【 最後の最後にオミクロン…さらば不安動揺混乱の令和三年! 】 DeleteOK! Okada private information 2021年12月

『都内で1,300人越え!』と『老健で母が40℃の発熱!』から始まった今年のメルマガでしたが、今号が本年最終となります。

3月には東北震災10年の節目を迎え、ワクチン混乱の中、7月には”復興”の大儀が押しやられてしまった様な無観客五輪。都内1日5,900人越えで医療逼迫、自宅療養難民の報道に背筋が凍った8月。

合わせて、年頭から突如車いす状態に陥った老母の介護度区分変更手続きやら、幸いにも誤嚥性肺炎による発熱だったコロナ禍中での入退院。ワクチン難民回避の手を打ちつつ綱渡りの如くの特養への入所等々。汗

夏の終わりには、急速な感染者減を総裁選・衆院選忖度の大本営発表かと勘繰ったが、幸いにも感染者数は抑えられたまま”あっという間”に今年も師走。

自粛にバタバタと両極端の”あっという間”のお陰で、メンタル・バランスを崩しかけ再びの睡眠障害と耳鳴りの年の瀬。

さて少し早めですが本年のご厚誼に改めまして御礼、感謝申し上げます。

年内は12月28日(火)までは通常営業しております。

願わくばさらばコロナ!と行きたいところにオミクロン。まさに不安動揺混乱の令和三年。

皆様と共に”厄病終息”の令和四年を迎えられる様、元旦観音経写経為書きに大きくくっきり記したいと思います!よいお年を!


━━━━ ヘッドライン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】『業務効率UP+収益力UP 中小企業のシステム改革』中身をタイトル毎全公開

【2】《特別対談》 情報技術の活用が”国民的素養”になる日

【3】Monacaとの出会いがビジョンを実現する推進力になった … 上場企業談

【4】シンスター「リモートワーク時代の会議効率化」無料体験セミナー

【5】Web居酒屋”晏平仲” 2021年忘年会 12月9日(木)19時~

【6】TOLOTで発注頂けます…CALENDER2022 & 16対9 PC用季節の壁紙:モズ4選

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【1】『業務効率UP+収益力UP 中小企業のシステム改革』中身をタイトル毎全公開

ITコンサルティング/システムコンサルティングの青山システムコンサルティングが2015年に出版した業務効率UP+収益力UP 中小企業のシステム改革の中身を各章各節ごとに分けて、
順次無償公開して参ります。

既に6年が経過してると言いつつも、今の時代でも”あるある”が多々目につきはっとさせられます。DXを含め業界得意の流行用語に振り回されないためにも改めて辿ってメリットの大きい一冊を無償公開いたしますので必見!

第1章 ソフト更新、業務フロー変更─絶え間なく見直しを迫られる社内システム
第一節 多くの企業がITシステムを使いこなせていない

目に留まる文節抜粋…『何億円もするようなERPシステムを十分に使いこなせた日本企業は、ほとんどなかったと言われています。あまり自社の失敗をオープンにしたがる企業は多くないですから、おおっぴらには言われていませんが、当時、ERPシステムの導入で投資金額以上の価値を生み出せた企業はゼロと言ってもいいでしょう。

業務効率を高める新しい武器だと思っていっせいに飛びついてみたものの、難しくて使いこなせなかったという例は、実はITシステムにおいてはよくあることなのです。』


第1章 ソフト更新、業務フロー変更─絶え間なく見直しを迫られる社内システム
第二節 役に立たないシステムが「不良資産」と化す

目に留まる文節抜粋…『なぜ、使いこなすことができないITシステムを導入してしまうのか、と問われれば、その答えは、人間の性(さが)とでもなるでしょうか。

それほど必要性を感じていなくても「世間で大流行!」と聞けば試してみたくなるものですし、「ライバル企業が買った」と言われれば、買いたくなってしまうものです。

ITシステムを販売する側もビジネスですから、「このシステムによって御社の課題が解決します」とか「今導入しないとこの先の競争に負けてしまいます」などと、煽りがちです。

ITシステムの導入はかなり高額の設備投資になります。100万円や200万円の投資金額であれば、失敗しても「勉強になった」と笑って済ませられるかもしれませんが、ITシステム導入の費用は、会社の規模が大きければ何千万円、何億円になることもあります。中小企業にとっては、笑って済ませることのできる額ではない…』


第1章 ソフト更新、業務フロー変更─絶え間なく見直しを迫られる社内システム
第三節 IT革命に乗り遅れまいと焦ってはならない

目に留まる文節抜粋…『中小企業の経営者にとっては、「IT」とは、わけがわからないままに、やたらと煽られるばかりのものです。「IT革命」に振り回された結果、つい焦燥的にITシステムを導入して、失敗してしまう方が後を絶ちません。(中略)「IT」とは、利用するものであって、利用されるものではありません。まずはIT業界の特性を知ることで、ITに対する免疫をつけていきましょう。』

老顧問が口にするもおこがましいですが、ASCの面々、いい仕事してますね!



【2】《特別対談》 情報技術の活用が”国民的素養”になる日

2020年度から小学校でプログラミングが必修化、来年度には高校の情報科が「情報Ⅰ・Ⅱ」へと改訂されます。

情報Ⅰは『国民的素養』になるといった表現で語られているそうです。

変革が進む学校の情報教育にこれから何が起こるのか、民間企業にできることは何なのかについて京都精華大学メディア表現学部 鹿野利春教授とアシアル情報教育研究所岡本雄樹所長との対談です。

https://note.asial.co.jp/n/n99f619a6dbc0

改めて我が身振り返れば、プログラミングの”プの字”もできぬまま、営業力と突破力、”巻き込み力”だけで活きてきたわけで、今更ながらや優しき善き時代を過ごせてこれて幸いだったかと。冷汗

  • 「今回の改訂で、情報Ⅰは『国民的素養』になる」
  • 情報Ⅰ「以前」「以後」で考えると、「以後」の子たちは全員プログラミングができるわけですから。彼らが社会に出てくれば、絶対に「何か違うぞ」と感じるはず
  • かつての「デジタルディバイド」から”「データ活用」のディバイド”のほうが大きな問題になる。

この辺りの鹿野利春教授の一言は刺さります。
小中高のお子さんをお持ちの読者の方にはご一読お薦めします。




【3】Monacaとの出会いがビジョンを実現する推進力になった … 上場企業談

2020年9月に上場された株式会社ヘッドウォータース様。

「エンジニア×ビジネス=∞」というビジョンを掲げ、新しい技術を積極的に取り入れながら、活躍の幅を広げています。

しかし、創業時からそのようなビジネス展開ができていたわけではないそうで、ビジョンと実態の乖離に悩んだ時期もあるそうです。

そんなヘッドウォータース様が、どのようにビジョンを実現し、現在の形に至ったのかお話をうかがいました。

【事例】 Monacaとの出会いが、ビジョンを実現する推進力になった
https://note.asial.co.jp/n/n02899ce1eb58

本メルマガ読者の皆様には以下ヘッドウォータース様のメッセージが一番お伝えしたいポイントとなります。

『DXは大きな波の一つです。

既存の業務システム刷新でも、AIやIoTを活用した業務支援でも、基盤やバックエンドを構築・運用して、インターフェースを作って、とやることが多く、大きなプロジェクトになりがちです。

従来のやり方であれば何年もかかるようなものもありますが、最近では大手クライアントもスピード感のある開発を求めるようになっています。

Monacaなどのプラットフォームを使うと、UI側のプロトタイプはすぐにできて、コストも抑えられる。「こんなにすぐにできるんだ」と、クライアントから喜ばれています。

弊社の技術とこれまでの知見ををフル活用できる分野なので、DXには積極的に関わっていきたいです。』

老顧問としては有り難い限りのインタビュー記事でした。



【4】シンスター「リモートワーク時代の会議効率化」無料体験セミナー

【ファシリテーション】 プログラム体験セミナー
https://jinjibu.jp/seminar/detl/91031/

2021/12/14(火) 10:00 ~11:30

コロナ禍でオンライン会議が急増していると思います。PC越しでの多人数との会議・議論はより難易度が高く、ますますファシリテーターの役割が重要となっています。

今回は、オンラインならではの会議・ファシリテーションの課題も交えながら、1.5時間で体験していただけます。


【議論の見える化】 プログラム体験セミナー
https://jinjibu.jp/seminar/detl/91005/

2021/12/16(木) 10:00 ~11:30

リアルタイムに流れる議論の内容を、PCの画面共有を活用して分かりやすく「構造化して整理する」手法を学び、オンラインでの会議や打ち合わせを効果的・効率的なものにする力を高めるプログラムです。

