『1993年5月17日(月)The DAY OF WINDOWS、そうWindows3.1日本語版がリリースされた日…。』 といった書き出しで一筆啓上したのが2003年5月の事。
今でも悔しいのがゲイツ氏の最も近い席での講演拝聴機会を直前でロスしたこと。
悔しい思いから早30年、Win98頃までの電気街でのどんちゃん騒ぎはとうに昔話。そのMSがChatGPTへ1兆円出資と同時にAI技術にリスク警告を発するチームを解雇とか…。驚
WordやExcel等OFFICE製品やBingへの搭載??…果たして吉と出るか凶と出るか。
いまだOutlook派の吾が身としてはメール文面に適切な箴言が自動で引用され品格溢れる文章になれば…とか。いつの間に消えて去ったイルカのカイル君が再び戻ってきたら…とかくだらん思いを巡らせている。
とは言え”データを食わせる側に悪意があると…”との識者の警鐘が引っかかる。やりとりがループに陥ると『話を変えませんか』といった回答をするだとか…絶句。
POCで盛り上がった日本産AIやら国産AIチャットボットとは比べ物にならない驚くべき”成長速度”。いったい何が有った、何が起こったのだろう???
30年に渡り泡沫IT用語に振り回されてきた中で、畏怖感さえ感じる”成長速度”を見せつける新しいITキーワードが、奇しくもゴードン・ムーア氏が鬼籍に入った時機に合わせ世を席捲し始めるとは、まさに奇縁なりかと。
━━━━ ヘッドライン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】国際自転車レース『ツール・ド・九州 2023』に関するお知らせ【ご一読を!】
【3】葡萄牙出身のエンジニア『プログラミングで、画家のようにアイデアを実現』
【4】書籍紹介『実行力100%チェーンストアの業績を上げる業務指示のすごい手法』
【5】「パナソニックコネクトの変革と技術革新への挑戦」執行役員常務ご講演
◆重要再掲◆ okadakei@asckk.co.jp 2023年7月末にて使用停止のお知らせ
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【1】国際自転車レース『ツール・ド・九州 2023』に関するお知らせ【ご一読を!】
本メルマガにも自転車好きの方は数多く…。
九州知事会・九州経済連合会が発起人となり2023年10月に開催される国際自転車レース『ツール・ド・九州 2023(福岡・熊本・大分開催)』が現在スポンサーを募集してます。
SDGsに積極的な企業スポンサーが数多く参画されてます。
スポンサーは20万円から各種コースが用意されてます。
顧問先:スタンダード・アンド・アドバンスド・コンサルティング株式会社(SAAC)もシルバーパートナーとして強力に後押しをしています。
温暖化からか毎年のように繰り返される台風被害の中も徐々に姿を戻しつつある熊本城。
九州災害復興支援そしてSDGsへの取り組みの一環として『ツール・ド・九州 2023(福岡・熊本・大分開催)』スポンサー参加にご興味をお持ち頂けましたら、是非ご一報ください!
