【特別企画:真経営・シンスターと縁尋機妙のメルマガ・コラボ!?】 DeleteOK! Okada private information 2021年8月


コロナ過中、残暑お見舞い申し上げます。

先月ご案内の通り、長い々ご縁の延長線上から元HPの前崎さんが執行役員を務める
株式会社シンスターのアドバイザーを拝命させて頂く事に。

シンスターは”巻き込み力”向上を大きなアピールポイントとして掲げている。



OJTや社員力向上…と言えば長く親しくさせていただいている方にライオン株式会社ご出身の
株式会社真経営の早川社長がおいでになる。


僭越ながら私流”巻き込み力”の一手として、このご両者をWeb上で引き合わせてみた。

真経営の「真=本質を捉える」は、シンスターの5つの「Shin=新・真・心・芯・信」に通じ、
まさにOJTは両社の共通項。このコロナ禍におけるOJTのあり方や質の向上等々について活発な議論・意見交換が始まった。

その過程で飛び出したアイデアが“メルマガのコラボレーション”
今号は趣向を変え私を含め3者連携“メルマガ・コラボ”を試みてみようと思う。

三者三様の表現方法で“継続は力”を讃えるメルマガを各社より配信。

コロナ禍分断の世の中、これまさに縁尋機妙・多逢聖因かなと。


━━━━ ヘッドライン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

第一幕 士業有資格者人脈交流会で得た人脈 最後の最後まで残ったご縁
第二幕 『人生は習慣の織物』 ご縁を呼び寄せる敷居下げのからくり
第三幕 なぜ真経営・メルマガは開封したくなるのか? …実例紹介
第四幕 シンスター・メルマガで目にした“継続は力なり。自分磨きを「続ける」”
第五幕 メルマガ・コラボ…Web居酒屋『晏平仲(あんぺいちゅう)』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


第一幕 士業有資格者人脈交流会で得た人脈 最後の最後まで残ったご縁

士業資格とは全く無縁の肉弾営業上がりの私ですが、2013年3月29日に士業の方々が集まる交流会に“人脈創りの先生”としてお招きを頂いた。
確か5~6名の士業の先生方が居られ、その中のお一人が中小診断士をお持ちの真経営の早川さんだった。

抑々御縁とは何もせねば途切れるのが世の理。
事実早川さん以外の士業の先生方とのご縁は今では霧消と化している。

では同じ士業の先生方の中で、なぜ早川さんとだけは8年経過してもご縁が残ったか。

それは早川さんが私と同じく長きに渡り、ついつい開封したくなるような魅力的な“メルマガ”を送り続けてくださったから…の一言に尽きる。

早川さんのメルマガの様な魅力は無いだろうが、私のメルマガも22年周年を迎える。
古い手法という方も居られるがご縁の延命にメルマガは手軽で効果がある。


第二幕 『人生は習慣の織物』 ご縁を呼び寄せる敷居下げのからくり

『人生は習慣の織物』これは安岡先生の書でよく目にする箴言。

早川さんからは隔週で【真経営通信】というメルマガが送られてくる。それは早川さんにとっての“習慣”と言えよう。

共にOJT・研修・人材育成をキーワードに掲げている早川さん前崎さんはともに親しい友人。

ふと、お引き合わししてみようかな…と思い立つも、果たして両者に喜んでいただけるかどうかは正直分らない。

そんな不安を感じつ件名を綴り、用向き・文面を綴り、メールアドレスを送信先に入れて…。
たかがメール一通でもそれ相応に壁・ストレスを感じるもの。
内容が必ずしも相手のメリットになる否か自信が無ければなおのこと。