今回は、そのプログラムのエッセンスを、1.5時間で体験していただけます。


私が御紹介した企業様が”巻き込み力”研修をご採用になられたとか。
アドバイザーとして面目躍如の年の瀬です。



【5】Web居酒屋”晏平仲” 2021年忘年会 12月9日(木)19時~

本年最後のWeb居酒屋”晏平仲”は、2021年12月9日(木)19時より開催いたします。

会場はこちら↓

 Web居酒屋『晏平仲(あんぺいちゅう)』VOl3
 時間: 2021年12月9日 19:00 大阪、札幌、東京
 Zoomミーティングに参加する
 https://zoom.us/j/92308450967
 ミーティングID: 923 0845 0967
 パスコード: 012080

出入り自由、遅刻入場、途中退場自由です。御気軽に

都内感染者数も1ケタの報道に、そろそろ外飲みの理解も家族から得られるかと心待ちしていたところにオミクロン…。いやはや…。

当初、今回のWeb居酒屋”晏平仲”のテーマを「外飲み行きたいところベストスリー」の共有と考えていたのですが、新たな変異株の報道で、心おきない忘年会は再びお預けの年末か。泣

致し方なく、既に安岡正篤先生の『干支の活学』から令和四年壬寅(みずのえとら)についての警鐘を調べ始めてますので、気が早いですが今回はその辺り共有させて頂ければと思ってます。

御気軽に。




【6】TOLOTで発注頂けます…CALENDER2022 & 16対9 PC用季節の壁紙:モズ4選

カレンダー印刷サービスで定評のTOLOTで、
『祈!厄病終息 令和四年壬寅CALENDER2022』の卓上カレンダーを発注頂けるよう
用意致しました。
※有料1冊650円~(税・送料込み)

アクセス先
https://tolot.com/minchu/?code=npp4hvv3t1

パスワード
1581

注文期限
2022年2月9日(水)まで


データはGoogleドライブにUPしてありますので適宜ご利用ください。※無料

CALENDAR2022 A4版 36MB
https://drive.google.com/drive/folders/1K_ouUcJ2c6GX7RMfU57g3ugkYNefdz_w?usp=sharing

CALENDAR2022 正方形 48MB
https://drive.google.com/drive/folders/1TeGH-JiQ1sjXVjaUxu2RlyyRCj1VPWPE?usp=sharing


=16対9 PC用季節の壁紙:モズ4選=

私のデスク左手の古い農家さんの畑に百舌(モズ)が営巣した模様。
毎朝、樹のてっぺんで朝の陽射しで体を温めながら高鳴きして縄張りを主張してる。
無事越冬してくれることを祈りつつ、朝の楽しみが一つ増えました。

ダウンロードはこちらからhttps://drive.google.com/drive/folders/1tNjY1P2pSzokVv9TiZhfXJKRucT56PYR?usp=sharing

以上

┣ 本メルマガは、過去お世話になった方々、名刺を頂戴した方々に
┣ 連絡事項、情報、近況等を縁尋機妙・多逢聖因の観点から
┣ 1999年9月より不定期に配信させて頂いております。
┣ ご不要な場合には『配信不要』の旨、遠慮なく忌憚なくお申し付け下さい。
┣ 迅速に配信停止致しましてその旨ご報告申上げます。

岡田圭一 090-4923-4682
OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等
累計28社

https://www.facebook.com/okadakeiichiface
https://8card.net/p/5399762019

青山システムコンサルティング株式会社 コンサルタント紹介
株式会社シンスター ブログに紹介記事掲載
SHINKAWA Timesに写真コラム掲載
マイナビニュース[携帯編]にインタビュー掲載
ITmedia+Dモバイルにインタビュー掲載
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2016年9月
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2018年6月
ITビジネス研究会 アフターコロナのIT産業『浮き彫りになった隣国との差・これから…』

【 祈!厄病終息 令和四年 壬寅 CALENDER2022 頒布開始 】 DeleteOK! Okada private information 2021年11月

その昔、Apple一色のキヤノン・ゼロワンショップにおいてDOS/V&Windows事業の立上げに力をお貸しくださった本メルマガ読者のIBM、DEC、Compaq、HP、シャープ、MS、ユニシス等々の方々ならご記憶されてるであろう、新宿店の背の高い、いつも飄々としてた営業リーダー(当時)が鬼籍に入られた。

当初は新規事業など興味無し…とばかりにけんもほろろながら、事業部長から特命・厳命が下り覚悟が決まると、ものの見事に某キャリアから300台の大口受注を決めてきた頼りがいのあるヤツだった。

300台…このニュースをきっかけに事業部80拠点/1,200人が大きく動いた。

当時、背水の陣状態だった私にとっては命を救われたような出来事だったし、上記パートナー各社の期待度も大きく喚起され、各社各担当の方々との縁尋機妙・多逢聖因は30年後の今につながっている。

  

今年2月に訃報を耳にした。丁度三回忌直後だった。

緊急事態宣言下、都県境超えも如何なものかと自粛を余儀なくされてたが、ようやく宣言明け10月上旬に墓参を果たした。真っ青な秋空に当時の朝礼でのシュプレヒコールの如く大声で観音経、般若心経、真言等々を手向け、衷心より感謝御礼と冥福を祈ってきた。

この秋は悲しい知らせが続く。

AIM上場企業監査役就任時に多岐に渡り経営面の教えを賜ったCPA・CFP山本先生。目白の絶品鰯料理すみれの女将。コロナ禍での一時だけのご無沙汰のはずが、永遠のお別れとは。

願以此功徳 普及於一切 我等与衆生 皆共成仏道  合掌


━━━━ ヘッドライン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】祈!厄病終息 令和四年 壬寅 CALENDER2022 頒布開始
【2】あの会社がDX戦略ぅ~、何処からそんな人材が…のCMが目に焼き付く
【3】幹部がエンジニア出身:ビートテックアピールブックが公開されました!
【4】ITビジネス研究会:NTTデータ「IT企業が目指すべきDXビジネスの方向性」
【5】ニュースからみるIT企業の未来:記者会見・リリースを俯瞰し経営方針再構築
【6】経産省情報技術利用促進課デジタル高度化推進室長「デジタル産業の創出」

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【1】祈!厄病終息 令和四年 壬寅 CALENDER2022 頒布開始

2019年新元号、2021年五輪祝祭日移動でカレンダー作成には苦労の年が続いたが、いつも通りの落ち着きを取り戻す2022年令和四年 壬寅。

願わくば第6波が杞憂に終わるように…の願いも込め、恒例写真カレンダーを用意致しました。

長きに渡る緊急事態宣言下、都県境超の撮影行は自粛してたため、三鷹近隣と過去ストックからの季節の彩ですが楽しんで頂けましたら幸いです。

以下Googleドライブより適宜ダウンロード頂きご利用ください。

CALENDAR2022 A4版 36MB
CALENDAR2022 正方形 48MB

正方形はネットプリントサービスの『Lスクエア 89㎜×89㎜』を利用すると綺麗に仕上がります。



【2】『あの会社がDX戦略ぅ?何処からそんな人財が~』いいとこ突いてますネ!

『あの会社がDX戦略ぅ?何処からそんな人財が~』と俳優:手塚とおるさんがハンカチ(おしぼり?)をかじるシーンは妙に印象に残る。

このCMを企画された方々は世相をしっかりキャッチしてて大したものとつくづく。
このシーンが夢にも出てくる…といった経営者もしくは経営者からDXを指示された幹部の方も意外に居られるのでは?笑


先日、青山システムコンサルティングのメルマガで以下のコラムが配信されました。

『DXに必要なIT企画人材の自社育成の最初の一歩』

「DXを経営方針としたいが、DXに必要なIT・システムのIT企画人材が社内にいない」…と感じ悩まれる経営者、関係者の方は是非ご一読を!

解決の糸口と共に、最初の一歩でカン違いしないための水先案内に役立つ記事と感じましたので共有させて頂きます。是非ご一読を!




【3】幹部がエンジニア出身:ビートテックアピールブックが公開されました!

