♪あの日起こった未曽有の出来事を 目の当たりにして僕らは学ぶ 想像をはるかに超えた力が特別な夏を連れてきた…♪
Let’s try again 明日へのマーチ 愛しい人へ捧ぐ歌
聞くたびに胸が熱くなり歌詞に込められた”絆”に支えられた方も多かったのでは。私も含め。
あれから10年。
♪人は驕りと過ちの果てに 己を顧み叡智(ちえ)と技術(わざ)を身に着けた♪
一年延期の上に会長席の交代。招致時の都知事も首相も交代し、競技場建設騒ぎに、ロゴエンブレム盗用疑惑等々、そしてコロナ禍。つくづく因果な五輪としか言いようがない。
今更ながら果たして本当に”復興”の後押し、足しになっていた五輪だったのだろうか。欲や利権はたまた招致関係者のご都合お祭り騒ぎといった驕りや過ちは無かっただろうか。先日のTBS報道特集を見てつくづくそんな思いが。
♪明日へのフレーフレー♪
五輪の見通しはまだ立たないが、いつか災禍が過ぎ去り再びいつもの仲間とマイクの取り合いが出来るようになれた時には、
Let’s try again 明日へのマーチ 愛しい人へ捧ぐ歌
この三曲からの第一歩を今は楽しみに。
(ただし残念ながらあの頃より歳取った為キーは2つ下げますが…笑)
♪Moving on, Keep me dreaming on. ♪
━━━━ ヘッドライン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】商工ジャーナル2月号 DX特集にASCコンサルタント執筆記事掲載
【2】名刺交換ができない時代…6社まとめてWeb名刺交換!?
【3】ITビジネス研究会:経産省商務情報政策局係長「日本企業のDXが進まないのは…」
【4】ITビジネス研究会:ITエンジニアも活用するStiLL 6000社20万ライセンス
【5】安岡先生著書より今月の箴言 / メジロの春…スマホ壁紙に
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【1】商工ジャーナル2月号 DX特集にASCコンサルタント執筆記事掲載
「商工ジャーナル」 No.551 2021年 2月号特集『DXで本当に変わるために』に
青山システムコンサルティング(ASC)シニアコンサルタント執筆記事が掲載されました。
タイトルは『デジタル導入の先にあるべき本当の変革』
https://www.asckk.co.jp/wp_asc/wp-content/uploads/2021/02/2102shoko-journal.pdf
主な見出し
- DXに取り組む意義
- 時代遅れによる不利益
- DXの導入手法
- DXの推進で配慮すること
- 失敗しないためのポイント
- なぜ今なのか
それにしても『DXの教科書』出版以降講演やら執筆依頼やらが立て続けに。
- 一般財団法人マリンオープンイノベーション機構で講演
- 株式会社プラネット様の広報誌『planet VANVAN』に記事掲載
- 日刊工業新聞(読書面)にインタビュー記事が掲載
- CSK株式会社の超寿命ERP「ProActive」コラムページに監修記事掲載
口角泡を飛ばして営業トークを打ちまくっても、それは音として一瞬で消えてしまう…。
書籍にする、文章にすることで、整理され、論理だてられ、結果長い時間営業の肩代わりをしてくれるもの。
飛沫に気を付けなくてはならない時代だからではなく、まさに世の理と古いスタイルの営業の私は自分に言い聞かせる。笑
【2】名刺交換ができない時代…6社まとめてWeb名刺交換!?
物は試し、まずは下記QRコードを読み込んでみてください!