そういった心境で居るところにたまたまタイミングよく早川さんの【真経営通信】が届く。

頂いたメールに対する返信・リプライであれば、軽い気持ちで『会ってみませんか?』と雑談的な用向きも伝えやすい。そんな心境はどなたも思い当たる節があるのでは。

私がメルマガを長く続けてきた背景もメルマガ・リプライで多くのビジネスチャンスが意外な方向から飛び込んでくるからこそ。

まさにコミュニケーションの“敷居を下げる”効果がそこに在るわけだ。また切れて無くなりやすい人の縁を”延命”してくれる効果も忘れてはならない。

まさにメルマガという習慣が織りなす『人生は習慣の織物』の証。


第三幕 なぜ真経営メルマガは開封したくなるのか?…実例紹介


答えは簡単。
製品やサービスの売込みメールに留まっていない…それに尽きる。


早川さんのメルマガの直近話から一部分を抜粋し紹介させていただく。


大谷翔平選手大活躍の立役者 2021年7月16日配信

イチローさんには仰木監督がいたように、大谷選手大活躍の立役者のひとりは、最初の上司である日ハムの栗山監督ではないでしょうか。

今までの球界の常識に当てはめ、チームが欲しいポジションと照らしてバッターかピッチャーに絞らせれば簡単ですが、溢れる才能を潰してしまう。

栗山監督の決定は見事でした。

ビジネスの世界でも、社会人最初の上司が誰になるかは新人本人のキャリアに大きな影響を及ぼします。OJTの質は上司次第。つまり「運」です!

新人本人にとって「運」で済まされてはたまったものではありません。

※私にも反面教師の同様の経験が…遠い昔の記憶。笑


『「ドラゴン桜」に見るコーチングの真髄』 2021年7月1日配信

そもそも「成長につながる学び」とは人と人との擦れ合いの中から生まれるもの。

自分の視野や価値観の中でグルグル回っていても「気づき」にはつながりません。

桜木先生の働きかけは、「行動へ生徒の背中を押す」⇒「生徒が気づく」という循環を生み出し、3つを同時に果たしていきます。まさに「コーチング」。


『カッコ悪い自分や熱い自分をさらけ出す』 2021年6月24日配信

若い世代では(もちろん人にもよりますが)、「飲み会は楽しくいなければならない」という同調圧力は少なからずあるようで、その中で、悩んでいるカッコ悪い自分や目指す目標やおかしいと思うことに対して、熱くなる自分の本音をさらけだすことは、場違いな感じで勇気のいることなのでしょう。

カッコ悪い本音には課題の本質が隠されていることも多いです。

だからこそ、シラフでもリラックスして真面目に話し合える機会をつくることが求められます。


『その仕事は本当に必要か?』2021年6月17日配信

「ドイツではそんなに働かない」隅田貫著(角川新書)から

・部下にムダな忖度をさせないように上司が一言多くクリアに自分の要望を出す。
・報告はわざわざ全員集めて会議室で行わず、上司が自ら社内を歩いて、毎朝短いコミュニケーションを率先する。
・部下からの報告に対して「なぜ?」とできなかった原因よりも「次はどうしたらいいか?」を問う。
・メールはなんでもかんでも上司をCCに入れなくてもOK。過剰な挨拶不要でシンプルにする。
・失敗がダメなのでなく、隠すことがダメだという姿勢。


などなど・・・まさに響く文面、気づきの文言がメール開封につながる最も大きな動機だと思う。

手前勝手で一方的な“物売り”メルマガでなく、人柄や魂が感じられるからこそ開封につながる…と私は感じてる。またそうでないメルマガが世の中には多いこと多いこと。笑


第四幕 シンスター・メルマガで目にした“継続は力なり。自分磨きを「続ける」”

シンスターからのメルマガで以下の記事が目に留まった。

2021-05-25 15:00:00 継続は力なり。自分磨きを「続ける」

先日読んだある雑誌に、自分の夢をかなえることに関するコラムがありました。

トップアスリートや優秀なビジネスマンには、必ず自分磨きのために「長期間続けている習慣」がある。「いい」と思った事を始めるのは誰でもできるけれど、それを続けることが出来る人は実はそんなにいない。どんなことでもいいから、自分を高めることを見つけ、それを「続ける事」にチャレンジしてみよう、といった話でした。

「長い間、習慣として続けていること」、皆さんは何かありますか?弊社代表の井上と、専務の有江は、毎週1回、必ず続けていることがあります。

井上は2009年1月から毎週月曜にビジネスに関するブログ【現在(いま)を考える】を欠かすことなく書き続けています。

有江は自分の専門領域と、得意な絵を活かした【IT4コマ漫画】を2008年11月から同じく毎週月曜に書き続けています。

どんなに疲れていても、書きたい気分ではなくても、毎週月曜には必ず執筆し、アップし続けるというのは、とても骨の折れることです。

ですが「その日にアップする」ために、情報を集める力、誰がどういうことを面白いと感じるかを考える力、分かりやすく伝える力等々が、確実に研ぎすまされていき、確実に自分磨きにつながっているのではないかな?と勝手ながら思っています。

継続は力なり、といいますが、継続できる精神力そのものも「力」なのかな?と感じます。

ぜひ皆さんも自分磨きのために、何か一つでも小さなことから始めてみませんか?

