令和…「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」との首相談話が報じられましたね。
丁度新元号発表の二日前、鹿児島出身で熊大卒の友と巣鴨染井霊園に昭和の終戦詔勅の刪修や平成の元号選定にも係られたとも言われる安岡正篤先生の墓前で満開のソメイヨシノを肴に一献交わしてきました。
盃に桜の花弁ひとひらを浮かべつ思い巡らす新元号…とはいかにも風流風雅に聞こえますが今年は寒の戻りがきつく早々に巣鴨駅前の老舗居酒屋に逃げ込み熱々燗で献杯のやり直し。笑
自然災害が色濃く記憶に残る平成も残すところあと僅か。
謹んでご家族様と共に穏やかなる善き『令和』の時代をお迎え頂けます様、衷心より祈念申し上げます。
++++ヘッドライン++++++++++++++++++++++++++++++++
【1】二十四節気七十二候三十六景：10日間病床から早一年”睡眠負債”対策法
【2】新川電機様コラム頁に私家的観音経コラム掲載開始！第一話
【3】事例：食品卸業向け基幹システムのシステムデューデリ(システム価値評価)
【4】「これから始めるVue.js/Nuxt.jsとサーバレスアーキテクチャ」レポート公開！
【5】ITビジネス研究会例会「無線センサー技術を駆使した心拍ウェア」
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【1】二十四節気七十二候三十六景：10日間病床から早一年”睡眠負債”対策法
清明初候玄鳥至（つばめきたる）
「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」
さて、メニエル病と突発性頭位眩暈症の合併症状に見舞われ4月10日よりほぼ10日間、ベットから起き上がれなくなるという人生初の経験から早一年。
萎えた体に喝！をと6月には滝行に入ったものの結局9月にも同じ症状に見舞われ再びベットに3日間。いやはや”還暦は人生最後の厄年”を健康面でひしと感じた昨年。
その後、長年親しくする方より”睡眠負債”というキーワードをお教え頂き調べたところ思い当たる節が多々。
確かに若いころから平均睡眠時間は4～5時間ほど。それも寝言で仕事の話やプレゼンをしてた…といった指摘も家族から頻繁。
時間だけでなく質も悪いような睡眠状況が長年続き累積負債による経営破綻ならぬ、累積睡眠負債による健康破綻…だったようです。
眩暈が収まってから改めて医師に相談し結果「デパス錠 0.5 mg」を処方していただくようにしました。ネットで検索をすると沢山記事の出てくる副作用がほとんど無いと言われるようは安定剤…の様なもの。
服用ペースは飲酒をしない晩にのみに限り平均週3回。一回一錠。
酒を飲んで寝れば熟睡できる…と一般的に言われますが実は私の場合飲んでも飲まなくても4時間ほどで目が覚めてしまいます。
いままで定期的な薬剤摂取は一切なかったので抵抗はありましたが、割り切って飲酒しない晩は「デパス錠 0.5 mg」を服用すると、平均6～7時間ほど睡眠がとれるようになりました。
「デパス錠 0.5 mg」は約6時間ほどで”消化”されるようで、起床後の影響もほとんどなく”睡眠負債”に対する気がかりや眩暈への恐怖感も薄れ調子は良好。
また長年悩みだった”耳鳴り”も気にならない程度まで改善されそれも睡眠の深度に好影響を及ぼしているように感じます。
とはいえ飲酒して「デパス錠 0.5 mg」の摂取は危険なようです。効果が過剰に効いてしまう…といったような記事を目にします。
摂取後の運転も危険と、れは処方箋に書かれてましたので注意は必要かと。
私の場合は”睡眠負債”という新しいキーワードが還暦の”厄”だったようで「デパス錠 0.5 mg」が厄払いという”現世ご利益”だったのかと。笑
体の事ですから人それぞれと思いますが参考になって頂ければ幸いです。
富嶽三十六”圭” http://img.gg/RPwNACA
二十四節気七十二"圭" http://img.gg/HvNKVuJ
【2】新川電機様コラム頁に私家的観音経コラム掲載開始！第一話
これも”現世ご利益”の一つかと…。笑
2014年1月から2016年3月にかけて27回に分けて観音経に関するコラムをメルマガで配信させて頂いたことが有りました。こちらをご覧になられた方よりお声掛けいただきこの度観音経をコラムを執筆させて頂く事となりました。
仏道を専門に勉強したわけではない私ゆえにまこと拙い内容ですが営業リズムの軽い語り口で例えば”あおり運転”や”バイトテロ”等の巷間の話題を織り交ぜながら”現世ご利益”の意図するところや釈尊の願いについて触れてみたいと思います。
4月2日（火）公開
私家的観音経に勤しむ 第一話 『念彼観音力は現世ご利益への罠？トラップ？』
今後の予定
5月8日（火）公開予定
私家的観音経に勤しむ 第二話 『恩師から聞いた伊藤忠中興の祖の艱難辛苦と観音経』
6月4日（火）公開予定
私家的観音経に勤しむ 第三話 『人間が人間になる前から三毒“貪瞋癡”は…』
元号の変わるこの年のこの時期にこういった機会を頂くというのも、縁尋機妙・多逢聖因であり私にとっての”現世ご利益”なのでしょうね、きっと。
【3】事例：食品卸業向け基幹システムのシステムデューデリ(システム価値評価)
食品卸業向け基幹システムのシステムデューデリジェンス(システム価値の評価)が事例公開されました。