自粛期間中のある日、Web会議で若い営業の方の背景画像にQRコードが…。
「それは一体何?」と尋ねたところ”Web上での名刺交換サービス”との事。
スマホでQRを読んだところ、ナルホドその方の名刺が現れ、交換できる。
老いては子に従えというが、艱難の世情に合わせた姿勢と工夫を若い方から教えられた。
改めて振り返れば初めて名刺交換・管理サービス『Eight』を知ったのは、SanSan創業者からの名刺交換リクエスト。2011年7月。震災の年だったことがEightの履歴で確認できる。
登録だけはしたが実際にはその後放置状態で10年。
若い営業の方に教えられ、久しぶりに覗いてみたところ、兼業・副業といった時代背景を反映してか”複数枚名刺の管理・交換”の仕組みが追加されていた。驚
https://jp.corp-sansan.com/news/2020/eight_v9-5_update.html
私の場合、名刺交換の際には関与先の名刺全てをお渡しするスタイルで18年やってきた。これなら使えるかも…と、1月頭から名刺5枚の追加登録を皮切りにマイページの整理を始めました。
当たり前ですがQRコードをだけでなくURL発行も出来ます。
https://8card.net/virtual_cards/h4Ua2m1XJiogekLixFyO8g_5399762019
Web会議の際の背景画像に自分の名刺のQRコードを埋め込める機能も用意されてて、上述の若手営業マンはこれを使っていたのだと。
https://eight.zendesk.com/hc/ja/articles/360001522956
さて、話変わって同年代の年寄り、老兵の皆さんに一言提言。
歳を食えば体だけでなくブランドも加齢臭を発すのが悲しくも世の理。
この記事が目に触れたのも何かの縁。今改めて自身のブランドの棚卸し、再整備に取り組まれてはいかがかと。
特に還暦定年を迎え第二の人生…といった節目の方はご配慮頂いた方が賢明かと。
実は節目の歳を迎えられる方に対し、SNSへのプロフィール記載方法・内容等についてアドバイスさせて頂く機会がよく有ります。行き詰まるようでしたら気軽に相談ください。
私もFacebook、Eight、LinkedInのプロフィールページは意識して整備してます。
氏名で検索されるとFacebook、LinkedInが上位に表示されてしまう時代。
私の場合、”岡田圭一”で検索すると、タレントの”岡田圭右”に関する記事が沢山ヒットしてびっくりしました。個人事業主の身としては芳しくないと感じ、逆にFacebook、LinkedInのプロフィールページを整備することで私に関するページが常に上位に表示されるよう対策しました。笑
さて、プロフィールページを整備すると何か近況情報を書きたくなるものですが、Eightの場合は『近況をアップデート』といった近況記事をUPしてもほぼ反応はありません。名刺管理、名刺記載内容の自動転記という便利機能に限って使ってる方が中心なのではと感じます。その点は予め織り込んで使うのが宜しいかと。LinkedInの場合も『投稿』してみてもほぼ同様です。外人や採用系のメールや友達申請がよく来ますがほとんど放置してます。
何らかの”反応”を期待するのであれば今のところFacebookに軍配が上がるのではないかと。
とはいえ最近IT業界内では”Facebook疲れ”の方が散見されます。日に何度も投稿する様なパワーユーザーが手のひらを返したように突然反応しなくなったり。いろいろ事情があるとは思いますがあまりに極端な振る舞いには身勝手さや大人げなさが醸し出されてしまいかえって信用に影を落とすきっかけになりはしまいかと老婆心ながら気になるところ。
とはいえ私も先日Facebook内で地域コミュニティなるものに参加してみたところ、此処ではIT業界とは違う時間の流れを肌で感じました。
Facebook卒業!的な方がいる反面、そうでない世界を垣間見た感じです。地域内で撮った野鳥写真が地域コミュニティ内で結構な評価をいただき、ちょっとびっくりしました。
年末には地元野鳥写真でカレンダーを作成し地元の方々に喜んでいただこうかと、一つ楽しみが増えました。笑
さて巷で話題のClubhouseですが、さすがにまでは手が伸びてないのでアドバイスはできません。子供の頃、布団を頭からかぶっての深夜ラジオのエアチェック、リクエストハガキ…そんな感じみたいですね。
Go Go Go and Goes On!