岡田私見
私も随分と多くのメルマガに関する相談を受けましたが、継続どころか2~3回でとん挫が一般的。もしくは”エンスト・メルマガ”のごとく2~3通続けるが半年1年空いたり、再開してみるものの再びエンスト。結局最後は止まってしまう。笑
そういった企業は最初からやらない方がマシ。かえってブランドを下げます。


第五幕 メルマガ・コラボ…Web居酒屋『晏平仲(あんぺいちゅう)』

「第2次大戦以来の危機」…と国連事務総長が表現した通り、2年に及ぶコロナ禍で働き方も大きく変わり、社員の方々の心には口に出せない滓のようなものも溜まっているのではないかと危惧されます。

また経営層の方々も辻褄が合わず、朝令暮改で、かつ複雑極まりない国・行政のオペレーションに瞋恚を覚えているかもしれません。

僅か3社の連携ながらも傷んだ魂を救う言葉(箴言)や視点に出会って頂く場になれば…との思いがこのメルマガ・コラボ。先々は動画作成や著名人講演、ラジオ番組、YOUTUBE番組作成とかサロン化等々のアイデアも。

まず第一弾としてメルマガ・コラボ…Web居酒屋『晏平仲(あんぺいちゅう)』をオープンします。命名は論語の公冶長第五から頂きました。

店主はシンスター前崎さん、真経営早川さんそして私の三名。

三名がそれぞれ配信してるメルマガで、それぞれ告知することで、それぞれのご縁が、それぞれ新たなご縁につながるきっかけに…自粛疲れを労う一手になりはしまいかと。

コロナ禍における人材教育やOJT、はたまたIT企業における“巻き込み力”向上研修の捉え方・引き合い事例等々、ざっくばらんに情報共有の場になれば…が目的です。

日時
2021年8月13日(金)19:00から1.5時間ほど
途中参加・途中退席お気兼ねなく!

場所
https://zoom.us/j/92435758611
ミーティングID: 924 3575 8611
パスコード: 697867

Web居酒屋ですので当然のことながら酒肴は各自でご用意ください。
特に議事進行など畏まった段取りは用意しません。気軽にご参集下さい。


■真経営、シンスター関連ページ

株式会社 真経営 … https://www.makoto-mg.co.jp/
メルマガ過去ログは … https://makoto-mg.co.jp/blog/
メルマガ配信希望の方は… https://form.os7.biz/f/38191071/

株式会社シンスター … https://www.shinstar.co.jp/
メルマガ過去ログは … https://ameblo.jp/shinstar-blog/
メルマガ配信希望の方は… 私岡田迄ご一報ください。


15年くらい前には『メルマガは古い』とよく言われました。
ところがどっこい時代が一巡り、配信開始から22年を迎えて見れば、今では究極のワンツーワンマーケティンと再評価の声。笑

故に世にメルマガは溢れてます。

送る側目線で製品・サービス紹介だけの、上司から言われやらされてる感丸出しのメルマガではなかなか開封率にはつながらなくとも致しかたなし。

送り手も楽しくなければ受け手も開封する気にはならないのでは。

開封や閲覧にはつなげるコツや工夫などご相談に応じますのでお気軽にお声がけください。


以下毎月恒例の季節の彩 16:9 PC用厄病退散壁紙 3種

以上

┣ 本メルマガは、過去お世話になった方々、名刺を頂戴した方々に
┣ 連絡事項、情報、近況等を縁尋機妙・多逢聖因の観点から
┣ 1999年9月より不定期に配信させて頂いております。
┣ ご不要な場合には『配信不要』の旨、遠慮なく忌憚なくお申し付け下さい。
┣ 迅速に配信停止致しましてその旨ご報告申上げます。

岡田圭一 090-4923-4682
OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等
累計28社

Facebook https://www.facebook.com/okadakeiichiface

青山システムコンサルティング株式会社 コンサルタント紹介
株式会社シンスター ブログに紹介記事掲載
SHINKAWA Timesに写真コラム掲載

マイナビニュース[携帯編]にインタビュー掲載
ITmedia+Dモバイルにインタビュー掲載
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2016年9月
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2018年6月
ITビジネス研究会 アフターコロナのIT産業『浮き彫りになった隣国との差・これから…』