベーション、新たな可能性」
【5】今月の箴言 & 季節の壁紙『夏の終わりの富嶽5景』

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【1】中堅中小企業層向きマネージド・サービス事業 ホームページ改訂

此の度、株式会社トレストーレスのホームページが改定されました。
中堅中小企業層向きのMSP(マネージド・サービス・プロバイダ)事業ページも全面改訂。
https://www.t-t.ne.jp/business/platform/

本マネージド・サービスは10年の間実績を積み重ねてきました。

MSPにおける自動化や、コード化(※)の流れが進む中、顧客の新たなニーズに応えるべくトレストーレスとして体制の強化と新たなパートナー発掘に取りかかってます。
※コード化…IaC (Infrastructure as Code) を指します。

MSP事業に関する資料は下記フォームに必要事項をご記入頂けましたら、
ダウンロードURLをお送りいたします。
https://www.t-t.ne.jp/catalogdl/


MSPに関する今後に市場性としては、

  • Webサービス、クラウドサービスを提供する中小ベンダーは増える一方
  • 中小ベンダーではアプリ開発やサービス開発の技術者は社内調達できても”マネージドサービス”に従事する技術者の調達は難しく、社内で手を上げる技術者も少ない。
  • 中小ベンダーではサービス停止は経営上致命傷にもなりかねないことは理解してても現実は見て見ぬふり…が実態では。
  • AWSもAzureもGCPも新たな機能・サービスは増え続け、少ない人数でアプリ開発やサービス開発と掛け持ちでの運用では果たして…。

ビジネスパートナーとしての取り組みでも、ユーザーとしてのご利用でも、お気軽に情報交換、意見交換等お声がけ頂けましたら調整いたします。




【2】シンスター巻き込み力研修体験コース(無料)リモートゆえ”根回し”が…

高い評価を頂いているシンスター『巻き込み力OJT』無料体験コース4種が用意されました。

講師はDEC→コンパック→HPご出身の現シンスター執行役社長:前崎泰志さんです。
前崎さんはHP在籍時代、まさに今国民の大多数が世話になっている某外資製薬会社の情報システム業務全般をマネージドサービスとして受託し、まさに”越境マネージドサービス”責任者として激務をこなされ、データーセンターを海外に移転・統合等々、CIO代行として巨額なコスト圧縮をたたき出した実績をお持ちの方です。

当時、私はASCの駆け出しコンサルとして前崎さんとのお付き合いの中で、マネージドサービスのイロハや、外資におけるCIOポジションの激務の実態、経営判断の際のロジカルな考え方等々、大いに勉強をさせて頂きました。

そこで垣間見たのは、効率とスピードを求める外資だからこそ、ロジカルな考え方をいかに迅速に関係者を全て洗い出し周知承認を徹底させるか…といった”巻きこみ力=根回し力”が求められるといった点です。

前崎さんの現場で培った経験やノウハウやスキルを織り込んだシンスターの巻き込み力OJT。

その無料体験コースとして計4コースが用意されましたので是非ご活用ください。

あなたの周りにも「なぜかあの人がやると上手く行く」という人いませんか?
『自らが軸となり人を動かし、組織を動かす』【巻き込み力】 無料体験コース

 【巻き込み力】社内プロジェクト編 2022年9月21日(水) 10:00 ~ 11:30
 ⇒ https://jinjibu.jp/seminar/detl/100227/

 【巻き込み力】社内プロジェクト編 2022年10月25日(火) 20:00 ~ 21:30
 ⇒ https://jinjibu.jp/seminar/detl/100229/

 【巻き込み力】ソリューション営業編 2022年11月10日(木) 10:00 ~ 11:30
 ⇒ https://jinjibu.jp/seminar/detl/100223/

 【巻き込み力】ソリューション営業編 2022年12月6日(火) 20:00 ~ 21:30
 ⇒ https://jinjibu.jp/seminar/detl/100225/


大企業勤務時代は強引な寝技足技”根回し”で恥をまき散らしつ営業実績を残してきました。
もし当時コロナが…と考えると齢64としては正直冷や汗ものです。

ただ、リアルであろうとリモートであろうと”根回し力=巻きこみ力”はビジネスの成功には必須。

ちなみにこのメルマガを通じ、巻き込み力OJT研修を運用保守ベンダー様、大手食品メーカー系IT企業にご採用頂きました。




【3】9/28(水) 日本オラクル社長「加速するミッションクリティカル・システムのクラウド化」

日本オラクル社長の三澤智光氏をお招きし「加速するミッションクリティカル・システムのクラウド化」(仮)についてご講演頂きます。

IT投資額が横ばい状態を続ける中で、同社は既存システムの保守・運用を削減し、デジタルへの投資を増やすことをユーザーに提案する。具体策は、ITコスト構造の改革とデジタル化による業務の自動化などになる。SIerへクラウド移行方法を提供もする。

大手だけではなく、中堅・中小企業へと拡大を図るため、パートナー企業との協業を強化、拡充もする。

三澤氏に同社のクラウド戦略を語っていただきます。

日時
2022年9月28日(水)15時30分~17時

講師
日本オラクル社長 三澤智光氏

テーマ
「加速するミッションクリティカル・システムのクラウド化」(仮)

