【 インターネット25周年・The DEMOから50周年 「IT25・50」 】 DeleteOK! Okada private information 2018年12月

自動車業界大激震報道に押しやられてしまったように見受けられますが、振り返れば今年は過酷な自然災害に多々見舞われた年でした。被災された地域の方々には改めましてお見舞い申し上げると共に早期復興を衷心より祈念するところです。

私自身も人生初とも言うべくか4月に10日間、9月2.5日間、激しい眩暈で寝込みました。

頭の悪い分、体だけは丈夫でしたが”持病”と言う言葉を初めて認識し、還暦六十最後の本厄…をひしと感じた1年でした。

平成という元号最後の年末年始を迎える訳ですが、ご家族皆様とともに善き新年、善き新元号をお迎え頂けます様衷心より篤く祈念いたしております。

カレンダー的には年内は12月28日(金)まで、新年は1月4日(金)からとなりますが我が家は家猫7匹+外猫3匹ゆえ遠方へ出かけることもままならず、何かありましたら柔軟に対応致しますのでお気軽にお声がけください。

少し早いですが本年も大変お世話になりました。


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【1】七十二候三十六景:『修正版 CALENDAR2019』 祝祭日改定版 GW10連休!?
【2】来週開催! ITビジネス研究会例会:「骨伝導ウエアラブル端末の可能性」
【3】来週開催! 「IT25・50」シンポジウム日本全国同時開催プロジェクト 
【4】日本能率協会G:JMAS人作業予実管理スマホアプリ「WorkReport」提供開始!
【5】還暦雑記:品位とは品格とは…今年一番残念な話

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【1】七十二候三十六景:『修正版 CALENDAR2019』 祝祭日改定版 GW10連休!?

小雪末候橘始黄(たちばなはじめてきばむ)

去る11月13日(火)政府は皇太子さまが新天皇に即位される2019年5月1日(水)と「即位礼正殿の儀」が行われる2019年10月22日(火)をその年一回限りの祝日として扱う特別法案を閣議決定した。

今国会での成立を目指す…状況で、確定ではありませんが祝日法「前日および翌日が『国民の祝日』である日は休日とする」との規定を反映させゴールデンウイーク10連休記載の『修正版 CALENDAR2019』を用意しました。

なお、特別法案の国会決議の日程は年内…というだけではっきりしてない点は織り込んでおいてください。

     4月5月 10月


ダウンロードはこちらからどうぞ。

image『修正版 CALENDAR2019』正方形版
特別法案の祝日に反映させゴールデンウイークは10連休で表記


image 『修正版 CALENDAR2019』A4版
特別法案の祝日に反映させゴールデンウイークは10連休で表記


『CALENDAR2019』A4版
『CALENDAR2019』正方形版
※8月に発表された全国カレンダー出版協同組合連合会から発表された記載方針に準拠


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※来年はもう少し写真を撮りに行ける時間が増えると良いのですが…汗

二十四節気七十二"圭"

富嶽三十六”圭”





【2】ITビジネス研究会例会「骨伝導ウエアラブル端末の可能性」
来週開催!

ITビジネス研究会例会2018年12月例会は、青森市に本社を構える株式会社フォルテの葛西純社長様に「骨伝導ウエアラブル端末の可能性」についてお話しいただきます。

声帯の振動を頭蓋骨に伝える骨伝導を活用したウエアラブル端末は観光案内からヘルスケア、騒音環境、多言語翻訳などと応用範囲を広げています。

新しいユーザーインターフェイスとして、どんな市場を開拓できるのか。同社の取り組みを伺います。

以下はITビジネス研究会:田中代表理事が株式会社フォルテ様について執筆されたZDNETの記事です。https://japan.zdnet.com/article/35127346/


日時 2018年12月12日(水) 15:30~19:00

15:30~ 株式会社フォルテ

          代表取締役 葛西 純 氏

         テーマ【骨伝導ウエアラブル端末の可能性】

17:30~ 懇親会

会場 銀座キレイが丘(本館) 5F会議室 (5F-C会議室)
    東京都中央区銀座6-16-12 丸高ビル 5F (1Fがデニーズのビルです)


詳細、お申し込みは… https://it-biz.jp/event/700


※来週開催ですのでお申し込みはお早めに!




【3】「IT25・50」シンポジウム日本全国同時開催プロジェクト
来週開催!

長年、本当に長年お世話になっている元MACLIFE編集長、『ジョブズ伝説』執筆者の高木利弘先生がプロデュースされている『IT25・50 シンポジウム』が来る12月10日(月)ロンドンからの遠隔基調講演と共に全国各地域で開催されます。

東京においては慶應義塾大学三田キャンパス東館6階G-Labにおいて”パーソナルコンピュータの父”とも評される英国在住のアラン・ケイ氏とSkype接続し直接基調講演を拝聴できるそうです。

そもそも「IT25・50」とは何を意味するか…?

今年は1993年にブラウザNCSA Mosaicが発明されインターネット商用化が本格的にスタートしてから25周年。そして1968年12月9日(米国時間)、マウスを発明したダグラス・エンゲルバートが「The Mother of All Demos(すべてのデモの母)/The DEMO」を行ってから50周年というコンピュータ社会にとっての大きな節目の年とのことです。

とは言え、話題先行泡沫慌ただしいばかりで手前勝手なIT業界の現状。

そのような中で高木先生は人々が知恵と力を合わせ自ら理想的な未来社会を創造するというものではなかったのか?という原点回帰のメッセージを伝えるべく本プロジェクトを立ち上げ「パーソナルコンピュータの父」アラン・ケイが趣旨に賛同し基調講演を引き受け、ダグラス・エンゲルバートの遺志を継承する協会が主催する「TheDemo@50」との協力関係をも築かれたそうです。

高木先生の崇高な知見と情熱的行動に敬意を表しここに改めてお知らせさせて頂きます。


■IT25・50シンポジウム主会場への参加申込み

  https://it2550.peatix.com/

■IT25・50シンポジウムの共催・研修視聴(無料)の概要、お申込み・お問合せ

  http://it2550.net/whats_it2550/

  http://it2550.net/ask/


※来週開催ですのでお申し込みはお早めに!




【4】日本能率協会G:JMAS人作業予実管理スマホアプリ「WorkReport」提供開始!

日本能率協会グループ:ジェーエムエーシステムズ(以下JMAS)より把握しずらい人作業の実態「いつ・どこで・だれが・なにを」を簡単に可視化するスマートフォンアプリ「WorkReport」が先月11月2日より提供開始されました。

生産現場、物流現場、建築現場、工事現場、検査現場、メンテナンス現場等々特殊な機器や敷設工事不要!インターネットが使えない環境でも活躍します!

詳細はこちらをご参照ください。
https://www.jmas.co.jp/news/detail.php?id=20181102001

無料トライアルも実施中です!




【5】還暦雑記:品位とは品格とは…今年一番残念な話

先日、長く親しくする秀逸な還暦経営者達と一献を交わした席で『品位とは、品格とは…』といった話題が。

名だたる企業の改竄不祥事続きや政治指導者、行政官の厚顔無恥な立ち居振る舞い等々、恥を知るといった文化が薄れゆく日本の姿に心痛め、オヤジ三匹そんな話に。話題先行泡沫慌ただしいIT業界故に経営姿勢にも経営方針にも『品位、品格』を織り込むべし!と酔いに任せ怪気炎を吐いたようだが果たして周りの客に迷惑をかけて無ければよいのだが。。。汗恥

そんなことが有った同じ月に実は今年一番の残念な思い、残念な経営者にお目にかかった。

私の出身校よりはるかに優秀で著名な大学を卒業されている中国人社長の悩みを日頃から世話になっている大先輩から相談された。

合併を予定されていてご自身が新社長に就任予定とのことで、扱い製品も異なり評価尺度も異なる営業部隊をスムーズにマージさせ、シナジーを発揮できる組織作りを担ってくれる営業統括役を探されているとの事。

長年上場企業にてM&Aした会社の企業文化統合で腕を振るわれてこられた知己の顔が浮かび、軽く打診したところ好感触だったので先ずは私が大先輩と共に当該中国人社長と面会。

年のころは40を少し超えたくらいか。”やはり”立て板に水の如く機関銃連射トークが始まった。中国の方との初対面の際、一方的にまくしたてられたことは何度も経験してる。少ししゃべり疲れたようなタイミングを見計らい、まずは緊張せず冷静になって頂く様促すところが一つのコツ。

