【奥多摩紅葉/TV東京WBS/BI/オウンドメディア他】          DeleteOK! Okada private information 2012年11月


景気後退局面といった経済界重鎮発言やら窮鼠猫を噛んだ様な解散に衆院選。
厳しく慌ただしい年末を迎えそうですが、木々や山々は静かに四季の締めくくる彩です。

二十四節気『小雪』七十二候では『朔風払葉(さくふうはをはらう)』
今年も残すところあと一ヶ月となりました。寒さ増します中くれぐれも御自愛下さいますよう。

ヘッドライン+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【1】奥多摩の紅葉他 茶枯れもなく天と地に改めての感謝
【2】青山システムコンサルティングがテレビ東京WBSからBYODで取材
【3】師友からの教え:タイレルシステムズ ユニークなBIツール
【4】師友からの教え:ノーバジェットから教わるオウンドメディアマーケ
【5】ダミーダイレクトリンク
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【1】奥多摩の紅葉他 茶枯れもなく天と地に改めての感謝

昨年は”茶枯れ”で台無し状態だった紅葉。今年は見事に色づいてました。特に今年は黄葉が鮮やかなようです。

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さて私事ですが27年ぶりに一眼が解禁となりました。^_^;
手にしたばかりでまだまだ使いこなせていませんがなんといっても自慢はカメラ本体よりプロがお勧めしてくれた
”最強のスピードライト”、つまりニコン純正最高ランクの外付けストロボです。
(ストロボを背伸びしたため三脚まで軍資金が回らず…。涙)

今年の忘年会シーズンにあちこちでピカピカ光りまくりますので何卒ご理解とご容赦を。
フリーになっていよいよ10周年。『写真家(仮免許)』と新たな肩書が増えればまた楽しからずや。


【2】青山システムコンサルティングがテレビ東京WBSからBYODで取材

まさに旬キーワードのようですね、”BYOD”は。。。
この度、青山システムコンサルティングはテレビ東京「WBS(ワールド・ビジネス・サテライト)」から取材を受け2012年10月29日に特集番組にてインタビューが紹介されました。

キャプチャ

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/feature/post_29439/
※動画開始から8分辺りにシニアマネージャー野口が登場しています。


先月は、日経BP『BYODパーフェクトガイド』にASC執筆の「BYOD環境構築の手順とポイント」が掲載されましたことをご紹介したばかりでしたがまさに立て続けのBYODネタです。
 更に更に話は続き某出版社から書籍出版の話しが持ち込まれたりと。。。
『ワイルドだぜぇ~』ではありませんがIT業界にとっての2012年流行語大賞はBYODで決まりのようですね。

いずれにせよ、BYODはIT全般統制の一部分に当たります。 IT全般統制策定支援はASCまで。

ASC BYOD関連コラム
  『あなたの会社、BYODを黙認していませんか?』
  『BYOAで気を付けること』



【3】師友からの教え:タイレルシステムズ ユニークなBIツール

”ビッグデータを価値に変える”ためにはPDCAサイクルを回しデータから価値を見つけ出すことが必要。
だが、ビッグデータだからこその問題が存在し、
データ量が多いため→必要データの格納・抽出が困難。
データ量が多いため→統計処理などに時間がかかる。
PDCAサイクルを非常に早く回せれば→早く価値に変えられる!

BIツールは数多くあれど、要はその使い方とPDCA回しの明確なシナリオと結果を得るまでのスピードを改善へのスピードへの反映が価値の有無を分けるようです。

この視点に立たない提案が、企業の経営者層に対し、ビッグデータ=IT業界バズワード戦術に振り回されるな!的な温度感になってしまうのではないかと。

上述『ビッグデータを価値に変えるため』の視点を授けてくださったのはタイレルシステムズの小澤社長様でした。

タイレルシステムズはSI企業でありながらマーケティング、プロモーションに強くB2B市場におけるビジネスゴールを実現するための、Research → Planning → Creativity → Promotionの取り回しをITの柔軟な活用で実現する数少ない企業です。

タイレルシステムズでは”ビッグデータ、BI”のニーズに対し”Splunk”というツールに目を向けました。

Splunkをご存知の方は『あ~ネットワーク機器の障害予測検知をするための解析ツールだよね。』とか『マシンデータ収集からWebサーバーなどの負荷予測、レスポンス低下予測に使うやつだよね』と言われますが、タイレルシステムズ小澤さんの目線はマーケティングやプロモーションとITを組み合わせてきたスキルノウハウから、ユーザービヘイビア(行動履歴)データ、特にソーシャル等で得られるデータ等と基幹系データとを組み合わせた形のBI利用用途を思い浮かべたところが最新のマーケティング視点としてクールに感じます。