定員
会場参加:20名 (TKP銀座ビジネスセンター カンファレンスルーム6A)
オンライン参加:30名

詳細、お申し込みは… https://it-biz.jp/event/4856




【4】10/26(水) BIPROGY・キャナルベンチャーズ「オープンイノベーション、新たな可能性」

BIPROGYグループマーケティング部オープンイノベーション推進室室長兼キャナルベンチャーズ取締役の松岡亮介氏をお招きし「オープンイノベーション、新たな可能性」についてご講演頂きます。

他社の技術や知識を組み合わせて、革新的なビジネスモデルやサービスなどを創り出そうとするオープンイノベーション。同社の取り組みを紹介する。とくに社会課題を解決するビジネス・エコステムのパートナーとしてスタートアップと連携するなど、実例を交えて、新しい形のオープンイノベーションのあり方を説明してもらう。中小IT企業が他社の技術や知識などを取り込み、イノベーションを起こすヒントにもなる。

日時
2022年10月26日(水)15時30分~17時

講師
BIPROGYグループマーケティング部オープンイノベーション推進室室長兼キャナルベンチャーズ取締役の松岡亮介氏

テーマ
オープンイノベーション、新たな可能性

定員
会場参加:20名(TKP銀座ビジネスセンター カンファレンスルーム6A)
オンライン参加:30名

詳細、お申し込みは… https://it-biz.jp/event/4049




【5】今月の箴言 & 季節の壁紙『夏の終わりの富嶽5景』


宗教と道徳 
安岡正篤著『禅と陽明学 下』 48頁

国家が道徳によって滅びるということは絶対にない。

しかし”宗教”によってしばしば滅びている。

それは宗教と道徳というものを区別することがそもそもよくない。

宗教と道徳を区別するのは西洋近代学の観念であって、東洋においては宗教と道徳は一つである。

宗教を離れて道徳はない。道徳を離れて宗教はない。

もし離れたならば、それは誤れる宗教であり、誤れる道徳である。

宗教と道徳とが固く結ばれているほど立派な宗教であり立派な道徳である。

※かつての与党領袖たちが教えを請うた先哲の教えを現与党面々はどう受け止めるのか…


国際連合 安岡正篤著『禅と陽明学 下』  360頁

いま天下の識者が心から国際連合というものに慊(あきた)らざる所を持っている(中略)

国際連合は平和的問題については喧しく議論をするけれども、国際連合が一番情熱を沸かさなければならない最も道義的な問題になると…。(中略)

あの天下を嘆かせたハンガリー問題。ハンガリ―がソ連共産党の虐政に対し反乱を起こした。

それに対しフルシチョフは大砲と戦車を以ってこれを弾圧した。(中略)

ヨーロッパはもとより、アメリカに居るハンガリー人、その同情者は国際連合に救いを求めた。

けれども国際連合はウンともスンとも言わず何もしなかった。

中共がチベットに試みた弾圧、迫害、虐政というものは、言うに忍びざるものである。(中略)

人類の歴史にもない虐政だ。

ダライ・ラマをはじめとして国連に深刻に訴え、救いを求めた。

けれども国連は何もしない。(中略)

そうしておいて、中共は8億(当時)もの人口であるからいずれ大きな売込み先になるだろうというさもしい算盤を弾いて、そんな目先の利を追い、中共を過大評価している。

中共は国連に入らないと言っているのに、どうぞお入り下さい、などと言っている。(中略)

正義というものが無くなって、目先の算盤勘定、利害打算で動いている。

国連というものは、本来もっと毅然として権威を発揮しなければならない。

※60年以上前の講演録からの引用に触れ60年の時を超えた今まさに…。


学問・道徳・宗教 安岡正篤著『知命と立命』 18頁

道徳とか宗教とかいうものを誤り解して、道徳や宗教を修めることは、悲しんだり、喜んだりせぬようになることと思っている人が少なくない。

これはとんでもないことで、学問・道徳・宗教を修めるという事は、人間がもっとも人間らしくなることである。

人間がもっとも自然真実に錬成されることで、人間を廃業することではない。

※宗教でなく洗脳であらば…人間廃業に至るは必至


幸と福 安岡正篤著『知命と立命』 18頁

われわれは幸と福を一緒に使ってますが、同じ好事でも我々の苦心努力によらず、偶然他から与えられたものを「幸」という。

原因を内に有するー自分の苦心努力から作りだした好事は「福」という。

「幸」必ずしも「福」ではない。「福」必ずしも「幸」ではない。

不幸に似た「福」がある。「幸」実は禍であることもある。

※最後の一文が人生の深さか。還暦を超えようやく六十にして耳順う。ラッキーvsハッピーか…


以下季節の壁紙 『夏の終わりの富嶽5景』をご利用ください。

以上

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┣ ご不要な場合には『配信不要』の旨、遠慮なく忌憚なくお申し付け下さい。
┣ 迅速に配信停止致しましてその旨ご報告申上げます。

岡田圭一 090-4923-4682
OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等
累計28社

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