社長、常務、技術本部長、営業部長、管理部長等エンジニアによるエンジニアのための会社づくり…を標榜するビートテック株式会社のリクルート向けアピールブックが公開されました!

https://beat-tech.co.jp/cms/wp-content/uploads/2021/10/Beattech_appeal_candidate202110.pdf


リクルート・サイト
https://beat-tech.co.jp/recruit/

コーポレート・サイト
https://beat-tech.co.jp/

特別寄稿【人物を語る:20年の縁尋機妙 ビートテック冨田正治社長 】
https://deleteok.blogspot.com/2021/09/


同じ釜の飯を食った仲間が武者修行に出かけ腕前を上げて再び”集う”。
それぞれが他社で磨いたスキルやノウハウが”集う”ことで企業成長のスピードにも拍車がかかる。
またダイバーシティな戦略・視点への気付きにもつながる。まさにこのリクルート向けアピールブックもそのような縁尋機妙・多逢聖因から人事の”腕利き”が生み出した一手。

私見ながら、ビートテックの底力・魅力はこの”集う”ではないかと思う所。
若い方々にこそ善き縁尋機妙・多逢聖因との出会い(=集う)を…と年寄りは願うところ。




【4】ITビジネス研究会特別セミナー:富士通が描くサービスビジネスとは…

サービス商品の開発力とオフショアの強化に向け組織体制を再編し、SEをサービスデリバリに営業をビジネスプロデューサーに変身させた富士通。

ユーザー企業のDX化だけではなく、富士通自身のDXをどう成し遂げたのか。富士通・代表取締役副社長の古田英範氏に「富士通が描くサービスビジネスとは」について語って頂きます。

日時
11月17日(水)14時~

講師
富士通・代表取締役副社長 古田英範氏

テーマ
「富士通が描くサービスビジネスとは」

会場参加は20名、オンライン参加は40名です。

詳細、お申し込みは… https://it-biz.jp/event/3797




【5】ニュースからみるIT企業の未来:記者会見・リリースを俯瞰し経営方針再構築

=会員外を含めて参加費は無料!=

日時
2021年11月24日 (水)10:00~11:00

会場
オンライン

日本のIT産業は大きな転換期にあります。多重下請構造が崩壊し、自ら新しい商品やサービスを開発する時代になっています。

一般社団法人ITビジネス研究会はユーザーが何を求めているのか、何を考えているのか、IT産業をリードする経営者らの皆さんと考え、今後のビジネスに活かすためのITニュース解説を提供いたします。

大手ITベンダーやITベンチャー企業が日々、新しい商品やサービスを発表し、記者会見も開催されています。記者会見やプレスリリースから、ITベンダーの最新動向や今後の市場ニーズを分析し、どんな商品やサービスに展開していくべきか考えるヒントを提供致します。

詳細、お申し込みは… https://itbiz001.peatix.com/




【6】経産省情報技術利用促進課デジタル高度化推進室長「デジタル産業の創出」

同省が21年8月に公表したDXレポート2.1はDX後の産業や企業の姿を示す等の方針が示されています。

デジタル産業とは、どんな姿なのか、そしてユーザーのデジタル化を担ってきたIT企業が今後、どんな姿を目指すべきなのか、どんな変革支援があるのかを経済産業省商務情報政策局情報技術利用促進課長兼デジタル高度化推進室長の渡辺琢也氏をお招きし解説して頂きます。

日時
12月8日(水)15時30分~

講師
経済産業省商務情報政策局情報技術利用促進課長兼デジタル高度化推進室長
渡辺 琢也 氏

テーマ
デジタル産業の創出

会場参加は20名、オンライン参加は40名です。

詳細、お申し込みは… https://it-biz.jp/event/3859


以上

┣ 本メルマガは、過去お世話になった方々、名刺を頂戴した方々に
┣ 連絡事項、情報、近況等を縁尋機妙・多逢聖因の観点から
┣ 1999年9月より不定期に配信させて頂いております。
┣ ご不要な場合には『配信不要』の旨、遠慮なく忌憚なくお申し付け下さい。
┣ 迅速に配信停止致しましてその旨ご報告申上げます。

岡田圭一 090-4923-4682
OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等
累計28社

Facebook https://www.facebook.com/okadakeiichiface

青山システムコンサルティング株式会社 コンサルタント紹介
株式会社シンスター ブログに紹介記事掲載
SHINKAWA Timesに写真コラム掲載
マイナビニュース[携帯編]にインタビュー掲載
ITmedia+Dモバイルにインタビュー掲載
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2016年9月
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2018年6月
ITビジネス研究会 アフターコロナのIT産業『浮き彫りになった隣国との差・これから…』

【 野中郁次郎先生新著『知徳国家のリーダーシップ』キーワードINDEX 】 DeleteOK! Okada private information 2021年10月

後日表現修正も有ったようだが、先月のサントリー45歳定年の報道にはいやはやと…。

私も45で企業勤めを卒業。メルマガ1,800名の縁尋機妙・多逢聖因を賜ったからよかったものの国民健康保健額には驚かされましたし特別支給老齢厚生年金とやらの額面にも愕然と。大笑

先日たまたま耳にした話。
景気の良い時は定年前に夫婦で保養所に招き「わが社は社員を大切にするので60以降も安心して働けます。」と言いながら、景気業績が危うくなると60で辞めてほしい感丸出しの制度発出や態度そぶりといった、著名企業の人事部門あるある。

抑々サントリーの現社長も鳥井商店を創った人ではないし、手のひら返しの大企業人事部の方々も然り。ようは制度設計やオペレーションの専門家の方々の言。

今号【1】の記事でご紹介させて頂いた野中郁次郎先生の新著の中で、
『分析過剰が組織的に見てどこに出てくるかというと間接部門の肥大化なのです。いま元気がなくなっている組織はだいたい法務と財務の2つが実権を握っている所です。』、『人間は単なる物質資源ではなく、新たな資源を生み出す創造体』といった言葉がタイミングを計ったが如く心に響きます。

時まさに食の秋、元々スーパードライ派なのでモルツ買わずとも不便無し。おまけに代り映え無い3A傀儡総裁選も酒の肴にもならず。いやはやと…。

━━━━ ヘッドライン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】野中郁次郎先生新著『知徳国家のリーダーシップ』キーワードINDEX
【2】Web居酒屋”晏平仲”第1回報告&第2回開催日決定!10月15日(金)19時~
【3】巻き込み力研修のシンスター 10月の無料オンラインセミナーのご案内
【4】ITビジネス研究会:NTTデータ「IT企業が目指すべきDXビジネスの方向性」
【5】為念!10月祝祭日移動にはくれぐれもご注意を!+厄病退散季節の壁紙

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【1】野中郁次郎先生新著『知徳国家のリーダーシップ』キーワードINDEX

一燈灯照隅につながれば…。

巻末、野中郁次郎先生から謝辞を述べられている日本ナレッジ・マネジメント学会理事(元日本経済新聞記者)の矢澤洋一様から献本賜った一冊が届いた。

『知徳国家のリーダーシップ』 北岡 伸一 (著)、野中 郁次郎 (著) 2021/6/15

読み進むうち、はっとさせられる“時代を照らすキーワード”があちこちに。

例えばIT業界視点で見れば、

『ソフトウェア開発で世界標準になっている「アジャイル・スクラム」というやり方は、我々の知識創造理論がベースに有ります』

アジャイル・スクラムは単なるソフトウェア開発の手法ではなく「生き方」』、

『AIが普及した時にいちばん貴重になるのは他者との共感、エンパシー』、

『クオリア(質感、感覚質)は、意識を持たないコンピュータには決して認識できません。人間の五感、音色や色の質感は、本来は数値に置き換えることはできないもの。それでも区別するために、ここまではこれで、ここまではこれだと数値化しているのは人間なのです。』

等々、日々IT業界用語に振り回されるきらいのある我が身としては背筋が冷っと。


そこで目に留まった“時代を照らすキーワード”、いわば箴言を抜粋一覧化してみようと思い立つ。


『知徳国家のリーダーシップ』キーワードINDEX excel版

最近のお若い方々は日々報告書やプレゼン資料等々箇条書き文化にどっぷり浸ってしまってるのでそんな方々の目にも馴染みやすいよう短文に抜粋した一覧です。

特にIT関係の方々には赤字頁の部分には目に留めて頂きたいもの。

誰しも口にするアジャイル…その発生源に野中先生の知見が深く関われていた背景を知ったうえでアジャイルとかスクラムといった言葉を使うか否かで”厚み・篤み”が異なるのではないかと。

目に留まる一文、気になった一言に出会えましたら、前後文脈や行間に触れて頂く上でも本書を手に取って頂くことお勧めします。

長引くコロナ禍、『知の巨人』とも評される野中先生の謦咳に触れるご縁のきっかけにつながれば年寄りとして一燈照隅と言えるかな…と。



【2】Web居酒屋”晏平仲”第1回報告&第2回開催日決定!10月15日(金)19時~

長く続くコロナ禍で傷んだ魂を救う言葉(箴言)や視点に出会って頂く場になれば…との3人店主(シンスター前崎さん、真経営早川さん、私)の思いから開催させて頂いたWeb居酒屋『晏平仲』。

第1回は去る8月13日(金)19:00より開店させて頂きました。
コロナ禍を乗り越えて行くための数々の知・智の共有の場となりました。

そのいくつかを報告兼ねて御紹介します。

参加者の方からこんな短歌が披露されました。
『六二三、八六八九八一五、五三に繋げ我ら今生く』
(ロクサンゴ ハチロクハチキュウハチイチゴ ゴサンニツナゲ…)