大先輩よりお聞きし、候補者の方にも事前にお伝えした”期待されている職務内容”に大きなズレは無いことが確認できたので、早々にその職務内容を箇条書で私にメールにてお送りいただき、そのメールを転送する形で当該候補の方とのご縁を取り持つことを約束。

中国人社長は感謝の宴席で『来週の月曜までには職務内容の箇条書き』を送る…と明言。

私も大切な知己を紹介するのでミスオペは避けたく、念押しを兼ね『来週月曜までに職務内容箇条書きを送るように』と、あえて宴席御礼兼議事録メールを送り、先方からの了の返信も確認。

その間、紹介元の大先輩も同席及びccされている。

で、結果は…木曜にお目に掛かり翌月曜になっても火曜になっても返事来ず。紹介元の大先輩にもそれきり連絡が来なくなった…との事。

やれやれ。。。

さて『品位、品格』に話を戻しましょう。

ビジネスに変化はつきもの。察するに合併後の新社長は自分だと言ってましたがその話が反故ないし事情により何らかの変化が起こったのでしょう。必然的に営業統括役の話も不要になったので連絡しなかった…といったところが実態なのでしょう。大見栄を切った手前連絡しにくい気持ちもあるでしょうし、一杯飲ませたのだからいいじゃないか…とお考えなのでしょうか。

ただ一歩踏み込んで状況説明なり事情説明なりの真摯な姿勢、礼儀作法をお持ちであられた方がやはりベターなのではないかと年寄りとしては感じざるを得ない。

仮の話、いずこかでその会社と私の顧問先がお付き合い…といった話が出れば年寄り顧問としては取引に対しやはりアラートを鳴らすことは避けられない。経営者であるからこそ社の為、社員の為に気づいて欲しいと願う所。その肌感覚そのものがまさに『品位とは、品格とは…』の答えではないかと思うところ。

実は私が長きに渡り真に親しくさせている中国ご出身の経営者が日本人より更に一歩踏み込んだ細やかな気配りをなされる姿を幾度となく目にしてきました。国柄の違いから不器用さをかばうがため一生懸命心配りする姿にはより一層の尊敬の念が増し、より一層親しく付き合わせて頂きたいという気持ちにつながり20年近い親しくさせて頂いてる経営者が何名もいる。

悪い印象を持ってしまうと否が応でも穿った見方をしてしまうが、初対面時の機関銃トークを今一度振り返れば、合併→規模拡大→受注が取り易くなる、といった短絡的近視眼的意図しか聞こえてこなかった。

彼らの出身国では日本より急速に激烈にAIや大規模ビッグデータ活用の技術とビジネスモデル(独身の日たった一日で2.5兆等々)が進んでいると聞こえてくるがゆえ、単に規模拡大売上拡大視点だけでなく多岐にイノベーティブなビジネスの可能性が有ろうはず。合併戦略を冷静に振り返れば大切な知己を巻き込まずに済んだはかえって不幸中の幸いだったのかもしれない。

年寄りゆえの意地の悪い視点かもしれないが、実は『候補者の方は、ご年齢もあなたより上の方ですし、ご経験も豊富な方ゆえ”三顧の礼”をもってご縁を紡いでください。』と当然阿吽でご理解いただけると思いアドバイスしたところ”三顧の礼”を知らない…との事。”三顧の礼”は日本だけで使われている例えなのか…?

いやはや。。。残念ながら名刺は頂きましたがその方にはメルマガは配信せず。

『品位とは、品格とは…』

政治の世界や大企業での事件といった大きな舞台での話、わたくしの身の回りでの些末な話共々、特にその一言を意識して締めくくるべき一年なのかもしれないですね。世はまさに縁尋機妙・多逢聖因という箴言が示す通りかと。

以上還暦雑記まで。



今月は以上

┣ 本メルマガは、過去お世話になった方々、名刺を頂戴した方々に
┣ 連絡事項、情報、近況等を縁尋機妙・多逢聖因の観点から
┣ 1999年9月より不定期に配信させて頂いております。
┣ ご不要な場合には『配信不要』の旨、遠慮なく忌憚なくお申し付け下さい。
┣ 迅速に配信停止致しましてその旨ご報告申上げます。

岡田圭一 090-4923-4682
OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等 累計27社
マイナビニュース[携帯編]にインタビュー掲載
ITmedia+Dモバイルにインタビュー掲載
SHINKAWA Timesに写真コラム掲載
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2016年9月
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2018年6月

【 祝祭日記載で一苦労…『CALENDAR2019』頒布開始 】 DeleteOK! Okada private information 2018年11月

気づけば本年も残すところ二ヶ月を切ってしまいました。

大型台風列島縦断による塩害で季節外れの桜開花報道に驚きましたが、窓越しの欅並木が今年はやけに早く散始めてる…と思いきや塩害による茶枯れの様相。

本メルマガブログで過去第三位のアクセス数を記録したのが2011年11月の茶枯れに関して記した記事でした。7年ぶりに残念な秋にならねばよいのですが…。

自然の猛威は天が怒っている証…といった表現にも例えられます。これ以上の自然災害が続かぬことを節に願いつ、残る二ヶ月を有意義に過ごしたいと富士の白嶺を見て思うところ。

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【1】七十二候三十六景:祝祭日記載で一苦労…『CALENDAR2019』頒布開始!
【2】金融ITたくみs:第14回オープンセミナー『IT活用による金融高度化』
【3】ITビジネス研究会:経産省情報産業課企画官をお招きし「DXレポート」の狙いは!?
【4】ITビジネス研究会:CES 2019視察ツアー(通訳付き!)残席数僅か!!
【5】11/27(火)Monaca開発パートナーミーティング&懇親会開催日決定!
【6】還暦雑記:『システムコンサルタント』 と 『ITコンサルタント』 その違いとは…?

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【1】七十二候三十六景:祝祭日記載で一苦労…『CALENDAR2019』頒布開始!

霜降末候楓蔦黄(もみじつたきばむ)

恒例の『CALENDAR2019』をご用意いたしました。

2019年は祝祭日がまだ確定してないために今回は苦労致しました。これも平成が終わってしまう一つの思い出…といったところでしょうか。

ちなみに”春の10連休”についてはニュースになりましたがあくまでも今国会での審議が指示されただけで、確定時期については年末近くでは…といったネット記事も目にします。

従いまして悩んだ結果、今回は8月に発表された全国カレンダー出版協同組合連合会から発表された記載方法に準拠し『CALENDAR2019』を用意いたしました。

なお、2019年の祝祭日が確定しましたらデータの差し替えを行います。これはお約束です!

スライド1スライド2スライド3スライド4スライド5スライド6スライド7スライド8スライド9スライド10スライド11スライド12スライド13

高画質の為、34.9MBのサイズを要します。ダウンロードに時間がかかりますことご了承ください。

  A4サイズ版

  正方形版

毎年名入れサービスを承っておりましたが今回は上記事情から名入れサービスはお受け致しません。悪しからずご理解とご容赦賜りたくお願い申し上げます。

時期ゆえに来年のカレンダーをご購入、差し上げる際には祝祭日記載には注意されたし。
今回は色々なカレンダーを確認しましたが、全国カレンダー出版協同組合連合会から発表された記載方法に準拠してないものも多々あります。またネット上で無料配布されている玉(日付部分)の中には12月23日が赤字のまま…といったものも目にしました。御注意のほどを!




【2】金融ITたくみs:第14回オープンセミナー『IT活用による金融高度化』

半年に一度の開催になります金融ITたくみsオープンセミナーですが今回は以下の二部構成となります。

第一部:「メガバンクにおけるスキル&研修管理の仕組み」

 ・金融機関における人材育成上の課題

 ・新しいスキル管理システムの特徴

 ・メガバンクにおける新システムの概要と今後の展開

大手銀行などで利用されている学習管理システムの実例を通じ、メガバンクのスキル・研修管理についてアイスタディ株式会社様より講演頂きます。

第二部:「金融IT高度化の方向性と課題」

 ・日本銀行「ITを活用した金融の高度化に関するワークショップ」の議論を通じて

株式会社金融経営研究所様より金融IT動向の総括と共通する課題、およびその対策の方向性についてご講演頂きます。

開催日:2018年11月27日(火)18:00~20:00

場所:茅場町 鉄鋼会館 https://www.tekko-kaikan.co.jp/access/access.html

参加費:無料 非会員の方の参加も可能です。 

”定員80名”ですのでお申込みの際はお急ぎください。

お申込み詳細は…
https://www.takumis.org/open-seminar-20181127/


『特定非営利活動法人 金融ITたくみs』は、
金融とITという切り口で若い世代への技術継承や情報交換を行うNPOです。会員相互のコミュニケーションや分科会活動はセキュアーなネットワークを利用したコラボレーションによって行っています。

活動内容と提供サービス 

入会案内 




【3】ITビジネス研究会:経産省情報産業課企画官をお招きし「DXレポート」の狙いは!?