余談
2006年10月~2009年5月末日までSAAC顧問の名刺を持たせて頂いておりましたが、此の度改めまして”顧問復活”となりました。
社長の唐木さんとは西暦2000年頃在籍していた牛柄マークの米国PCメーカー”Gateway”で仕事を共にした仲です。
当時唐木さんはIT部門マネージャーで、Gateway日本撤退後は米国証券会社の日本リージョンでCIOなどを歴任され、2004年にSAACを設立され幅広いコンサル領域で実績を残されてます。
時間軸を越え唐木さんとSDGsをキーワードに連携…年寄りとしては嬉しく感じるところです。
志操 安岡正篤著『人生の大則』 88頁
志を抱くことは、即ち生命の旺盛な実証である。
その場合、気は生気より、進んで志気となる。
現実のさまざまな矛盾・抵抗に逢うて、容易に挫折したり、消滅したりすることなく、
耐久性・一貫性をもつことが「操」であり、「節」であって、志気はここに志操、志節となる。
道義 安岡正篤著『人生の大則』 89頁
志が立つに伴って、人間の本具する特性や、理性・知性は、反省と言うことを知って、ここに我々の行為に、何がよろしいか、よろしくないかの判断を生ずる。
これを義という。
実践と離れることのできない性質のものであるから、道義というのである。
「義は利の本なり」「利は義の和なり」
器量 安岡正篤著『人生の大則』 90頁
人はひとつの「器」であるが、これを物差しや桝にたとえて、器度とか、器量というのである。
「器量人」という言葉が昔からよく使われるが、つまり多くの人を容れることのできる、内容的に言えば、人生のいろいろな悩み苦しみを受け入れて、ゆったりと処理してゆけることである。
矛盾、衝突の多い国政などになれば、知識人などでは片々として頼りがない。
よほどの識量・器識・胆識がなければならない。
【3】世界のトレンドを海外出身エンジニアが補足…アシアルのグローバル力
《世界のトレンドを海外出身エンジニアが補足…アシアルのグローバル力》
アシアルでは海外に拠点を持ち、常にグローバル水準のテック情報を肌で収集できるようにしていますが、変化が激しい時代ではそれだけでは難しい時もあります。
そんな時に頼りになるのが海外出身のエンジニアたちです。母国とのネットワークを活かして各地のトレンドを吸い上げてくれます。
そうした海外の肌感をアシアルでは海外へのマーケティング活動やプロダクト開発などに活かしています。
詳細は… https://note.asial.co.jp/n/n630e7ccf49ff
アシアルを形作っているのは、一人ひとりの個性やスキルや経験です。
ポルト大学でコンピューターサイエンスの修士号を取得していポルトガル出身エンジニアの方のお話。
若いし、俳優さんみたいに格好いいし、IT博士号まで…私などかないませんね!笑
詳細は… https://note.asial.co.jp/n/na3e14955415a
アシアル株式会社のホームページが全面改訂されました。
なんといっても実績紹介ページとメンバー紹介ページが良い感じに仕上がってます。
実績紹介ページ https://www.asial.co.jp/our-works/
メンバー紹介ページ https://www.asial.co.jp/company/members/
【4】書籍紹介『実行力100%チェーンストアの業績を上げる業務指示のすごい手法』
コロナが少し落ち着き、著書の野村さんに7年ぶりにお目にかかった際に頂いた一冊。
聞けば2019年に代表取締役社長にご就任され、2021年3月に本書を発刊されたとの事。
驚くことにゴーストなど使わず全てご自身での執筆だとか。
大したものですし、アマゾン評価にも書かれている通り”手触り感”が好印象の一冊。
話しはそれますが、その昔私が居た企業は、全国に88ヶ所の拠点が有り、1,200名を超える社員が居た。ある意味、形態としてはチェーンストアの形態に似ていると言えようか。
東京の本部にはコピーやらプリンタやら製品カテゴリ毎の販売台数責任を負う担当がいて、全国の拠点に対し今月は何台売ってくれ!といった指示を出す。(当初はFAXでの指示だった。笑)
そんな中、私は担当製品月販100台のコミットに対し、23台と言った体たらくを晒してしまった。
上司からは「馬鹿者!立っとれ!」と。大汗
既に妻も子もいる立場で役員室入り口に立たされることは正直辛かったが、その際上司から賜った一言。
「岡田、いいか!仕事というのは言ってなんぼじゃなく伝わってなんぼだぞ!」
この”擦り込み”がその後の私の営業人生を変えた。本メルマガが25年も続いた原動力もそこにあったと思う。
20年で29社の顧問名刺を預けて頂いたが、顧問先各社への老営業軍曹としてのアドバイスは常にそこに機軸が有る。
「言ってなんぼじゃなく、伝わってなんぼ」
今はパワハラと問題になりかねないシーンだろうが私にとっては忘れ得ぬ有り難い金言と出会った瞬間だった。