これは天声人語で広く知られた短歌。

6月23日沖縄玉砕、8月6日広島原爆投下、8月9日長崎原爆投下、8月15日終戦。最後の5月8日は日本国憲法制定であり”我ら今生く”と結んでいる。

”第二次大戦以来の災害”とも評される艱難の日々が続いているが焼け野原から始まった祖父母父母の艱難辛苦に思いを馳せれば”我慢”の響きも変わろうものかと。

不心得な音楽イベントクラスターの報道を目につくづく…と。


毎年、プライベート文庫本大賞を発表される読書家の方から紹介された一冊も印象深く残った。

『また、桜の国で』著:須賀しのぶ

ポーランド…五輪で国名を聞くくらいしか意識したことが無かった国。
改めて地図を紐解けば東はソ連、西ナチス。
ましてやポーランドの語源は平原を意味し国境は陸続き。

海で囲まれた日本からすれば信じがたいが100年も政府消失といった艱難辛苦の歴史を持つ。

ただ間違いなくそこには普通に国民が、命がある。
何時か平和になったら日本でソメイヨシノを愛でよう…と約束した三人の(マイノリティと冠すべきか悩む)若者の命を懸けた生き様と友や仲間を篤く思う人としての尊厳。

これも今の艱難辛苦の日々に照らしてみると響く一冊ではないかと。


店主三名からは晏平仲について拙い講釈

論語に出てくる秀逸な政治家晏平仲さん。羊頭狗肉の言葉でも知られる身長135cm程の2500年前の名宰相。

『久うして人之を敬す』…善く人の面倒を見て付き合えば付き合う程、人は晏平仲さんを尊敬したそうな。

確かに論語に登場されるくらい立派な方であるのは間違いないが、安岡正篤先生はそこにもう一つ味のある解釈を加えてる。

晏平仲さんを尊敬できる”その人”も立派なのだよ…と。”敬”は動物と人間との差を最も如実に表す心の働きなのだと。此処が安岡先生の人間味溢れる一面そのものかと…。

こんな話題を肩ひじ張らず途中参加途中退席自由の雰囲気で織り交ぜながら宴大いに盛り上がり当初1時間半の予定が2時間オーバーで無事終了。


第2回Web居酒屋”晏平仲”開催日決定!
10月15日(金)19時スタート

ZOOM会場
ミーティングID: 881 8462 0841 パスコード: 636962

テーマ
前回同様、長く続くコロナ禍で傷んだ魂を救う言葉(箴言)や視点を逍遥する気楽な居酒屋也



【3】巻き込み力研修のシンスター 10月の無料オンラインセミナーのご案内

シンスターの研修・講習は個社別カスタマイズ対応を強み・特徴としています。
一般的な低コスト多人数参加研修を受講させた後、レベルアップを図る意図で個社別カスタマイズ対応のシンスターを選択される人事部門が増えてます。
下記全て体験コースとして無償でご用意させて頂いてます。


DX推進担当者の必須スキル!
『自らが軸となり人を動かし、組織を動かす』【巻き込み力】プログラム無料体験会
社内プロジェクト編

2021年10月14日(木) 10:00 ~11:30

かつて日本企業で重視されていた“根回し”。
ネガティブなイメージを持つ人も少なくありませんが、本来は組織力を最大限に高めた日本企業の強みです。

この“根回し”を、現代的にブラッシュアップしたものがシンスターの考える“巻き込み”です。

ビジネス上の目的を明確に定義し、その目的に応じて必要な社内外の人材を最適な手法で引き込み、協力して行動を起こすことで最大限の成果に結びつける。

この力が“巻き込み力”です!


ソリューション営業の必須スキル!
『自らが軸となり人を動かし、組織を動かす』【巻き込み力】プログラム無料体験会
ソリューション営業編

2021年10月19日(火) 10:00 ~11:30

顧客ニーズに応える提案型営業にとって、いかに適切な人を巻き込むことができるかが重要なカギとなります。
本研修は、感性に頼らず他者を巻き込む体系的方法論を押さえます。
そのエッセンスを1.5時間で体験。


ビジネススキルの基本をオンラインで楽しく学ぶ!
「ロジカルシンキング」&「問題解決力」 プログラム体験セミナー

2021年10月21日(木) 10:00 ~11:30

ビジネススキルにおける基本中の基本は、なんといってもロジカルシンキングです。

相手にわかりやすく伝えるための道具としてのピラミッドストラクチャーや、問題解決に便利なロジックツリーなど、学んだことがある方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、せっかく知識やツールを学んだのに、実際の仕事でいざ活用しようとすると上手くいかず、そのうち使うことはなくなってしまった・・・

結果として「知っているけど使えない」、こんな経験をしている方も少なくないのではないでしょうか。


新入社員のフォローに!
クイズで学ぶビジネスマナー研修 + 繰り返しできるビジネスマナーテスト プログラム体験会

2021年10月28日(木) 10:00 ~10:45

ビジネスマナーは配属されて、実務の経験も積んだ時期に、実感値をもって再度確認していただくのが効果的です。

そこで、応用的なビジネスマナーをクイズ形式で学んでいただき、復習用のWebテストで基礎も含めて定着を図っていただく、ビジネスマナーのフォロー研修をご用意いたしました。

eラーニングだけでは、疑問点もなかなか解消しません。
オンラインによる対面研修で疑問点の解消と、そもそも、何故そのように振舞うのかといったビジネスマナーの本質を確認、その後Webテストを繰り返し実施することで、応用力を高めていただきます。




【4】ITビジネス研究会:NTTデータ「IT企業が目指すべきDXビジネスの方向性」

10月例会はNTTデータ経営研究所で執行役員エグゼクティブ・コンサルタントを務める三谷慶一郎氏をお招きし、「IT企業が目指すべきDXビジネスの方向性」についてご講演頂きます。

DX(デジタル変革)の到来とコロナ禍で、IT企業の変革はもはや待ったなしの状況になっています。IT業界の動向やIT企業のあり方などに詳しい三谷氏に、厳しくなる従来型SIからDXビジネスへの転換をどう図るか、など進む道を示して頂きます。

※リアル会場(TKP銀座ビジネスセンター)とオンラインのハイブリッドを予定しています。

日時
2021年10月27日(水)15時30分~17時

講師
三谷慶一郎・NTTデータ経営研究所執行役員エグゼクティブ・コンサルタント

テーマ
「IT企業が目指すべきDXビジネスの方向性」

定員
会場参加は20名、オンライン参加は最大40名。


詳細、お申し込みは… https://it-biz.jp/event/3721

※締切りは10月22日



【5】為念!10月祝祭日移動にはくれぐれもご注意を!+厄病退散季節の壁紙

賛否両論悲喜こもごもの夏も終わり、五輪影響によるカレンダーの祝祭日移動も、この10月が最後となります。

10月11日(月)がスポーツの日で”休日表示”されているカレンダーも多々目につきますが、既に7月23日(金)五輪開幕日に消化されてるので今年は休日ではありません。

くれぐれもお間違えの無い様に!


2020年、2021年とカレンダー業界関係者の方々も大変だったとお察しします。ようやくいつも通りのカレンダー作成リズムに戻れるのでほっとされてるのではないかと。私を含め。
来月号では恒例私が撮影した写真カレンダーを頒布致しますのでお楽しみに!


以下16:9 厄病退散季節のPC壁紙

以上

┣ 本メルマガは、過去お世話になった方々、名刺を頂戴した方々に
┣ 連絡事項、情報、近況等を縁尋機妙・多逢聖因の観点から
┣ 1999年9月より不定期に配信させて頂いております。
┣ ご不要な場合には『配信不要』の旨、遠慮なく忌憚なくお申し付け下さい。
┣ 迅速に配信停止致しましてその旨ご報告申上げます。

岡田圭一 090-4923-4682
OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等
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青山システムコンサルティング株式会社 コンサルタント紹介
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東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2016年9月
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2018年6月
ITビジネス研究会 アフターコロナのIT産業『浮き彫りになった隣国との差・これから…』

【人物を語る:20年の縁尋機妙 ビートテック冨田正治社長 】 DeleteOK! Okada private information 2021年9月


”兼業”という言葉が一般的に語られるようになる遥か昔々、複数社の名刺を持ち営業とマーケティングのコンサルに取り組んだのは”冨田さん”からの一言が大きなきっかけだった。

ここに一枚の名刺がある。

株式会社フルキャストシステムコンサルティング 代表取締役社長 冨田 正治さん(現ビートテック株式会社 代表取締役社長)の名刺だ。

右上隅に2001年9月5日と私の手書きメモが。
丁度今月は20年の節目。共に齢63、いつの間に歳を重ねたものだ。

━━━━ ヘッドライン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

第一幕 忖度しなかったからこその縁尋機妙・多逢聖因
第二幕 善きご縁は善きご縁を招くが、時として悲しくやるせないことも…
第三幕 上り坂、下り坂、まさか… 経営も人事も人生も。
第四幕 皆由無始貪瞋痴…人は人になる前から嫉妬心を備えてる悲しさ
第五幕 古いご縁が新しいご縁を…機縁の不思議さは人生の妙味
第六幕 社員を大切に…口にするは容易ゆえの“知行合一”
第七幕 晏平仲 善與人交 久而敬之。長い付き合いこそ更に永く…