経産省から発表された『DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~』はご覧になりましたか? 正直、私は開くには開いたのですがあまりの文字量に即閉じてしまいました。笑

その代わりと言っては何ですがこちらのレポートの方がはるかに私のような凡脳には解り易かったです。
IT業界に構造改革を迫る経産省「DXレポート」の衝撃』 


ITビジネス研究会では2018年11月20日(火)16:00より経済産業省情報産業課企画官をお招きし経産省『DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~』の狙いについて講演頂きます。

IT業界に構造改革を迫る経産省「DXレポート」の衝撃を執筆されたITビジネス研究会代表理事の田中克己氏が鋭く突き、経産省の真の目的、意図するところを語っていただく内容となります。

是非お見逃しなく!というか、結構早くから大手サーバーベンダー役員様から『モニター参加させてもらうよ!』と連絡を頂いてます。やはりDXレポートは気になっておいでのようですね。

詳細、お申し込みはこちら… https://it-biz.jp/event/588

※なお会場には私もおりますのでお気軽にお声がけください。




【4】ITビジネス研究会 CES 2019視察ツアー(通訳付き!)残席数僅か!! 受付予定数終了!満席御礼!!

世界最大規模の情報家電見本市CES2019が2019年1月7日から10日までの4日間、米ラスベガスで開催されます。

出展企業は約4500社以上にのぼり、AIやIoT、AR/VR、ロボット、さらには自動運転やスマートシティ、デジタルヘルス、スマートホーム、5G(第五世代通信)などの200以上のセッションやソリューション展示がされます。

CESを主催するCTA(コンシューマ技術協会)は「世界を変革させる技術が多数披露された」とし、20万人超の来場者を見込んでいます。

CESには毎年、スタートアップ企業も数多く参加します。2019年は昨年の42カ国900社を上回ることも予想されており、先端技術を生み出す彼らとの協業を探るチャンスでもあります。

次世代をリードする自動車メーカーや半導体メーカー、デジタル先進企業などのトップによる基調講演もあり、2019年の最新テクノロジーを駆使した新しいビジネスの展開を予測できる。CES2019はそんな会議・展示会なのです。ぜひ参加をお待ちしております!(以上ITビジネス研究会サイトより引用)

詳細、お申し込みはこちら → https://it-biz.jp/event/283

※ITビジネス研究会の理事やアドバイザーが帯同しますので辛口論評、辛口アドバイスをその場で聞けるところが本ツアーの魅力です。一般参加よりメリット大の通訳付きツアーです。

個人で参加予定の方、企業で参加予定の方はITビジネス研究会の通訳付きツアーでのCES2019参加をお勧めします。

受付予定数終了!満席御礼!!

CES2019 表 CES2019 裏





【5】11/27(火)15:30~ Monaca開発パートナーミーティング&懇親会開催日決定!

先月予告させて頂きました『Monaca開発パートナーミーティング&懇親会』の日程が確定しました。

◆日時:2018年11月27日(火)15:30〜19:00(開場 15:00)

◆場所:富士通クラウドテクノロジーズ株式会社 セミナールーム
    (東京都中央区銀座7丁目16番12号 G-7ビルディング(2階受付))
     ・都営大江戸線「築地市場」駅下車 徒歩3分
     ・東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座」駅下車 徒歩5分


今回の目玉は…

11月12日(月)~13日(火)にサンフランシスコで開催されるChrome Dev Summit 2018

アシアル社長:田中正裕が直々に参加し熱々最新情報を仕入れ情報共有いたします。


Chrome Dev Summit 2018の各セッションはライブストリームで公開されるのでご覧頂く事は可能ですが、

なんと言いましても社長田中が直接現地に入り直接目にした世界のWeb技術を主導するエンジニア達の機運や熱量を共有いたします。乞うご期待!!


” Monaca開発パートナー懇親会”では昨今の人手不足からリソース確保の相談があちこちで行われ、開発協力、案件融通等各所で話が盛り上がります。技術者同士積極的に名刺交換、ご交流されることお勧めします。

詳細、お申し込みは… https://form.k3r.jp/asial/partner1127

Monaca開発パートナー一覧  https://ja.monaca.io/solution-partner/list.html




【6】還暦雑記:『システムコンサルタント』 と 『ITコンサルタント』 その違いとは…?

いやはや灯台下暗しでした。。。

先日、青山システムコンサルティング(ASC)の月齢定例会で『システムコンサルタント』 と 『ITコンサルタント』の違いについて話題が出ました。

正直、ASCの仕事に関わり早18年。お恥ずかしい話、私自身あまり明確に頭の中で整理されておりませんでしたというのが正直なところ。汗

筑波大学大学院卒でシステム監査技術者、ITサービスマネージャ、情報セキュリティスペシャリストの資格を保有するコンサルタントによる解りやすい記事をご紹介します。

ITコンサルタントとシステムコンサルタントの違いhttps://www.asckk.co.jp/archives/column/id148

キーワードは、
【技術で解決したい課題が明確になっている状態で相談する相手がITコンサル】と
【”業務の仕組み”を相談する相手がシステムコンサル】と
【ITは解決手段の1つ】ではないかと思います。”経営層の方”にはご一読をお勧めします。

SIビジネス消滅とか不要論的な風向きから『これからはコンサルビジネスだ!』といった大号令も耳にしますが”どちらの方向のコンサル”に向かうのか?がきちんと定義できてないと、結局従来通りのSIビジネス(プロダクト売り、受託開発受注)となんら代り映えしない堂々巡り…に気づいていただけることを祈るところです。


さて、年寄りのお節介でもう一言。
2020後にはリーマン程ではないにしろ市場縮小によりSI案件、特にPOC的案件はシュリンクするのでは…といった見解も聞こえてきてます。

AIやIoTを始めPOC花盛りですが、いつの時代も”景気の様子見”といった経営判断はいつの時代でも起こりますし、過去もそういったシーンはたくさん見てきました。お客様窓口の方も後ろに控える上司には逆らえないのは売る方も買う方も同じこと…が世の理。

もし今、ツールやサービス付きのコンサルに従事されていて先行き不安など感じらるようでしたら”ビジネスエンゲージメントコンサル”の私と雑談でも交わしましょう。丁度そのようなご相談をお若い者から受けている所でして。。。技術には既についてゆけてませんがもしかしたら本メルマガで培った縁尋機妙・多逢聖因がお役に立つかも知れません。

警鐘を鳴らすも指針を差し上げるも還暦ジジイの業界への恩返しになれば幸い。


今月は以上

┣ 本メルマガは、過去お世話になった方々、名刺を頂戴した方々に
┣ 連絡事項、情報、近況等を縁尋機妙・多逢聖因の観点から
┣ 1999年9月より不定期に配信させて頂いております。
┣ ご不要な場合には『配信不要』の旨、遠慮なく忌憚なくお申し付け下さい。
┣ 迅速に配信停止致しましてその旨ご報告申上げます。

岡田圭一 090-4923-4682
OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等 累計27社
マイナビニュース[携帯編]にインタビュー掲載
ITmedia+Dモバイルにインタビュー掲載
SHINKAWA Timesに写真コラム掲載
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2016年9月
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2018年6月

【 エンド顧客悲鳴と2020後市場縮小? 】 DeleteOK! Okada private information 2018年10月

追い打ちをかけるが如くの台風24号。
被災された地域の方々には心よりお見舞い申し上げます。

振り返れば豪雨、台風、地震と目を覆いたくなるような自然災害が続いたこの夏。

そのような中、各社より送られて来るメルマガに被災者、被災地へのお悔やみやお見舞いといった心配りの言葉が添えられているものも有れば、そのような配慮無く売らんがためのIT商材紹介に終始するものも多々。

テンポの速いIT業界の特性か…と残念に思うところです。

働き方改革等時間制約の締め付けが厳しくなればなるほど顧客接点を担う立場の方々も効率化と緊張の連続で本来お持ちのはずの優しさや思いやりの心をどこかに置き忘れ。

それも企業イメージの綻びの一つではあるまいかと…老婆心ながら。

”言ってなんぼでなく伝わってなんぼ”が尊敬する経営者からの30年前の教え。マネジメント層の方々におかれましてはここ最近配信されたメルマガを一度振り返ってみる心の落ち着きを秋の夜長にこそ提言しておきたいところ。