【3】ITビジネス研究会:経産省商務情報政策局係長「日本企業のDXが進まないのは…」
3月度特別セミナーは、経済産業省商務情報政策局情報産業課ソフトウェア・情報サービス戦略室係長の月岡航一様をお招きし、「日本企業のDXが進まないのはーーDXレポート2から課題と解決策探る」(仮)についてご講演頂きます。
経済産業省が昨年12月末に公表したDXレポート2によると、DXに取り組む日本企業はわずか5%程度とのこと。
「2025年の崖」というタイトルで公表したDXレポートから2年以上経過したが、日本企業のデジタル化は進まない。IT企業にビジネスモデル変革も迫ったが、何も変わらない。
そこにDXが進展しない理由の1つがある。IT企業にも変革が求められる。
以下がDXレポート2の内容です。
https://www.meti.go.jp/press/2020/12/20201228004/20201228004.html
参加申し込み締め切り
3月12日(金)まで
日時
2021年3月17日(水曜日)16:00~17:30
講師
経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 ソフトウェア・情報サービス戦略室
係長 月岡 航一 様
テーマ
日本企業のDXが進まないのは――DXレポート2から課題と解決策探る
会場
Webセミナー ※申込を頂いた方に、参加用URLをお送りいたします。
定員
50名 先着順
詳細、お申し込みは… https://it-biz.jp/event/3017
【4】ITビジネス研究会:ITエンジニアも活用するStiLL 6000社20万ライセンス
第4回インタビュー・IT人は、アイエルアイ総合研究所内藤社長をお招きし、ITビジネス研究会田中代表理事が「Excelを活したノンプログラミング時代へ」についてインタービューを行います。
この2~3年、RPAブームやプログラミングの専門知識がないユーザーにも簡単に業務アプリを開発できるローコードやノーコードへの関心が一段と高まっている。
その1つに位置づけられるStillのユーザーは6000社超、約20万ライセンスに達成する。
エンドユーザーだけではなく、ITエンジニアも活用するStiLLはExcelを活用したもの。
kintoneなど他ローコードとの違いからStiLLの特徴とこれからの展開を語り合っていただきます。
”インタビュー・IT人”はIT企業の経営者らに「なぜ、このビジネスを始めたのか」、「なぜ、このサービスを開発したのか」などを聞きながら、これからのIT企業のあり方を見つけ出すものです。
新たな事業展開をするうえで、他社の取り組みは参考になるはずです。経営者を知れば、価値観を共有するなど協業関係を広げられる可能性も高まります。
「IT企業を元気にすること」。これが”インタビュー・IT人”の目的です。
日時
2021年3月30日(火曜日)15:30~17:00
講師
内藤慶一アイエルアイ総合研究所代表取締役×田中克己・ITビジネス研究会代表理事
テーマ
Excelを活したノンプログラミング時代へ
会場
Webセミナー ※申込を頂いた方に、参加用URLをお送りいたします。
定員
50名
詳細、お申し込みは… https://it-biz.jp/event/3066
発憤 出典:安岡正篤著 『論語の活学』 引用頁:24ページ
憤を発しては食を忘れ、楽しんでは以って憂いを忘れ、老いの将に至らんとするを知らざるのみ 【述而第七】
発憤は言い換えれば感激性というもの。機械でいえば動力のようなもの。
どんな優秀な設備や機械でも動力が無ければ動かない。
発憤は人間の動力であり、エネルギーである。
発憤の無い、感激性の無い人間は、いくら頭が良くても、才が有っても、燃料の無い機械・設備と同じことで、一向に役に立たない。
烈々たるものを持ちながら、ヒステリックにならず、ゆったりと焦らず躁がずに自己を練って次第に円熟にも停ったところに孔子の又偉いところがある。
成功は常に苦辛の日に在り敗事は多く得意の時に因る
出典:安岡正篤著 『論語の活学』 引用頁:12ページ
人間というものは苦難の中から成功するのであるが、いざ成功すると容易に退廃・堕落して
やがて滅亡する。
いつの時代でも同じこと。人間は性懲りもなくこれを繰り返してる。
利は義の和なり 出典:安岡正篤著 『論語の活学』 引用頁:1ページ
本当に利を得ようとすれば「いかにすることが”義”か」という根本に立ち返らなければならない。
これは千古変わらぬ事実であり、法則である。
=メジロと梅が眩しい季節=
┣ 本メルマガは、過去お世話になった方々、名刺を頂戴した方々に
┣ 連絡事項、情報、近況等を縁尋機妙・多逢聖因の観点から
┣ 1999年9月より不定期に配信させて頂いております。
┣ ご不要な場合には『配信不要』の旨、遠慮なく忌憚なくお申し付け下さい。
┣ 迅速に配信停止致しましてその旨ご報告申上げます。
岡田圭一 090-4923-4682
OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等
累計27社
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SHINKAWA Timesに写真コラム掲載
マイナビニュース[携帯編]にインタビュー掲載
ITmedia+Dモバイルにインタビュー掲載
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2016年9月
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2018年6月
ITビジネス研究会 アフターコロナのIT産業『浮き彫りになった隣国との差・これから…』