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


第一幕 忖度しなかったからこその縁尋機妙・多逢聖因

冨田さんに初めてお目に掛かったのは、当時私が役員を勤めていた開発会社と冨田さんが社長を務められてた会社の親会社との資本業務提携に関する会議での名刺交換だった。

会議自体は表むき滞りなく終わり、各社毎の役員会討議となるわけだが私は考えがあり反対の意思を表明した。

で、私以外の役員は創業社長のご意向に御意ッ!。 
いい歳して私一人が忖度という語を学んでなかったワケだ。笑

結果的に提携話はお流れとなったが、後日冨田さんも私と同じく役員会で高らかに反対意向表明をされていたという事を知り、互いに歯に衣着せぬ姿勢や考え方から意気投合。

公私に渡る長い長いご縁が始まった。

暫く経ち、私は社風がそぐわない違和感から、独立し中堅中小IT企業の営業とマーケの支援を“メルマガ”を通じ提供してゆくコンサルサービスについて冨田さんに意見を求めた。

「岡田さんの豊富な人脈を生かすにはその事業方向性は善いのではないか。もし独立するなら早速顧問契約をしたい!」まさにこの冨田さんの一言が私の背中を押してくれ、20年後の私に至った次第だ。

まさに“忖度しない”がもたらせた縁尋機妙・多逢聖因だった。




第二幕 善きご縁は善きご縁を招くが、時として悲しくやるせないことも…

その後、冨田さんは株式会社フルキャストシステムコンサルティングとグループ内企業とを合併させ、フルキャストテクノロジー常務に就任され、私もその足下で営業顧問として当時としては脚光を集めたVisioベースのワークフロー【Process Bord】の市場拡大のお手伝いをさせて頂いた。

或る時、親しくする経産省系財団法人常務理事から「福岡で活躍しているPMが東京で仕事をしたがってる。」と紹介を受けたのが、私のメルマガでも度々紹介させて頂いてる故一幡憲永君である。

20年も昔の話だが都内某インテリジェンスビルにおける館内施設の情報案内をiPAQ Pocket PC等々に配信、表示させる先進プロジェクトに深く貢献したメンバーの一人だった。

癖があり生意気な、かといって憎めない、いずれ事を興す匂いがプンプンした起業家意欲旺盛な若者だった。

冨田さんに強く採用を薦め、一幡君は冨田さんの元で数々のプロジェクトに加わり、日々腕を磨き八面六臂の活躍を通じ、やがて投資家も見つけ出し、起業の段取りが整い「副社長に就任します!」と新オフィスに招かれた10日後、2005年6月23日未明にクモ膜下により急逝してしまった。享年39歳。

私よりもはるかに若くはるかに秀逸なヤツが…。正直、言葉が見つからなかった。

早いもので今年は17回忌。

毎年6月には”一偲会”と銘打ち、冨田さんと共に当時のメンバーが集まり陰膳を据え献杯を手向けている。

今年はコロナ禍ゆえWeb呑み会の形となったが東京と一幡君の古巣、福岡をつないでの偲ぶ会だった。

安岡正篤先生の言葉に、『一人物の死後に残り、思い出となるのは地位でも財産でも名誉でもない。 こんな人だった。こういう嬉しい所のあった人だというその人自身、言い換えればその人の心・精神・言動である。このことが人間とは何かという問の真実の答になる。』といった一節が改めて思い返される。

上司を上司と思わず、小生意気でわがまま勝手ながらも馬力とスキルと人懐っこさは抜群。
やけに蒸し暑つかった葬儀の日、トレードマークの黒ブチ眼鏡をかけ飄々と涼しげな表情で横たわる…まこと憎めないヤツだった。




第三幕 上り坂、下り坂、まさか… 経営も人事も人生も

冨田さんも常務としてフルキャストテクノロジーを上場まで運ばれたが、企業の規模が大きくなるとそれに合わせ色々な人間が社外から流入してくるもの。私が在籍していた開発会社もそうであったし、世の中似たような話は枚挙のいとまがない。

或る時、メルマガのリプライが来た。暫く御無沙汰してた冨田さんからだった。

早速渋谷道玄坂裏の馴染みの居酒屋に一献の席を用意したが、驚くかな冨田さんの口から先行きについての悩みを耳にした。冨田さんほどの人物が…余程のことがあるのだろうと容易に察せられた。

ここから再び縁尋機妙・多逢聖因の歯車が急回転し始める。

本メルマガでも何度かご紹介させて頂いたことのある故牛窪良太郎君(享年31歳)。
彼が生前常務として辣腕を振るってたSES系企業では突如創業社長が会社を売却し、買収した側の経営層はオーナー社長筆頭にIT系ビジネスの経験値が薄く、当時顧問を務めていた私も種々悩みを抱えていた。

まさに時を得たり人を得たり…とばかりに冨田さんの幹部採用を強く進言し、綱渡りの様なスケージュール調整とITを知らない経営層へ現状リスクや先行き不安等々を脅し気味に言い含め、僅か2週間ほどで冨田さんの専務取締役就任に漕ぎ付けた。

元々27億ほどあった売上が会社売却やら度重なる社長交代等々で17億まで急落した状況下、冨田さんが専務に就任したことにより僅か3年で33億までのV字回復。

目を見張る経営手腕だった。

大型受託案件のPMからパッケージ・ビジネス、SESまで幅広いITビジネススキルの上に、その人柄ゆえ社員一同生き返った如くの溌剌感は眩しかった。

善き縁尋機妙・多逢聖因を創出できた手応えに私も顧問として誇らしく感じてた。

ところがある日突然、本当に突然…。絶句…。




第四幕 皆由無始貪瞋痴…人は人になる前から嫉妬心を備えてる悲しさ

ある日、歳はさほど変わりないオーナー社長と冨田さんとが二人きりで会議室に入り、その会議が終わった時には冨田さんの専務退任及び退社が決まっていて…まさに絶句。

私だけでなく社内も動揺の波にのまれた専務就任後3年目の年度末。

落ち着いてから事情を伺うと、まさにいつもと変わらずの冨田さんらしい出処進退だった。

事の発端は、あの派遣法改正。

オーナー社長の机上視点での派遣法改正対策に対し、現場目線とクライアント目線での冨田さんの”忌憚ない”意見が真っ向正面衝突がそもそものきっかけだった。

オーナー方針では社員とクライアントを守ることが困難との判断から、冨田さんは職責をかけ対抗したが、IT業界理解度の低い経営層の説得かなわず、オーナーと専務との意見が対立することで、社内が以前の様なダッチロール状態に舞い戻ることで混乱に巻き込まれる部下後輩を慮り、自ら出処進退の答えを出した…というのが一連の流れだった。

無骨なまでの筋を通す冨田さんらしい“知行合一”に『懺悔文』の一節が頭をよぎった。

『皆由無始貪瞋痴』
貪瞋癡は人間のもつ根元的な三毒で、人が人になる前から備わる煩悩。“瞋”は嫉妬やっかみを意味する…と私は解釈している。

さほど年の離れてないオーナー社長だからこそ、部下後輩から信任の厚い専務の冨田さんに、自らの立場を脅かされるような嫉妬心・恐怖感のようなものを抱いた結果の一連の流れだったのではなかろうか。(あくまでも私見)

実は冨田さんが去った直後にオーナー社長からこっそり相談を受けた。
『誰か代わりに善き人は居ないか…』笑

人脈がウリの私ゆえご要望には応じたが、残念ながら再び大幅な売上減を招くこととなり、それもきっかけの一つとして私も顧問辞任の腹を括った。まさに不昧因果の教えの如く。




第五幕 古いご縁が新しいご縁を…機縁の不思議さは人生の妙味

2015年(平成27年)1月にビートテック株式会社は産声を上げた。

社長は冨田さんで主要幹部は昔の部下や後進後輩が名を連ねている。その中には故牛窪良太郎君の経営者DNAを遠く授かったメンバーも。冨田さんの人柄を表す証左かと。

コロナ直前の話。
日頃から親しくさせて頂いてるマジックソフトウェア・ジャパン様のパートナー総会にお招きいただき、懇親会場にてたまたま千代田化工建設関係の方お二人と名刺交換をした。

千代田化工…そういえば冨田さんが昔在籍されていた会社では…との記憶から、ふと名を出してみると『昔、大変世話になりました!』との事。

驚くかな奇遇にも冨田さんの部下後輩にあたる方々だった。

ならばと再会の場を企画してみたら30年越しで冨田さんを慕う方々が5名も集まられ、互いに皺は増えたものの善き歳の取り方をされて、場は盛り上がり、社内報に掲載された冨田さんの新任課長時代の写真など飛び出したりと。大笑