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【1】七十二候三十六景:メーカー各社フォトストレージサービスに思ふ
【2】2ndオピニオンをお願いできますか…エンド顧客悲鳴と2020後市場縮小?
【3】ITFB:ブロックチェーン推進協会技術応用部会長講演とCES2019視察(通訳付き)
【4】予告!Monaca開発パートナーミーティング&懇親会 11月下旬開催(予定)
【5】緊急!Japan block chain tech summit (ジャパンブロックチェーンサミット)

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【1】七十二候三十六景:メーカー各社フォトストレージサービスに思ふ

秋分末候水始涸(みずはじめてかるる)

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年寄り意地悪談義を少しばかり…

私は現在以下の写真アルバムを公開しています。

ともにNIKON IMAGE SPACEというニコンが提供するフォトストレージサービスを利用してます。

同様のサービスとして少し前にCANON iMAGE GATEWAY、確かオリンパスの提供するサービスも使った記憶が有る。

ただ私にとりましてはいずれも帯に短したすきに長し…がホンネ。NIKON IMAGE SPACEもたまたま関係筋から意見を求められたので慌てて登録し使ってみた…が実態。

正直、各カメラメーカーが提供する似たようなサービスは私にとっては無くても困らない…が本音です。一番の理由はどちらも保存できる写真の総数が2GB、20GM、10GBまで無料…といった容量制限が前提の点。

ちなみに私の写真データ総量は90GB。

提供するメーカー側からすれば無制限にお預かりする…はリスクに感じるのは当然でしょう、常識的には。

逆に使う側からすれば”いちいち選別してUPする”と言う行為は手間がかかるので結局、大して使わない、ひいては無くても困らない…といった流れに行き着く私です。

よほど”この機能が有るから手離せない”といったメリットが有れば話は変わりますが、これがまた日本の大手が提供するサービスらしいというか、横並びというか、護送船団方式というか、どちらもさほど変わり映えは感じられない。それこそかつてのGoogle Picasaの如く「無くなっては困る!」といった悲鳴には到底つながらない機能止まり。

自分の写真データはPCのHDD、外付けバックアップHDD、共有用に一部Googleドライブに収められている。

ブログやFacebookの写真は消えて無くなっても元データは残ってるので全く問題無し。アカウントを消してしまえば断捨離も簡単。笑

『外付けバックアップHDD、共有用に一部Googleドライブ』の代わりに、各カメラメーカーのフォトストレージサービスが容量無制限になりれば私としてはデファクトとして使いたい気はある。カメラメーカーが提供するだけあり写真が表示される画面周りのデザインやUIは美しいので写真が引き立つことは魅力です。

政府がAI戦略策定…といったニュースが流れたが”大量にデータを手にしたものが勝つ”と言われる時代。

容量制限に関する考え方が時代背景から妥当か否か、そもそもそのようなサービスを提供する目的はなんなのかをこれから先の事業戦略の視点で改めて吟味し、新たな機能の共創相手も吟味し、デファクト的立場を獲得するような考え方を各カメラメーカーが持ち始めれば面白いところ。

穿った見方になるが、片手間や他社がやってるから…で提供しても市場からはさほど注目されず、となればコストも手間も浪費の域を出ず、担当させられる社員は当事者としてニーズが解ってるであろうからモチベーションも上がろうはずもなく、三方一両損の好ましくないエコ環境につながりはしまいか。

昨年から意見を求められることが何度か続いたので年寄りの暴言ですが忘れぬうちにとメモを残しました。

提言の最後には『Google Picasa』と同等のアプリ及びサービスが有ると今からでも市場を席捲できるのでは…と私見を伝えてます。写真管理、写真共有と共にほどほど感が絶妙な”写真編集”機能。その使い勝手は”年金”カメラマン世代(写真機材投資世代)をまるっと取り込むことができるはず…と今でも感じてます。




【2】2ndオピニオンをお願いできますか…エンド顧客悲鳴と2020後市場縮小?

『2020後はリーマンショックまで行かなくとも景気及び市場は縮小するだろう。』

これは先日ITビジネス研究会「ニッポンIT産業の針路シンポジウム」ユニシス、NS-SOL、NRIの社長及び幹部から出た言葉。

更に『若手の切れ者は2020年を目途に海外転勤を希望し始めている。』だそうです。自頭の良い若い方々はボーダーレスに先へ先へと考えるのですね。驚

上記3社のような大手SIが、生業の主とする”大手エンド企業からの受注”はシュリンクする…と3経営者は言っているのだと私は解釈しました。

例えば大手エンド企業がITトレンドに乗りAIやらIoTやらのいわゆるPOC案件は経済の好悪で突然停止…といった例は過去にも良く目にした現象です。

大手SIにしても経費節減や外注金額の見直しなどに走るでしょうから”下請け”SI各社への皺寄せも今から想定しておかねばならないのではないかと。

となると「これからはエンド直案件の拡大だ!」との大号令も過去良く耳にしましたネ。笑

先日、ITビジネス研究会で”下請け脱却”について意見交換をしました。その際に青山システムコンサルティング(ASC)に寄せられる中堅企業層からの現実的な要望の実態、IT業界に対する悲鳴を一例として紹介しました。

その一部を紹介してみたいと思います。


  • 新素材開発製造業 経営企画本部 資本金50億超 約100名

『現在弊社で生産管理・原価計算システムの導入を考えております。弊社は新素材の開発・製造を行っておりプロセス型製造業です。こちらについてRFPの作成からベンダー選択に至るまでのアドバイザリーは可能でしょうか。また、可能でしたら見積りは概算でどれほどになるのか、8月○日までにお伺いしたく存じます。』

新システムの導入を検討しているが、「RFPの作成からベンダー選択に至るまでのアドバイザリー」とあるところから既存SIベンダーには何かしら一物を持っていることが浮き彫りになります。


  • 医薬品製造業 年商百数十億

『生産管理システムの刷新提案を各社に依頼中だが貴社にセカンドオピニオンとしての評価を頂く場合にはどのくらいの期間と費用がかかるのでしょうか。(コンサルタントの方には協力頂いていますがIT専業コンサルではない)』

社歴がかなり長い企業ゆえに生産系システムも何度か入れ替えながら、既存のSIベンダーとはあまりしっくりいってないことがセカンドオピニオンというキーワードの陰に浮き彫りになります。既に参画している経営コンサルはITが得意でないことも伺えます。


  • 資産運用管理会社 社員数300名

『Windows7サポート終了に伴い、弊社子会社の基幹/会計システムを刷新する必要があり、システム化計画書の作成を検討しております。その作成支援をお願いしたく、打ち合わせをお願いします。』

時間的余裕を持てない待った無しの状況におかれながら、何をどこから手を付けてよいか、既存出入りSIベンダーもシステム化計画までは相談ができない…といった状況が浮き彫りになってます。


  • 化学品製造業 資本金約4億 創業約100年

『弊社は○○県に本社がある製造業です。現在運用している基幹システムがWindows7のみの対応となっており、Windows10対応への改修には多額の費用がかかると言われております。

これを機に複雑化しているシステム(生産と販売が連動していない等)をシンプルに整理し、経営判断にも役立つシステムへの更新を検討しております。

社内にシステムに精通しているものがおらずベンダー任せの運用をしてきたためコンサルティング会社のお力を借りながらシステムの更新を進めていけたらと考えております。

つきましては、様々な課題を相談させて頂きたく、ご連絡を頂けると幸いです。宜しくお願い申し上げます。』

既存SIベンダーにも言い分はあろうとは察せられますがWin7→Win10へのシステム更改の見積で不信感を抱いてしまったのでしょうか?とは言え待ったなしの状況ですのでご担当の方の悲鳴のような印象が文面から感じられます。


このような声が青山システムコンサルティングに日々多々寄せられます。

「これからはエンド直案件の拡大が重要だ!」との大号令をお掛けになられるようであれば、”言ってなんぼでなく伝わってなんぼ”、SIベンダー目線でなく、上記生の声を受け止め臨むことが重要かつ大切な視点ではないかと思う所。参考になれば幸いです。


青山システムコンサルティングが中堅中小企業企業層の
ITリテラシ向上のために提供するサービス




【3】ITFB:ブロックチェーン推進協会技術応用部会長講演とCES2019視察(通訳付き)