国内で他のSplunk取扱いベンダーでは当然従来のネットワーク機器監視用途のみが現状です。
海外では小澤さんのセンスに近い利活用も生まれ始まりつつあるようです。今後の動き・変化に興味がそそられます。

詳しくはこちらの資料を御参照下さい。

  タイレルシステムズ視点 Splunk Technical Overview

  タイレルシステムズ会社紹介資料 

ビッグデータ、BIやFacebook企業ページ等々を活用したマーケティング、プロモーションなどでタイレルシステムズと連携されると今までにない新鮮な風を提供してくれると思いますよ。 http://www.tyrellsys.com/



【4】師友からの教え:ノーバジェットから教わるオウンドメディアマーケ

さて唐突ですが”オウンドメディア”というキーワードはご存知ですか?

世の中一般的にはPaid Media:ペイドメディア、つまりTV広告や新聞広告等々のお金を払って作成掲載したコンテンツはよく知られてます。
次にSocial Media:ソーシャルメディア、こちらは近年脚光を集めているSNSやFace、ブログ等々にUPしたコンテンツです。
で、『Owned Media:オウンドメディア』、これは例えば上述した様な会社紹介資料や、会社紹介資料PDFをリンクされている企業ホームページそのものや、企業ホームページ内に掲載されている製品マニュアルやカタログ、SPツール等々を指すそうです。

実は近年このオウンドメディアに対するマーケティングレベルの注目度が増しているとのこと。

オウンドメディア・マーケティングがしっかりできているとどういった効果につながるか…。
つい最近のことですが一眼デジカメの購入検討してまして、ニコンD7000という中級機をプロカメラマンから勧められ、ホームページで調べてみると、使用説明書も整然と用意されてますし(ここまではカメラメーカ各社で当たり前)、更に丁寧なことに動画による操作性までがわかりやすく見つけやすく掲載されていました。

各カメラメーカーを見るに”スペシャル・サイト”ブームの蔓延で必要とする情報になかなかたどり着けない煩わしさが鼻につくサイトも多い昨今、シンプルに整備され情報に行き届きやすい導線の上、購入前に動画で実操作が確認できることにニコンブランドに改めて好印象を感じた。

銀塩世代で育ったため、マニュアルモードの操作が大変を占めるであろう私にとっては操作性のスムーズさは非常に重要な機種選択ポイントになります。

動画とマニュアルを何度も綿密に確認し、日頃よく行うカメラワークが不便なくスムーズに操作できることが確認できたので、”安心して”D7000を選択…といった流れで購買心理が確実なものとなりました。

沢山のCMコンテンツや目立つCMコンテンツを用意すれば善いという物でなく、ユーザーエキスペリエンス視点での配慮が”オウンドメディア・マーケティング”の効果をより一層引き立てるまさに好事例ではないかと感じませんか。

さてこの度、適切なオウンドメディア・マーケティングのBPO提供を標榜するノーバジェット株式会社が発行する”約40名のITに精通した人財をネットワーク「ノーバジェット ヒューマンパワーブック」”に私のプロフィールが掲載されました。
IT系企業に対する”プランニングの専門家”として紹介されてます。
http://www.nobudget.jp/aboutnobudget/taisei
そうそうたる面々の方々が掲載(著名IT系メディア編集長、副編集長、著名IT企業元社長、IT系ジャーナリスト等々) されてまして実は少々気が引けております。笑汗

ちなみに私に『Owned Media:オウンドメディア』の視点を授けてくださったのは青梅奥多摩ホッピーつながり(笑)の
ノーバジェットの真野社長様でした。

  コンテンツをマーケティングの力に 
  “ITに強い”企画制作会社            
 

 ノーバジェット株式会社 ホームページ 

師友からすれば私のこのメルマガそのもがオウンドメディアの一つだとのこと。なるほど然り。

案の定ではあるのだが『最近FaceやTwitterをめっきり使わなくなった…。』という声が好く聞かれるようになったからからこそ、私のメルマガ&ブログ視点で『Owned Media:オウンドメディア』視について触れてみるのも面白いかもしれない。丁度来年はメルマガ15周年を迎える年なのだから。。。


以上

┣本メルマガは、過去お世話になった方々、名刺を頂戴した方々に
┣連絡事項、情報、近況等を縁尋機妙・多逢聖因の観点から'99年9月より
┣不定期に配信させて頂いております。(今月の配信先数は1,775件です。)
┣ご不要な場合には『配信不要』の旨、遠慮なくお申し付けください。
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岡田 圭一
OKADA Business Engagement Consultin http://okadabec.blogspot.com/
090-4923-4682 okadakeiichi@docomo.blackberry.com

http://bit.ly/OWyspo マイナビニュース[携帯編]にインタビュー
http://bit.ly/9qWaBz ITmedia+Dモバイルにインタビュー掲載