その後、世はコロナが蔓延し、ならばとWeb呑み会を企画したらなんと総勢10名もの後進後輩仲間が。

30年経っても慕われ信頼され…吾が身もそうありたいものだとつくづく。




第六幕 社員を大切に…口にするは容易ゆえの“知行合一”

ビートテック株式会社は社員を大切にすることを標榜している。
ホームページには『100年後の子供たちのために』と大きく掲げられている。


“社員を大切に”…今は時代ゆえ多くの会社が同様の表現を掲げているが、
そんな中“知行合一”の如実な証となる出来事があった。

ビートテックでは毎週PCR検査を続けている。

単に感染者を早期発見するためだけでなく、罹患社員の家族の為でもあり、他社員の為でもあり、他社員の家族の為でもあり、取引先の皆々様のために、当たり前の如くコストを負担し実施し続けている。

たまたまビートテック社内で動画撮影の必要が発生し、動画制作会社を選定し、いよいよ撮影に入る段階で”ビートテックの費用負担でのPCR検査“をお願いしたところ、動画制作会社の代表は『万一罹患者が見つかると業務が停滞するので困る。』との理由で、費用はビートテック持ちであるのにもかかわらず断りを入れてきた。

経営者もそれぞれ、考え方もそれぞれ。
とはいえビートテックとしては企業姿勢を問われた形となった。

業者選定や撮影内容の詰め等々多くの時間をロスすることになるが、コロナに対する姿勢、周囲への配慮に対する経営層の考え方の違いからその動画制作会社へ発注の取り消しを申し入れた。

立場により色々な意見は有ろうとは思うが、私はこの話、この判断には好感を抱いた。

後日談になるが、捨てる神あれば拾う神ありの如く、「ならば…」とばかりに自ら進み出て動画撮影編集を買って出た社員が現れたたそうだ。

災い転じて今後はコストを掛けずに動画作成が社内体制で可能にといったおまけにつながったそうな。

“社員を大切に…”はどちらの会社も安易に口にする時代のキーワード。ゆえに“知行合一”がなされているか否かは企業自身が顧みるべき大切な姿勢。




第七幕 晏平仲 善與人交 久而敬之。長い付き合いこそ更に永く…

『晏平仲(あんぺいちゅう:中国春秋時代の政治家)善く人と交はる。久しうして人これを敬す』これは論語の中の一節。

安岡正篤著『論語の活学』166ページには「晏平仲は善く人と交わった。永く交われば交わるほど人は晏平仲を尊敬した。付き合いが長くなると”あら”が見えやすい、嫌になりやすい。だから久しく交わっても敬意を抱かせられるというのは、よほどその人物が偉いのである。」と記されている。

冨田氏は晏平仲の如きお人柄…が私の長きご縁の上での人物評。多くの知己の中でも指折りの懐の深さ。

実は安岡先生の教えには続きがある。
「と、同時に交わる相手もまた心がけがよいということが言える。」と締め括られている。

では、冨田さんとのご縁の中で、私は果たしてそうであっただろうか…。汗

気付けは共に齢63。
我が家と同じく冨田さんも娘さんとのコミュニケーションには苦労をされてるよう。笑

いつの日か冨田さんの娘さんがこの駄文からお父上の仕事ぶり、漢の背中に思いを馳せていただく機会につながれば…。そんな思いで20年を振り返る夏の終わり。

叶うならそろそろ野毛で一献交わしたいところ。

以上

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岡田圭一 090-4923-4682
OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等
累計28社

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青山システムコンサルティング株式会社 コンサルタント紹介
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マイナビニュース[携帯編]にインタビュー掲載
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東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2018年6月
ITビジネス研究会 アフターコロナのIT産業『浮き彫りになった隣国との差・これから…』

【特別企画:真経営・シンスターと縁尋機妙のメルマガ・コラボ!?】 DeleteOK! Okada private information 2021年8月


コロナ過中、残暑お見舞い申し上げます。

先月ご案内の通り、長い々ご縁の延長線上から元HPの前崎さんが執行役員を務める
株式会社シンスターのアドバイザーを拝命させて頂く事に。

シンスターは”巻き込み力”向上を大きなアピールポイントとして掲げている。



OJTや社員力向上…と言えば長く親しくさせていただいている方にライオン株式会社ご出身の
株式会社真経営の早川社長がおいでになる。


僭越ながら私流”巻き込み力”の一手として、このご両者をWeb上で引き合わせてみた。

真経営の「真=本質を捉える」は、シンスターの5つの「Shin=新・真・心・芯・信」に通じ、
まさにOJTは両社の共通項。このコロナ禍におけるOJTのあり方や質の向上等々について活発な議論・意見交換が始まった。

その過程で飛び出したアイデアが“メルマガのコラボレーション”
今号は趣向を変え私を含め3者連携“メルマガ・コラボ”を試みてみようと思う。

三者三様の表現方法で“継続は力”を讃えるメルマガを各社より配信。

コロナ禍分断の世の中、これまさに縁尋機妙・多逢聖因かなと。


━━━━ ヘッドライン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

第一幕 士業有資格者人脈交流会で得た人脈 最後の最後まで残ったご縁
第二幕 『人生は習慣の織物』 ご縁を呼び寄せる敷居下げのからくり
第三幕 なぜ真経営・メルマガは開封したくなるのか? …実例紹介
第四幕 シンスター・メルマガで目にした“継続は力なり。自分磨きを「続ける」”
第五幕 メルマガ・コラボ…Web居酒屋『晏平仲(あんぺいちゅう)』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


第一幕 士業有資格者人脈交流会で得た人脈 最後の最後まで残ったご縁

士業資格とは全く無縁の肉弾営業上がりの私ですが、2013年3月29日に士業の方々が集まる交流会に“人脈創りの先生”としてお招きを頂いた。
確か5~6名の士業の先生方が居られ、その中のお一人が中小診断士をお持ちの真経営の早川さんだった。

抑々御縁とは何もせねば途切れるのが世の理。
事実早川さん以外の士業の先生方とのご縁は今では霧消と化している。

では同じ士業の先生方の中で、なぜ早川さんとだけは8年経過してもご縁が残ったか。

それは早川さんが私と同じく長きに渡り、ついつい開封したくなるような魅力的な“メルマガ”を送り続けてくださったから…の一言に尽きる。

早川さんのメルマガの様な魅力は無いだろうが、私のメルマガも22年周年を迎える。
古い手法という方も居られるがご縁の延命にメルマガは手軽で効果がある。


第二幕 『人生は習慣の織物』 ご縁を呼び寄せる敷居下げのからくり

『人生は習慣の織物』これは安岡先生の書でよく目にする箴言。

早川さんからは隔週で【真経営通信】というメルマガが送られてくる。それは早川さんにとっての“習慣”と言えよう。

共にOJT・研修・人材育成をキーワードに掲げている早川さん前崎さんはともに親しい友人。

ふと、お引き合わししてみようかな…と思い立つも、果たして両者に喜んでいただけるかどうかは正直分らない。

そんな不安を感じつ件名を綴り、用向き・文面を綴り、メールアドレスを送信先に入れて…。
たかがメール一通でもそれ相応に壁・ストレスを感じるもの。
内容が必ずしも相手のメリットになる否か自信が無ければなおのこと。

そういった心境で居るところにたまたまタイミングよく早川さんの【真経営通信】が届く。

頂いたメールに対する返信・リプライであれば、軽い気持ちで『会ってみませんか?』と雑談的な用向きも伝えやすい。そんな心境はどなたも思い当たる節があるのでは。

私がメルマガを長く続けてきた背景もメルマガ・リプライで多くのビジネスチャンスが意外な方向から飛び込んでくるからこそ。

まさにコミュニケーションの“敷居を下げる”効果がそこに在るわけだ。また切れて無くなりやすい人の縁を”延命”してくれる効果も忘れてはならない。

まさにメルマガという習慣が織りなす『人生は習慣の織物』の証。


第三幕 なぜ真経営メルマガは開封したくなるのか?…実例紹介


答えは簡単。
製品やサービスの売込みメールに留まっていない…それに尽きる。


早川さんのメルマガの直近話から一部分を抜粋し紹介させていただく。


大谷翔平選手大活躍の立役者 2021年7月16日配信

イチローさんには仰木監督がいたように、大谷選手大活躍の立役者のひとりは、最初の上司である日ハムの栗山監督ではないでしょうか。

今までの球界の常識に当てはめ、チームが欲しいポジションと照らしてバッターかピッチャーに絞らせれば簡単ですが、溢れる才能を潰してしまう。

栗山監督の決定は見事でした。

ビジネスの世界でも、社会人最初の上司が誰になるかは新人本人のキャリアに大きな影響を及ぼします。OJTの質は上司次第。つまり「運」です!