ITビジネス研究会10月度例会は一般社団法人ブロックチェーン推進協会の森一弥・技術応用部会長様(インフォテリア)をお招きし「ブロックチェーンの最新動向」についてご講演頂きます。

限りなく改ざんが不可能、ダウンしない、安価なシステム構築費等の特徴を持つブロックチェーン技術を活用したアプリケーションが実証実験の段階から本格利用へと進み始めてます。クラウド同様にブロックチェーンに特化するインテグレータが登場し始めてます。

皆さまの、奮ってのご参加、お待ちしております。

日時 2018年10月24日(水) 15:30~19:00

   15:30 一般社団法人ブロックチェーン推進協会
            技術応用部会長 森一弥 氏
            テーマ【ブロックチェーンの最新動向】

   17:30 懇親会

会場:銀座キレイが丘(本館) 5F会議室 (5F-C会議室)
     東京都中央区銀座6-16-12 丸高ビル 5F (1Fがデニーズです)


詳細、お申し込みはこちら → https://it-biz.jp/event/531


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ITビジネス研究会 CES2019視察ツアー(通訳付き)

CES2019 表 CES2019 裏

CESといえば多くの出展企業がAIやIoT、AR/VR、ロボット、さらには自動運転やスマートシティ、デジタルヘルス、スマートホーム、5G(第五世代通信)といった最新のテクノロジーショーとしても有名ですが、もう1つ世界中のスタートアップ企業が数多く参加することでも話題となっています。

2019年は昨年の42カ国900社を超える事が予想されます。是非その目で明日の潮流を確認して下さい。

詳細、お申し込みはこちら → https://it-biz.jp/event/283

※ITビジネス研究会の理事やアドバイザーが帯同しますので辛口論評、辛口アドバイスをその場で聞けるところが本ツアーの魅力です。一般普通に参加よりメリット大。

個人で参加予定の方、企業で参加予定の方々はITビジネス研究会のツアーでCES2019参加を再考をお勧めします。




【4】予告!Monaca開発パートナーミーティング&懇親会 11月下旬開催(予定)

事前予告です。

Monaca開発パートナーミーティング&懇親会は11月下旬に開催に向け現在鋭意準備中です。

Monaca開発パートナー各社の皆様には是非ご参加賜りたくあらかじめ心積り頂き正式な日程案内が届きましたらスケジュール確保頂けます様何卒宜しくお含みおき頂きたくお願い申し上げます。

※当然私も会場に居りますので!(お邪魔かもしれませんが…)


Monaca開発パートナーミーティングでは、

  • Monaca開発チームからのお知らせ

    アシアル田中社長による米国、欧州からのCordva、HTML5関連のホヤホヤの現地最新情報、

    新機能のご紹介、今後の製品ロードマップを共有

  • Monacaマーケティングチームからのお知らせ

    塚田取締役による各種マーケティング施策、共同プロモーション企画等の紹介

  • 開発パートナー各社から情報共有

    成功例、開発事例、マーケティング展開等取り組みのご紹介

  • 懇親会

おおそよ以上のようなメニューになると思われます。

”懇親会”では昨今の人手不足からリソース確保の相談があちこちで行われ、開発協力、案件融通等各所で話が盛り上がります。

大型案件も耳にする昨今ですので懇親会では技術者同士積極的に名刺交換、ご交流されることお勧めします。

なお、現時点でMonaca開発パートナーに参画されてない方で強くご興味をお持ちいただきましたらこっそり私までご相談ください。出来る限り…。


【参考情報】 モナカプレス -アプリ開発者のための総合情報サイト-より

 2018年9月12日
 PWAで何ができる?国内のPWA対応サイト5選を紹介

 2018年9月27日
 3大JavaScriptフレームワークを比較。Angular/React/Vueの特徴を徹底レビュー!




【5】緊急!Japan block chain tech summit (ジャパンブロックチェーンサミット)

Japan block chain tech summit (ジャパンブロックチェーンサミット)
来る11月29日(木)9:00より秋葉原UDXにて開催されます。(日英中サイトが用意されてます。)

image

大会主旨は、
『Japan Blockchain Tech summit(JBT)は、ブロックチェーン技術における、諸外国の次世代ITビジネスとその資本となる投資家と参加者の交流を持ってIT業界の技術を推進することを目指します。また、出展社と参加者の双方が商材に関して深い理解を得られるよう、仲介通訳者を常駐させ鮮明なビジネスモデルを視野に入れることでIT産業と参加者のさらなる交流強化に努めます。報道効果の面においては100を超えるメディアを招集し、広報活動することで将来のブロックチェーン産業における発展を推進します。』とのことです。公式サイトより引用

15~6年来の友人であり尊敬するビジネスマンのデジタルジャーナル創業者:李晨さんが主催者のお一人で本メルマガ読者の方々へのご案内申し付かりました。

こちら↓から事前予約 無料入場券申し込みができます。
http://summit.digitaljournal.jp/introduce-jp#12

またスポンサーもまだ募集中とのことスポンサーお申込みのご意向がございましたらこちら↓をご参照ください。
http://summit.digitaljournal.jp/sponsorship-jp

李さんより開催概要資料PDFを頂きましたのでこちらにUPしておきます。
https://drive.google.com/file/d/16Hfoa3As2XU8s6egOfVxO5ZepLjsfLHv/view?usp=sharing

李さんが運営するビットコイン技術|仮想通貨技術のデジタルジャーナル

上記に関しても、上記以外でも何かありましたら李さんへお聞きすることは可能ですのでお気軽にお申し付けください。恐らく当日は私もお招きを受けて会場にいると思います。ただ技術面は…もうほとんどわからないと思いますが。。。笑


今月は以上

┣ 本メルマガは、過去お世話になった方々、名刺を頂戴した方々に
┣ 連絡事項、情報、近況等を縁尋機妙・多逢聖因の観点から
┣ 1999年9月より不定期に配信させて頂いております。
┣ ご不要な場合には『配信不要』の旨、遠慮なく忌憚なくお申し付けください。
┣ 迅速に配信停止致しましてその旨ご報告申上げます。

岡田圭一 090-4923-4682
OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等 累計27社
マイナビニュース[携帯編]にインタビュー掲載
ITmedia+Dモバイルにインタビュー掲載
SHINKAWA Timesに写真コラム掲載
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2016年9月
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2018年6月

【 メルマガ19周年 信用品格の加齢臭防腐効果 】 DeleteOK! Okada private information 2018年9月


┣ 本メルマガは、過去お世話になった方々、名刺を頂戴した方々に
┣ 連絡事項、情報、近況等を縁尋機妙・多逢聖因の観点から1999年9月より
┣ 不定期に配信させて頂いております。(今月の配信先数は1,874件です。)
┣ ご不要な場合には『配信不要』の旨、遠慮なくお申し付けください。
┣ 即刻メーリングリストよりアドレスを削除しその旨ご報告申上げます。

1999年9月よりお送りさせて頂いております当メルマガですがこの9月で19年。来年はいよいよ『二十周年』を迎えます。

名刺交換等で頂いたメールアドレスにつきましてはCRM、SFA、SNSといったカテゴリのサービスにはあえてUPしないようにしてます。また今後もUPすることはありません。

私事ながら、二十周年という節目を迎えるうえでのお願いとして万一「配信不要」のご要望がございましたら、その際は遠慮なく忌憚なくお気軽にその旨お知らせいただきたく重ねて重ねてお願い申し上げます。

片や引き続き善きご縁を紡がさせて頂けましたら改めまして有り難く思うところです。

さて昨日は四半世紀に一度という勢力を保ったまま台風が列島を縦断しました。7月は西日本の広い地域で豪雨による大きな被害が報道され、8月は生命に危険を及ぼすといった耳を疑うような連日の猛暑。まさに自然の猛威に翻弄されたこの夏。被災された地域の方々には心よりお見舞い申し上げます。

朝晩は少ししのぎやすくなってまいりました。かえって気温変化で風邪など召されませんよう、くれぐれもご自愛のほどを。

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【1】七十二候三十六景:秋霧の赤富士、ご来光への道、山頂への難行苦行他
【2】ITBF『建設生産用IoTプラットフォーム』 『下請け脱却実践セミナー』
【3】ASCコラム『新元号への対応、進んでいますか?』に見る一抹の不安
【4】モバイルアプリ開発にHTML5が選ばれる理由 & Monacaが選ばれる理由
【5】あと1年で20周年!メルマガ19周年目に思ふ 《信用、品格の加齢臭》他