まるで不幸な時代の大本営発表の様な様相を見せ始めている昨今の国の経済統計報告ですが、以前書かせて頂きましたが2020以降の市場縮小を大手IT企業経営層も見据えていたことから景気動向には慎重を期すべきで、ブレーキがかかれば当然M&Aが増え昨今のITと経営の密着傾向からシステムデューデリの重要性は増す一方です。
先週中堅開発会社営業部長と会話した際に『最近やけにコンサルを求めるお客様が増えてる』と申されてました。
振り返ればリーマンショック直前も同様の傾向が思い返されますし、この年度末に流れたソニー会長退任や富士通トップ交代のニュースも時期的に大変気になるところです。
ASC ITコンサルティング事例ページ https://www.asckk.co.jp/casestudy
【4】「これから始めるVue.js/Nuxt.jsとサーバレスアーキテクチャ」レポート公開！
日頃Monacaを中心にご紹介をさせて頂いているアシアルですが、実は私の親しい技術者からは『日本のPHPの父』とも表現されるほど、日本国内のPHP普及にあたりコンソーシアム主催から書籍出版、大企業様大型案件や実装が難しそうな案件の受託開発等々多岐に貢献を積み重ねてきたエンジニア集団でもあります。
そのアシアルが「これから始めるVue.js/Nuxt.jsとサーバレスアーキテクチャ」と銘打った技術セミナーを開催し、多くの技術の方々が参加され、その際に使用された資料と説明音声データが先日公開されました。
第1部では、「AWS環境を利用したサーバレス設計のイロハ」と題してアシアルの笹亀がサーバレス構成を採用するメリット・デメリット、設計のポイント、具体的な費用削減効果などについて、実際に弊社が開発・運用に携わっているシステムを例に紹介されてます。
第2部では、「これから始めるVue.js / Nuxt.js 〜AWS環境との連携を例に〜」と題してアシアルの渋谷がAWS環境との連携を例にあげながら、Vue.js及びNuxt.jsの概要、開発環境、学習方法、サーバサイドとの連携について紹介されてます。
共にアシアルの社員技術者の”音声説明付きPPT資料”ですので特にお若い技術者の方にはお勧め致したいところ。是非ご覧頂きたく！
Monaca以外にも多岐な事例が公開されてます。こちらもご参照頂きたく！https://www.asial.co.jp/works/
【5】ITビジネス研究会例会「無線センサー技術を駆使した心拍ウェア」
4月24日（水）開催のITビジネス研究会4月例会では、株式会社スポーツセンシング澤田泰輔社長様をお招きし、「無線センサー技術を駆使し、心拍ウェアを開発した理由」（仮）についてご講演頂きます。
受託開発会社の1事業部門から分社した同社がスポーツ選手の動きを測定、分析する技術などを使い心拍測定のウェアラブルを開発されました。
介護施設やリハビリ、工事現場での事例も作りながら19年夏から秋に本格販売を開始されるとのこと。同社と帝人フロンティアセンシング株式会社（澤田氏が社長兼務）の取り組みを紹介していただきます。
以下は同社を取り上げた記事です。
https://japan.zdnet.com/article/35132990/
日時：2019年4月24日（水曜日）
15:30～17:30 セミナー 17:30～19:00 懇親会
会場：TKP銀座ビジネスセンター カンファレンスルーム5A
京都新聞銀座ビル 東京都中央区銀座8-2-8
JR山手線・都営浅草線「新橋駅」 徒歩5分
東京メトロ「銀座駅」 徒歩7分
都営三田線「内幸町駅」 徒歩6分）
詳細お申し込みはこちら… https://it-biz.jp/event/1083
【開催日迫る！】
IoTワールド2019視察ツアー参加者を募集しています！
北米最大規模のIoTイベント「IoT ワールド2019」が5月13日から16日までの4日間、米シリコンバレーのサンタクララ・コンベンションセンターで開催されます。
約1万3000人以上が参加する同イベントには、300社以上のIoT関連企業が最新の製品やサービスを展示したり、講演したりし、IoTビジネスのヒントがたくさんあるはずです。
単に「IoT ワールド2019」だけでなく、
- ITOCHU Techno-Solutions America,Inc.(CTC アメリカ)
- SAP Labs Silicon Valley
- NUL System Corporation
- NEC X
- コンピュータ歴史博物館(Computer HistoryMuseum)
- Kintone（サイボウズ）
等々、企業視察も組み込まれているツアーです。
詳細お申し込みはこちら… https://it-biz.jp/event/1013
以上
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岡田圭一 090-4923-4682
OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等 累計27社
マイナビニュース[携帯編]にインタビュー掲載
ITmedia+Dモバイルにインタビュー掲載
SHINKAWA Timesに写真コラム掲載
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2016年9月
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2018年6月