新人本人にとって「運」で済まされてはたまったものではありません。

※私にも反面教師の同様の経験が…遠い昔の記憶。笑


『「ドラゴン桜」に見るコーチングの真髄』 2021年7月1日配信

そもそも「成長につながる学び」とは人と人との擦れ合いの中から生まれるもの。

自分の視野や価値観の中でグルグル回っていても「気づき」にはつながりません。

桜木先生の働きかけは、「行動へ生徒の背中を押す」⇒「生徒が気づく」という循環を生み出し、3つを同時に果たしていきます。まさに「コーチング」。


『カッコ悪い自分や熱い自分をさらけ出す』 2021年6月24日配信

若い世代では(もちろん人にもよりますが)、「飲み会は楽しくいなければならない」という同調圧力は少なからずあるようで、その中で、悩んでいるカッコ悪い自分や目指す目標やおかしいと思うことに対して、熱くなる自分の本音をさらけだすことは、場違いな感じで勇気のいることなのでしょう。

カッコ悪い本音には課題の本質が隠されていることも多いです。

だからこそ、シラフでもリラックスして真面目に話し合える機会をつくることが求められます。


『その仕事は本当に必要か?』2021年6月17日配信

「ドイツではそんなに働かない」隅田貫著(角川新書)から

・部下にムダな忖度をさせないように上司が一言多くクリアに自分の要望を出す。
・報告はわざわざ全員集めて会議室で行わず、上司が自ら社内を歩いて、毎朝短いコミュニケーションを率先する。
・部下からの報告に対して「なぜ?」とできなかった原因よりも「次はどうしたらいいか?」を問う。
・メールはなんでもかんでも上司をCCに入れなくてもOK。過剰な挨拶不要でシンプルにする。
・失敗がダメなのでなく、隠すことがダメだという姿勢。


などなど・・・まさに響く文面、気づきの文言がメール開封につながる最も大きな動機だと思う。

手前勝手で一方的な“物売り”メルマガでなく、人柄や魂が感じられるからこそ開封につながる…と私は感じてる。またそうでないメルマガが世の中には多いこと多いこと。笑


第四幕 シンスター・メルマガで目にした“継続は力なり。自分磨きを「続ける」”

シンスターからのメルマガで以下の記事が目に留まった。

2021-05-25 15:00:00 継続は力なり。自分磨きを「続ける」

先日読んだある雑誌に、自分の夢をかなえることに関するコラムがありました。

トップアスリートや優秀なビジネスマンには、必ず自分磨きのために「長期間続けている習慣」がある。「いい」と思った事を始めるのは誰でもできるけれど、それを続けることが出来る人は実はそんなにいない。どんなことでもいいから、自分を高めることを見つけ、それを「続ける事」にチャレンジしてみよう、といった話でした。

「長い間、習慣として続けていること」、皆さんは何かありますか?弊社代表の井上と、専務の有江は、毎週1回、必ず続けていることがあります。

井上は2009年1月から毎週月曜にビジネスに関するブログ【現在(いま)を考える】を欠かすことなく書き続けています。

有江は自分の専門領域と、得意な絵を活かした【IT4コマ漫画】を2008年11月から同じく毎週月曜に書き続けています。

どんなに疲れていても、書きたい気分ではなくても、毎週月曜には必ず執筆し、アップし続けるというのは、とても骨の折れることです。

ですが「その日にアップする」ために、情報を集める力、誰がどういうことを面白いと感じるかを考える力、分かりやすく伝える力等々が、確実に研ぎすまされていき、確実に自分磨きにつながっているのではないかな?と勝手ながら思っています。

継続は力なり、といいますが、継続できる精神力そのものも「力」なのかな?と感じます。

ぜひ皆さんも自分磨きのために、何か一つでも小さなことから始めてみませんか?

岡田私見
私も随分と多くのメルマガに関する相談を受けましたが、継続どころか2~3回でとん挫が一般的。もしくは”エンスト・メルマガ”のごとく2~3通続けるが半年1年空いたり、再開してみるものの再びエンスト。結局最後は止まってしまう。笑
そういった企業は最初からやらない方がマシ。かえってブランドを下げます。


第五幕 メルマガ・コラボ…Web居酒屋『晏平仲(あんぺいちゅう)』

「第2次大戦以来の危機」…と国連事務総長が表現した通り、2年に及ぶコロナ禍で働き方も大きく変わり、社員の方々の心には口に出せない滓のようなものも溜まっているのではないかと危惧されます。

また経営層の方々も辻褄が合わず、朝令暮改で、かつ複雑極まりない国・行政のオペレーションに瞋恚を覚えているかもしれません。

僅か3社の連携ながらも傷んだ魂を救う言葉(箴言)や視点に出会って頂く場になれば…との思いがこのメルマガ・コラボ。先々は動画作成や著名人講演、ラジオ番組、YOUTUBE番組作成とかサロン化等々のアイデアも。

まず第一弾としてメルマガ・コラボ…Web居酒屋『晏平仲(あんぺいちゅう)』をオープンします。命名は論語の公冶長第五から頂きました。

店主はシンスター前崎さん、真経営早川さんそして私の三名。

三名がそれぞれ配信してるメルマガで、それぞれ告知することで、それぞれのご縁が、それぞれ新たなご縁につながるきっかけに…自粛疲れを労う一手になりはしまいかと。

コロナ禍における人材教育やOJT、はたまたIT企業における“巻き込み力”向上研修の捉え方・引き合い事例等々、ざっくばらんに情報共有の場になれば…が目的です。

日時
2021年8月13日(金)19:00から1.5時間ほど
途中参加・途中退席お気兼ねなく!

場所
https://zoom.us/j/92435758611
ミーティングID: 924 3575 8611
パスコード: 697867

Web居酒屋ですので当然のことながら酒肴は各自でご用意ください。
特に議事進行など畏まった段取りは用意しません。気軽にご参集下さい。


■真経営、シンスター関連ページ

株式会社 真経営 … https://www.makoto-mg.co.jp/
メルマガ過去ログは … https://makoto-mg.co.jp/blog/
メルマガ配信希望の方は… https://form.os7.biz/f/38191071/

株式会社シンスター … https://www.shinstar.co.jp/
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15年くらい前には『メルマガは古い』とよく言われました。
ところがどっこい時代が一巡り、配信開始から22年を迎えて見れば、今では究極のワンツーワンマーケティンと再評価の声。笑

故に世にメルマガは溢れてます。

送る側目線で製品・サービス紹介だけの、上司から言われやらされてる感丸出しのメルマガではなかなか開封率にはつながらなくとも致しかたなし。

送り手も楽しくなければ受け手も開封する気にはならないのでは。

開封や閲覧にはつなげるコツや工夫などご相談に応じますのでお気軽にお声がけください。


以下毎月恒例の季節の彩 16:9 PC用厄病退散壁紙 3種

以上

┣ 本メルマガは、過去お世話になった方々、名刺を頂戴した方々に
┣ 連絡事項、情報、近況等を縁尋機妙・多逢聖因の観点から
┣ 1999年9月より不定期に配信させて頂いております。
┣ ご不要な場合には『配信不要』の旨、遠慮なく忌憚なくお申し付け下さい。
┣ 迅速に配信停止致しましてその旨ご報告申上げます。

岡田圭一 090-4923-4682
OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等
累計28社

Facebook https://www.facebook.com/okadakeiichiface

青山システムコンサルティング株式会社 コンサルタント紹介
株式会社シンスター ブログに紹介記事掲載
SHINKAWA Timesに写真コラム掲載

マイナビニュース[携帯編]にインタビュー掲載
ITmedia+Dモバイルにインタビュー掲載
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2016年9月
東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2018年6月
ITビジネス研究会 アフターコロナのIT産業『浮き彫りになった隣国との差・これから…』

【 ”巻き込み力”研修のシンスター アドバイザー拝命のお知らせ 】 DeleteOK! Okada private information 2021年7月

全くもっての愚息だと改めて…。汗

毎年恒例7月初日に冥加料を携えお寺さんへ。
コロナ五輪の災禍はご勘弁と、父の墓前で手を合わせ観音経と般若心経を一通り唱え、改めて戒名を目で辿れば”慈愼昭覺”の文字。”昭”は俗名の一文字だが”慈愼を覺る”の三文字に改めてハッと。

これまさに般若心経や観音経の教えである”慈悲”と”三毒を愼む理知を覺る”そのものではないかと。

私が般若心経や観音経を辿り始めたのは2005年頃。

秀逸な後輩の急逝に接し『信仰とか信念、哲学を持ってるか否か。これは一番人間としての根本問題。地位だの身分だのというものを引いてしまうと何が残るか、何も残らんということではいかんのです。一切を剥奪されても奪うべからざる永遠なるものが何かある人間にならねばならんのです。何らかの信仰なり、信念、哲学というものを持っておるという事は、尊いことである。』との安岡正篤先生の教えから。

父が墓を建立したのが2000年の春。その際に前住職より生前戒名を賜る。
父も前住職も出来の悪い倅がいずれ般若心経や観音経を勤しむことを予期していたような縁尋機妙。とは言え20年も経ってようやく気づくとは…。笑

ワクチン一回目接種は終えたものの二回目は開会式前日の22日(木)。
いつもの様に静かなお盆が迎えられますようにと厄病災禍除けを願い手を合わせる。

━━━━ ヘッドライン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】 7月、8月、10月の祝祭日にはくれぐれもご注意を!
【2】”巻き込み力”研修の株式会社シンスター アドバイザー拝命のお知らせ
【3】NECソリューションイノベータ専門家コラムにASC野口代表執筆記事掲載
【4】サンフランシスコに続く海外拠点ハンガリーに支社を設立 アシアルNoteより
【5】ITビジネス研究会:7月度・特別Webセミナー「中国・深圳の最新事情」
【6】安岡先生著書より今月の箴言 他PC用16:9厄病退散富士山壁紙

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】 7月、8月、10月の祝祭日にはご注意を!