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【1】七十二候三十六景:秋霧の赤富士、ご来光への道、山頂への難行苦行他

処暑末候禾乃登(こくものすなわちみのる)

久し振りに、ホント久しぶりに富士山に写真を撮りに行きました。

4月に人生初10日間も寝込んだしわ寄せを皮切りに、両親の介護関連や還暦祝いのお気遣いやらなにやら…もう少しゆっくりできる節目の年なのではと面喰いつつ結局お盆も過ぎて何とか一晩だけの撮影行。平地では危険な暑さとの報道がなされつも既に早朝の山中湖では10℃を下回ってました。寒いのなんのって。

ゆく夏の富士をお楽しみいただけましたら幸いです。

秋霧の赤富士

ご来光への道 山中湖

ご来光への道 滝沢林道 山頂への難行苦行

 蒼天

秋霧の赤富士
ご来光への道・山中湖
ご来光への道・滝沢林道
山頂への難行苦行
蒼天

富嶽三十六”圭”

二十四節気七十二"圭"




【2】ITBF『建設生産用IoTプラットフォーム』 『下請け脱却実践セミナー』

ITビジネス研究会では、9月20日(木)ランドログの井川甲作社長をお招きし特別セミナー『建設生産用IoTプラットフォームのこれから』を開催します。

建機などを手がけるコマツがSAPジャパン、NTTドコモ、オプティムと共同出資設立された株式会社ランドログ様は建設生産プロセス全体の生産性向上を図るIoTプラットフォームを開発、提供しています。

APIを公開し、エコシステム作りに取り組む同社は新しいIT市場を創り出し市場をリードする存在になるのか今後の展開に注目が集まっています。

日時  2018年9月20日(木曜日) 16:00~17:30

講師  株式会社ランドログ 代表取締役社長 井川 甲作 様

会場  銀座キレイが丘(本館)5F会議室(5F-C会議室)

詳細・お申し込みは… https://it-biz.jp/event/457


ITビジネス研究会では『下請け脱却実践セミナー(全3回コース)』を開催いたします。

企業力向上のために元請を拡大することが必須です。元請確保には自社の技術力、強みを正確に把握し、的確に顧客に伝える技術やサービスが必要です。

同時に顧客のニーズを把握する、引きだすノウハウが重要となります。「そんなことは判っている」と思ってしまうところに実は大きな落とし穴があります。

そこに気づき、世間一般のフレームワークではない手法で、現場で使える視点を身につけ、受講後にすぐに実践できるプログラムをご用意しました。

第1回
9月21日(金)13:30~17:00 終了後懇親会
【利益を生み出す商品価値とは何か】商品価値が決まる理由と顧客から選ばれる企業が、無意識にしていることをお伝えします。

第2回
10月19日(金)13:30~17:00
【商品・サービスを購入する顧客を把握するBtoC分析】自社のお客様がBtoC企業の場合や自社で個人事業主や1名から10名以下の小さな会社に商品・サービスを販売している場合に有効な顧客分析の視点をお伝えします。

第3回
11月21日(水)13:30~17:00 終了後懇親会
【企業の欲しい商品・サービスが見つかるBtoB分析】自社のお客様がBtoB企業の場合や大企業に有効なブランディングにも役立つ顧客分析の視点をお伝えします。

会場  銀座キレイが丘(本館)5F会議室(5F-D会議室)

詳細・お申し込みは… https://it-biz.jp/event/461




【3】ASCコラム『新元号への対応、進んでいますか?』に見る一抹の不安

先月のASCコラムで『新元号への対応、進んでいますか?』といった記事がUPされました。

https://www.asckk.co.jp/archives/column/49-1808

システム監査技術者、情報セキュリティスペシャリスト、ITIL Foundation Ver2、JAPAN MENSA会員のASCコンサルタントの執筆によるものです。

昭和、平成、次の元号と時の流れに郷愁を感じる還暦の私ではありますが、システム担当の方はのんきなことは言ってられない時期がやって参ります。

システム対策等について解り易く解説されてますので経営層の方々におかれましては是非ご一読お勧めいたします。また、元号表記から西暦表記等々ビジネスオペレーション変更等経営判断のタイミングであることも予めご認識頂いた方が賢明です。

改めて認識すべきは元号及び新たな休日は”まだ決まったわけではない”と言った点が非常に悩ましい点です。

些末な話ですが…
私は毎年写真カレンダーを作成し配布させて頂き好評を賜ってます。

自分で撮影した写真に玉(タマ)と呼ばれるカレンダーの日付部分のデータを合体させJPEGファイルに出力します。毎年10月に取り掛かるのですが今年は大きな悩みが有ります。

此方の玉(タマ)では5月1日は休日にはなってませんが、日経の記事では『政府は19年5月1日を祝日か休日とする方向で検討』と書かれてます。業界全体で同じ記載方法にすることで統一といった記事も見られます。

私としましては、2019年版写真カレンダーはJPEGデータだけを用意させて頂き『国民の祝日』が確定した段階で玉(タマ)部分を差し替える方法で対応しよう、と今のところそのように考えております。

例年通り11月頒布を予定してますが慎重に対応したいと思います。


既に9月を迎えましたが2018年版カレンダーはこちら…

富士山カレンダー https://deleteok.blogspot.com/2017/11/#1

猫カレンダー https://deleteok.blogspot.com/2018/01/#1




【4】モバイルアプリ開発にHTML5が選ばれる理由 & Monacaが選ばれる理由

https://ja.monaca.io/features/html5.html

モバイルアプリ開発にHTML5が選ばれる理由

  • Web標準技術でモバイルアプリ開発
  • モバイルアプリ開発の未経験者に最適
  • 既存のWeb開発チームがアプリ開発チームに
  • iOS & Androidアプリを同時開発
  •  アプリの運用コストを劇的に低減
  •  ネイティブ機能を使ったアプリ開発も可能
  •  ネイティブ開発に引けを取らないUI表現


Monacaがアプリ開発者に選ばれる理由

  •  開発環境の構築が不要
  •  高機能なクラウドエディタ
  •  超高速デバッグ
  •  強力なプラグイン
  •  クラウドでもローカルでも開発
  •  高品質なUIを実現


導入事例

マネックス証券株式会社 様
既存Webアプリのスマホアプリ化で、スマホユーザーの利便性を大幅に向上 https://ja.monaca.io/showcase/monex.html

イージーソフト株式会社 様
50万人が使う経費精算システム「eKeihi」を2ヶ月間でモバイルアプリ対応 https://ja.monaca.io/showcase/ezsoft.html

株式会社ジャパンネット銀行 様
1秒ログインを実現する残高照会HTML5ハイブリッドアプリ https://ja.monaca.io/showcase/jnb.html

株式会社長野銀行 様
Monacaの活用で開発期間を2/3に短縮し将来に向けた優れた柔軟性も実現 https://ja.monaca.io/showcase/naganobank.html


他事例多数 https://ja.monaca.io/showcase/




【5】あと1年で20周年!メルマガ19周年目に思ふ 《信用、品格の加齢臭》他

『メルマガマーケティングはもう古い!』との指摘を随分受けてきたが、気にせず流されず自らの鈍さが幸いしたか時代がぐるっと一巡りすれば『メルマガは究極のワンツーワンマーケティング』だとか。。。笑

振り返れば会社勤めを卒業し15周年。累計28社の関与先各社とのご縁も全てこのメルマガから創出されたものでしたし、関与先各社へ提供させて頂いた”ビジネスご縁”も全てこのメルマガから生まれたもの。

還暦を迎えた節目からかこのところ立て続けに「営業ノウハウについて話して欲しい」「売上を伸ばすノウハウについて聞かせて欲しい」といった打診が続いてるが中で必ず触れるメルマガについて何点かメモしておこうと思います。

とはいえ老婆心視点のメモですから若い方には響きにくいかもしれませんがネ。笑

★三日坊主で辞めるなら最初からやらないという経営判断の方が身のため
取ってつけたように始めて2~3回で辞めるなら最初からやらない…といった経営判断は正しいです。流されない振り回されない姿勢・考え方の方がブランドのためになると思います。実際に三日坊主に身に覚えのある会社も多いのでは。中には一回で止まってしまうような会社もあるくらいで老婆心ながら恥を知るべしと言いたくなります。