もし、そのような人生における尊い教えや感動の場に出会えてない若者が居られるとしたら、本書はチェーンストア業界の…と業種カテゴリに縛られず手に取る価値がある一冊と感じる。
なぜなら、各所に”伝わってなんぼ”の視点・チェックポイントがわかりやすく記されているからだ。
善き先輩の善き教えを自身に”擦り込む”ことは結果、自信・自芯につながる…と年寄りは思ふ。
最後に、本書巻末から一言コピペさせて頂こう。
『戦略は二流でも、実行力が一流であれば、必ず生き残って行ける。』
いい響きですし、私のメルマガ戦略25年もそうだったと改めて。笑
【5】「パナソニックコネクトの変革と技術革新への挑戦」執行役員常務ご講演
パナソニックコネクト執行役員常務CTO兼技術研究開発本部長(知財戦略担当)榊原 彰 様をお招きし、「パナソニックコネクトの変革と技術革新への挑戦」(仮)についてご講演頂きます。
パナソニックグループにおける、売り上げ1兆円弱のB2Bソリューションを展開するパナソニックコネクトは、映像・音響システムや放送システム、通信、パソコン、クラウドサービスなどを手掛けています。
2017年4月に樋口泰行氏がマイクロソフト日本法人社長からパナソニックコネクトCEOになり、実施した改革の変遷と、2021年に買収した米国サプライチェーンクラウド大手Blue Yonderとパナソニックコネクトの技術研究開発本部とのシナジー創出に向けた取り組み、今後の方向などをお話し頂きます。
日時
2023年6月28日(水)15時30分~17時、17時~懇親会
講師
パナソニックコネクト執行役員常務CTO兼技術研究開発本部長(知財戦略担当)
榊原 彰 様
テーマ
パナソニックコネクトの変革と技術革新への挑戦
定員
会場参加は20名
オンライン参加は最大30名
お申込み、詳細は… https://it-biz.jp/event/5653
ITビジネス研究会では5月末まで新規入会キャンペーンを行ってます。
詳細は… https://it-biz.jp/event/5414
◆重要再掲◆ okadakei@asckk.co.jp 2023年7月末にて使用停止のお知らせ
過去20年に渡り利用して参りました okadakei@asckk.co.jp のメールアドレスが青山システムコンサルティング顧問退任の2023年7月末を持ち使用停止となります。
なおASC以外の関与先各社様につきましては引き続き名刺を持たせて頂き続投致しますので、更なるご厚誼のほど宜しくお願い申し上げます。
2023年7月以降の連絡先は以下の通りとなります。
DeleteOK@gmail.com
keiichi.okada@asnet.co.jp 株式会社アスネット
okada@asial.co.jp アシアル株式会社
k-okada@beat-tech.co.jp ビートテック株式会社
okada@shinstar.co.jp 株式会社シンスター
https://www.facebook.com/okadakeiichiface
https://8card.net/virtual_cards/h4Ua2m1XJiogekLixFyO8g_5399762019
https://www.youtube.com/@DeleteOK
https://okadabec.blogspot.com/
090-4923-4682
なお、本案内は出来る限り広く周知を尽くしたいため、当座毎月重複案内させて頂きます。ご理解とご容赦賜れますと幸いです。
以上
┣ 本メルマガは、過去お世話になった方々、名刺を頂戴した方々に
┣ 連絡事項、情報、近況等を縁尋機妙・多逢聖因の観点から
┣ 1999年9月より不定期に配信させて頂いております。
┣ ご不要な場合には『配信不要』の旨、遠慮なく忌憚なくお申し付け下さい。
┣ 迅速に配信停止致しましてその旨ご報告申上げます。
岡田圭一 090-4923-4682
OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等
累計29社
https://www.facebook.com/okadakeiichiface
https://8card.net/virtual_cards/h4Ua2m1XJiogekLixFyO8g_5399762019
青山システムコンサルティング株式会社 コンサルタント紹介
株式会社シンスター ブログに紹介記事掲載
SHINKAWA Timesに写真コラム掲載
マイナビニュース[携帯編]にインタビュー掲載
ITmedia+Dモバイルにインタビュー掲載
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2016年9月
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2018年6月
ITビジネス研究会 アフターコロナのIT産業『浮き彫りになった隣国との差・これから…』