★忖度で使えない名刺管理サービス!?
TVCMで『それ早く言ってよ~ん』で一気に市民権を得た名刺を全社一括でクラウドで管理するサービスも世に多々あるようですが、折角全社規模で名刺一元管理を実現しても”忖度”でメルマガを送れない…といったケースモデルを目にします。
全社一環、一本化ということは”社長役員のお付き合い先様のアドレス”も入ってるわけで、ヘタなメルマガは送れない…といった口には出せない悩みが配信担当者に重くのしかかります。もし「ここ暫くメルマガが出てないな…」と気づいたら一歩踏み込んだ忖度チェックが必要かと。配信担当者の通り一辺倒な送らない言い訳で納得してしまっては根本問題にまで手が届いてません。場合によっては全社一環ではなく事業部門単位での活用方針の見直しも!いつの間にか送らなくなる…は三日坊主と同じことですから。

★言ってなんぼじゃなく伝わってなんぼ
今から30年前に当時の尊敬する上司から私自身が授かった箴言
その視点でメルマガを作成しているか?たまには送信先に評価を尋ねる勇気と視点は大切。
私の場合、お恥ずかしながら中身より写真が楽しみ!と言われることも多々…もっと記事内容のレベルを上げませんとネ。汗笑

★担当者が楽しんで送ってるか?
”やらされ仕事”は文面に出てしまいます。どんな仕事もそうですよね。
ブランドを劣化させないためにも経営層はたまには目を配るべき。また担当者が楽しんで配信する環境作りが本当の”働き方改革”かなと。私の身近なところでは社員持ち回りでメルマガ原稿を執筆し、年間開封率大賞など創意工夫を凝らしワクワク感をもってメルマガを配信されている企業が有ります。詳しい話をお聞きになられたい場合には私まで気軽にお声がけください。

★凝らせ!工夫…一言添えの絶大な効果
私は約1,800名の配信先の約0.5%には一言添えを付けています。丁度旅先で絵葉書を送る際に一言添えますよね?あれと同じです。これで開封率が大幅に変わり、顧客接点が変わり、リアル見込み、リアルビジネス、来客率が変わります。決して大げさなことではありません。『先日は有難うございました。』とか『来週(アポ)宜しくお願いしますね。』とそんなレベルのものです。とはいえ当然手はかかりますので”楽しく”ないとできるものではないのも事実。

★《信用、品格の加齢臭》への防腐効果大!
還暦になった改めて自覚したのが”加齢臭は実際に匂う体臭だけではない”という事。
人物評価、信頼度、品位品格といったものも歳と共に加齢臭が漂ってくるもの。例えばSNSなどのプロフィールページがだらしないままだったり、今私は何をしている、どういった事で貢献しているという事を積極開示する姿勢が薄れたり…などがその兆候ではないかと。くたびれた印象で「何かいい仕事ないか?」とか言われても…誰もが困ってしまうものです。還暦前後からそういったシーンをよく目にします。メルマガを送り続けるという意思と姿勢が信用、品格の加齢臭の発生を遅らせてくれる効果をはっきしてくれます。企業だけでなく人生100年と言われるような時代ゆえ個人としてのブランドを大切にする心もお忘れなく。

挙げればきりがないですがもっとお聞きになられたい方は個別にお声がけください。話すネタは19年分、尽きませんので。笑


メルマガを通じたご縁で経営危機を救ったケースもあれば、役員招聘やCFO招聘といったことも。IT会社から事業会社への転籍のご縁創出等々通常のビジネス創出以外にもまさに八面六臂のお役立ちが改めて思い返されます。

私だけでしたら大した能力も無いため貢献の度合いも範囲も限定されたものだったでしょうが、ご縁がご縁を呼ぶことで二乗三乗…とその効果が大きなものにつながったと感じます。

私自身、さほど苦しむことなく、ある意味ニヤニヤ楽しみにながら好き勝手なことを綴ってきた19年。一方的に送り付けられる方も迷惑だったかもしれないが私としてみれば”人生は習慣の織物”(安岡正篤先生の教え)とはよく言ったものと改めて。

今月は以上

岡田圭一 090-4923-4682
OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等 累計27社
マイナビニュース[携帯編]にインタビュー掲載
ITmedia+Dモバイルにインタビュー掲載
SHINKAWA Timesに写真コラム掲載
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2016年9月
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2018年6月

【 残暑お見舞い & ニッポンIT産業の針路シンポジウム 】 DeleteOK! Okada private information 2018年8月

残暑お見舞い申し上げます。

好きな言葉に『五十にして四十九の非を知る 六十にして六十化す』という箴言が有ります。かの孔子も敬意を払ったと伝えられる遽白玉という碩学が淮南子に残された言葉です。

歳を重ねるにつれより一層身に泌む言葉だとつくづく思いつ、お陰様で先月無事”いかにして六十化す”…の年を迎えました。

面白いものでこのところ「営業ノウハウを語ってくれ」とか「仕事を取ってくるためのノウハウを語ってくれ」とか、更にIT業界だけでない所からの打診が…。これ、もしかして” 六十化す”の兆しかと。

壇上から物申せるほどの実績など無い私ですが、”メルマガ”がご依頼の背景にあるようで20年継続といった点が引きのきっかけのようです。改めて”人生は習慣の織物”とはよく言ったもの。

さて、今年はペルセウス座流星群の極大日が新月前後で観望に好適です。お盆休みで星空の綺麗なところへ行かれる方はご家族皆様と夏の一大イベントを楽しまれてみてはいかがでしょう。

私も富士二合目で野生動物に怯えながら観望&写真撮影の予定です。汗笑


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【1】七十二候三十六景:還暦の年、異常な暑さの中、8月15日を思ふ
【2】ITビジネス研究会第二回『ニッポンIT産業の針路シンポジウム』 お薦め!
【3】Kindle 版『業務効率UP+収益力UP中小企業のシステム改革』お薦め!
【4】『RPA を活用した業務の自動化による働き方改革』セミナーレポート公開
【5】東洋経済プラス「小中高で必修化! 発進!プログラミング教育」でMonaca

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【1】七十二候三十六景:還暦の年、異常な暑さの中、8月15日を思ふ

”教育勅語”をよく耳にしたのは昨年の事…でした。

あくまでも個人的意見なのですが、もし耳を傾けて頂けるのでありましたら是非”終戦勅語”つまり玉音放送された『終戦のご詔勅』を終戦の日に改めて目を通していただければ…と思うところです。

実は難航が予想される商談や打ち合わせの前には一人小さな声で終戦のご詔勅を復唱してます。それで心が改に、私にとっては感謝、謙虚さを取り戻す心のささえ…といった存在にいつの頃からかなってます。

その文言を改めて丁寧に目を通すと誰もが良く知る「堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ萬世ノ爲ニ太平ヲ開カムト欲ス」部分以外にも全世界へ、戦地で艱難辛苦の前線に居る兵士たちへ、国内に残された家族遺族へ、更に過去未来に通じる全方位に対する至玉の言霊が織りなされていることに心を打たれます。

老父母の痴呆進行を抑える効果につながればと「どこで玉音放送を聞いたの?」と昔日の思いを尋ねつ、聞かせることも一興かと思い立ち暗記したが、その過程で改めて作成に関われた方々の深い、思いやりのある言葉の一つ一つが心に響きます。

特に終盤の「任重クシテ道遠キヲ念ヒ總力ヲ將來ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ」のあたりに来ると私も加齢せいあってか、涙が浮かんでしまいます。


朕深ク世界ノ大勢ト帝國ノ現狀トニ鑑ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ收拾セムト欲シ茲ニ忠良ナル爾臣民ニ告ク

朕ハ帝國政府ヲシテ米英支蘇四國ニ對シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ

抑ゝ帝國臣民ノ康寧ヲ圖リ萬邦共榮ノ樂ヲ偕ニスルハ皇祖皇宗ノ遺範ニシテ朕ノ拳々措カサル所

曩ニ米英二國ニ宣戰セル所以モ亦實ニ帝國ノ自存ト東亞ノ安定トヲ庻幾スルニ出テ他國ノ主權ヲ排シ領土ヲ侵スカ如キハ固ヨリ朕カ志ニアラス

然ルニ交戰已ニ四歳ヲ閲シ朕カ陸海將兵ノ勇戰朕カ百僚有司ノ勵精朕カ一億衆庻ノ奉公各ゝ最善ヲ盡セルニ拘ラス戰局必スシモ好轉セス

世界ノ大勢亦我ニ利アラス

加之敵ハ新ニ殘虐ナル爆彈ヲ使用シテ頻ニ無辜ヲ殺傷シ慘害ノ及フ所眞ニ測ルヘカラサルニ至ル

而モ尚交戰ヲ繼續セムカ終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招來スルノミナラス延テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ

斯ノ如クムハ朕何ヲ以テカ億兆ノ赤子ヲ保シ皇祖皇宗ノ神靈ニ謝セムヤ

是レ朕カ帝國政府ヲシテ共同宣言ニ應セシムルニ至レル所以ナリ

朕ハ帝國ト共ニ終始東亞ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ對シ遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス

帝國臣民ニシテ戰陣ニ死シ職域ニ殉シ非命ニ斃レタル者及其ノ遺族ニ想ヲ致セハ五内爲ニ裂ク

且戰傷ヲ負ヒ災禍ヲ蒙リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ朕ノ深ク軫念スル所ナリ

惟フニ今後帝國ノ受クヘキ苦難ハ固ヨリ尋常ニアラス

爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル然レトモ朕ハ時運ノ趨ク所堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ萬世ノ爲ニ太平ヲ開カムト欲ス

朕ハ茲ニ國體ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ

若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ亂リ爲ニ大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム

宜シク擧國一家子孫相傳ヘ確ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ總力ヲ將來ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ國體ノ精華ヲ發揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ

爾臣民其レ克ク朕カ意ヲ體セヨ

御名御璽


観測史上最も暑いといわれる今夏ですが73年前も暑く、しかも国中が焦土…といった大変な夏だったはずです。

昨今の国の指導層の希薄な清廉さや役人の厚顔無恥、スポーツ界の老害権力害の当事者たちも73年前、焦土から復興というスタートラインに発せられた言霊を振り返るに丁度善き機会ではないか…と連日の報道を目にしそんなことを思ふ。

一分一秒たりとも気を抜けない戦時下。下手をすれば暴発分子に命も奪われかねない状況下。暑い々夏の盛りに、僅か二週間ばかりでこれほどの文言を練りあげる当時の国の指導者層、”百僚有司ノ勵精”の気力、気概、篤き使命感からは、どんな時代になってもあの艱難辛苦の末に今が有ることを思い出させ自覚させる時間軸を超えた力を感じます。

平成最後の夏故に昭和33年大暑初候生まれの私として改めて感謝と謙虚の念を込め”あの時間”に謹んで奉読しようと思う還暦の盛夏。



【2】ITビジネス研究会第二回『ニッポンIT産業の針路シンポジウム』 お薦め!

この度、ITビジネス研究会のホームページが全面刷新されました。「IT最新事情」、「最新ITニュース」も充実してます。是非一度ご覧頂きたくお知らせ申し上げます。

https://www.it-biz.jp/

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さて本題、来る2018年8月22日(水)13:30よりITビジネス研究会 第二回『ニッポンIT産業の針路シンポジウム』が開催されます。

今回の講師は、

 日本ユニシス 代表取締役社長 平岡 昭良 氏

 新日鉄住金ソリューションズ 代表取締役社長 謝敷 宗敬 氏

 野村総合研究所 研究理事 桑津 浩太郎 氏

にご登壇いただきます。


前回はNEC、富士通、NTTデータ各社常務様がご登壇され、2017年度の各社のSI事業に関する大方針のご説明を頂き、営業上がりの私ゆえにお聞きした内容に沿った営業戦略を展開し実は手応えのあるビジネスを仕込むことができました。前回の記事はこちらをご参照下さい。


非常に参考に、ためになる会合ですのでもろ手を挙げてお薦め致します。私も会場に居ますので懇親会の席では気軽にお声がけください。

詳細及びお申し込みはこちらから… https://it-biz.jp/event/84

お薦めです!




【3】Kindle 版『業務効率UP+収益力UP中小企業のシステム改革』 お薦め!

青山システムコンサルティング創立20周年記念で出版された『業務効率UP+収益力UP中小企業のシステム改革』のKindle版が発売となりました。

  Kindle版 → 


  新書版  →  


新書版を読まれたと…ホームページ経由でコンサルを申し込んで来られるお客様もいたり評判はなかなか。夏休みに目を通していただくはうってつけです。

この所、私の身の回りではIT業界から一般事業会社への転職が目に付きます。先日お目に掛かったIT大手様でも一派事業会社に引き抜かれる?といった傾向が目に付き始めてるとの事。本書は特定製品やサービスを担がない、且つ受託開発受注を目的としない、まさに中立客観的な視点、エンド企業CIO代理の視点で書かれた中堅企業層経営者向けのIT活用指南書です。

つまり一般事業会社経営者のために書かれている一冊故に今後事業会社転職を狙う方にはお勧めの一冊と言えるのではないかと思います。

各章は以下の通り、

 第1章 ソフト更新、業務フロー変更…絶え間なく見直しを迫られる社内システム

 第2章 場当たり的なシステム改修は、お金と業務の「ムダ」しか生み出さない

 第3章 ベンダー任せにするな。改修の成否は「業務プロセス」の徹底的な洗い出しで9割決まる

 第4章 「To Beモデル」のシステム構築&改修で、業務効率・収益力を向上させる

 第5章 業務の実態に合わせたシステム運用が、企業成長の絶対条件

お薦めです!




【4】『RPAを活用した業務の自動化による働き方改革』セミナーレポート公開

https://www.uchida-it.co.jp/report/20180614/

単に会場で使用されたPPTを掲載しただけではなく、講師の話した内容を書き起こし付記してますので非常に解りやすく、まさにRPAを理解し更に導入時の現実的な留意点を理解するうえでの最適のWebページに仕上がってます。

メルマガ読者の中で、経営層の方、RPA導入の旗を振らなくてはならなくなった方は是非ご覧いただくべきと感じるところです。

お薦めです!

AIやらIoTやらいろいろなITトレンディ用語が泡沫の如く姿を晒す中、現実的に最も投資効果の高いITトレンドはやはりRPAではないかと肌で感じてます。

それとここから先は私の私見ですが、RPA識者、大規模利用者の方々から耳にしたのですが矢張り導入し、成功されている所は「安易にロボットは使ってない」という点です。

また極端な表現ですが「Excelマクロではホームページや他の業務システムを開いて、そこに表示されるデータを取り込んで…といった事は出来なかったが、RPAはそこが現実的な強みであり、そこだけに限って利用しても大きな成果をもたらす。」といった点です。

この辺りは改めてご相談を頂けましたら具体例等含めお話しさせて頂きます。




【5】東洋経済プラス「小中高で必修化!発進!プログラミング教育」でMonaca

東洋経済の『発進!プログラミング教育特集』にMonacaが紹介されました!

オンライン記事はこちらです。(ただし有料になります。)https://premium.toyokeizai.net/articles/-/18474

小中高で必修化、 新センター試験導入…我々の共通一次の頃とはおおきく様変わりしてるんですね。。。

ちなみに私は1985年ごろ、N88-BASICで”input a+b”だけでプログラミングの世界から足を洗った口ですので末恐ろしさを感じるばかりです。笑


もう一点、Monaca関連ニュースが!!

『アシアル、楽天が提供するAPIマーケットプレイス「Rakuten RapidAPI」を採用』https://www.asial.co.jp/pressrelease/465

アシアルは、これまでも楽天グループ内向けのモバイルアプリ開発ツール「Rakuten App Studio」の開発やHTML5アプリケーションの開発などを通じ、楽天と技術協力関係を築いてきました。

モバイルアプリ開発やHTML5アプリ開発において各種APIを活用して機能やサービスを利用する事は一般的になってきましたが、「Monaca」や「Rakuten App Studio」においては一部の連携サービスを除いては、アプリ開発者自身が個別にAPIを探し、一つずつ申し込みをするなど、API利用に際して煩雑な手続きや作業が必要でした。

このような課題のなか、このたび楽天が提供開始するAPIマーケットプレイス「Rakuten RapidAPI」の公開はアプリ開発者のAPI利用の障壁を大幅に下げ、新しいアプリケーションやサービスの誕生を促進することが期待されています。

両社は共同でアプリ開発者向けの技術情報の提供やハンズオンイベント、ハッカソンイベントなどを通じて、モバイルアプリ開発者や、研究者、学生向けに「Rakuten RapidAPI」の利用を促進してまいります。

以上

┣ 本メルマガは、過去お世話になった方々、名刺を頂戴した方々に
┣ 連絡事項、情報、近況等を縁尋機妙・多逢聖因の観点から1999年9月より
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岡田圭一 090-4923-4682
OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等 累計27社
マイナビニュース[携帯編]にインタビュー掲載
ITmedia+Dモバイルにインタビュー掲載
SHINKAWA Timesに写真コラム掲載
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2016年9月
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2018年6月