いやはやお恥ずかしい限り、注意喚起をしておきながら。汗

たまたま年金事務所の予約を入れようと、Outlookカレンダーを見ながら7月22日(木)16時でお願いしたところコールセンターの方から「その日は祝日ですが…」赤っ恥。

先月もお知らせしましたが、この7月、8月、10月は祝祭日の移動が有りますのでクレグレもご注意を。

ちなみに今月7月は22日(木)、23日(金)は休日になりますので!

私のOutlook然り、市販カレンダーの多くは”法案可決前の日付”で印刷されてます。出社日数や勤務時間清算等々の際に注意が必要です。




【2】”巻き込み力”研修の株式会社シンスター アドバイザー拝命のお知らせ

此の度、長く深いご縁の延長線から株式会社シンスターの名刺を頂く事となりました。

シンスター執行役員の前崎泰志さんは国内でも指折りのDEC VAXのVMS技術者でした。

私は技術はからきしダメですが箱売りだけは得意でDEC-PCの販売量では評価を頂いていた。当時苦楽を共にしたDEC-PC営業担当の方からご紹介頂いたのが前﨑さんだった。

共に歯に衣着せぬ性格から、馬が合えば化けるだろうし、合わねば初対面から言い争いに…と恐る恐るのご紹介だったそうだ。笑

結果的に善きご縁が善きご縁を生み、当時役員をしてた開発会社の数多くの技術者を前崎さんが担当されていた某外資大手製薬のプロジェクト現場にて育成頂き、感謝し尽くせぬ恩義を頂いた。

また、本メルマガでも何度か記させて頂いたが31歳で早世した秀逸な経営者:牛窪良太郎君とのご縁も前崎さんからだった。

シンスターは”巻き込み力”向上の研修が大きなアピールポイントとなっている。

30年ほど前、キヤノン販売在籍時、DOS/V&Windows事業の立ち上げを拝命した頃はPC-9801が市場を席巻し、PC-98は仕入れすら困難で、はてさて…という事で悩んだ末生み出した戦略が我流”巻き込み力”の如く『国産島国パソコン駆逐!』とばかりにDEC、Compaq、HP、IBM、日立、シャープを一気に取り扱う戦法だった。

巨人PC-98の存在にジリジリしているPCメーカーの数々を巻き込んで、赤信号みんなで渡れば…的な戦略。笑

とはいえ、短期間で各社から感謝状と米国視察を得るほどの台数実績をたたき出した。

数字以外に想定外の貢献として、DEC、Compaq、HPが合併した際、3社のPC担当の方々は私主催の”ライバルの壁を超えた呑み会”で互いに旧知となっていたため、合併後の組織作りがPC部隊は非常に迅速に整ったと役員の方から感謝されたことも懐かしい思い出。

今改めて勝ち戦を振り返れば、そこに”巻き込み力”の視点があったからかと。

安岡先生の申される”縁尋機妙・多逢聖因”…との思いからこの度のご縁を有り難く賜り、微力ながら前崎さんへの恩返しにつながればとの思う次第。

株式会社シンスター
https://www.shinstar.co.jp/

巻き込み力
https://www.shinstar.co.jp/teikyo/makikomiryoku.html

シンスター研修プログラム構成図
https://www.shinstar.co.jp/teikyo/kousei.html




【3】NECソリューションイノベータ専門家コラムにASC野口代表執筆記事掲載

『コロナ禍で中堅・中小企業のデジタル化は待ったなし DXを加速させるための経営者の理想的な姿』とのタイトルでNECソリューションイノベータ株式会社様の専門家コラムに青山システムコンサルティング野口代表の執筆記事が掲載されました。

DXの教科書』がきっかけの縁尋機妙。

肝はこの一文ではないかと。
『「DX に取り組む」「DX を推進する」という表現について、私は実は違和感をもっています。企業が「Will Beモデル(ありたい姿)」を考え、「Will Beモデル」を実現するためにデジタルを利用した変革をしていくことがDX の本質であり、DX そのものは取り組む、推進する対象ではないはずです。』


そもそも私が大学を卒業し最初に入った会社は日通工。勤務地は日通工販売の静岡支店。私が退職したのちにNECインフロンティアと社名が変わり、現在はNECプラットフォームズ。

そんな関係もあり私のメルマガの読者には社名にNECの冠の付いた方、NEC大御所OBの方々など数多くおいでになる。

日頃の感謝と共に是非ご一読戴ければ嬉しく思う所。

https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/sp/contents/column/20210625a.html




【4】サンフランシスコに続く海外拠点ハンガリーに支社を設立 アシアルNoteより

Noteに刺激的な記事が公開されました!

『2020年早春。
アシアル代表取締役社長の田中正裕はハンガリーの首都・ブダペストにいました。
そこで田中が行なっていたのは、面接。ハンガリーでアシアルのメンバーを探していた…』
https://note.asial.co.jp/n/na9ab4f00c547


■目次

  • 海外に拠点を構える理由
  • これまでの業務は任せ、自分は新たなチャレンジを!
  • 目指すところと会社の方針
  • 海外に拠点を構えて感じる違い
  • 今年度のアシアルハンガリーのテーマ


本メルマガの読者には”オフショア開発”に関係される方も多くおいでになります。
アフターコロナにおけるオフショア開発の再定義には大変参考になる記事ではないかと感じます。
またオフショア開発会社における”Will Be”を見出すうえでも参考になる記事かと。

実は先月のITビジネス研究会6月例会「アフターコロナのIT産業」でもアシアルのハンガリーへの事業展開は話題として取り上げられてました。


ハンガリー…実は新婚旅行でハンガリーが候補に挙がったことが有りました。
たまたま教育関連出版社で働く母の伝手でそんな話が浮上。
1985年、そうまだ当時のハンガリーは共産圏でした。

結果的にはハンガリーへの新婚旅行は見送られましたが、今思えばハンガリーに行こうものなら物珍しさから写真を撮るのに夢中になりすぎ、新妻をほったらかしにしてしまい、下手をすれば成田離婚の危機もあったかもしれないかと。笑

今はEU加盟国ですので、念のため。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/eu/map_05.html




【5】ITビジネス研究会:7月度・特別Webセミナー「中国・深圳の最新事情」

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 国際アドバイザリー事業部部長 松本達哉様をお招きし「中国・深圳の最新事情」(仮)についてご講演頂きます。

松本様は2020年9月まで三菱UFJ銀行深圳支店長を務められ中国駐在18年になられます。

講演はオンラインのみで50名です。会員外もモニター参加が可能です。

日時
2021年7月20日(火曜日)15:30~17:00

講師
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 国際アドバイザリー事業部部長 松本達哉 様

テーマ
中国・深圳の最新事情

会場
Webセミナー

申込を頂いた方に参加用URLをお送りいたします。

定員
50名

詳細、お申し込みは… https://it-biz.jp/event/3327


=8月例会=
ソニックガーデン社長の倉貫義人様をお招きし「進化する納品のない受託開発」についてご講演頂きます。

日時 2021年8月25日(水)15:30~17:00

講師 ソニックガーデン 社長 倉貫義人 氏

テーマ 「進化する納品のない受託開発」

詳細、お申し込みは… https://it-biz.jp/event/3503




【6】安岡先生著書より『今月の箴言』 他PC用16:9厄病退散富士山壁紙

政治の要諦   出典:安岡正篤著『論語の活学』 引用頁:168ページ 

景公が晏子(晏平仲)に政治の要諦を尋ねたところ「政治に一番大切なことは、また従って最も心配すべきことは、善悪をわかたざること、はっきりせぬことだ」と言うておる。

今日の日本などはその最もはなはだしいものでありまして、何が善で何が悪か、さっぱりはっきりしない。何事にしてもまあまあということで善悪をわかたずにごまかしてゆく。

これくらい危ないことはない。名宰相の言葉であります。


久敬   出典:安岡正篤著『論語の活学』  引用頁:166ページ

「晏平仲(あんぺいちゅう:中国春秋時代の政治家)善く人と交はる。久しうして人これを敬す」

晏平仲は善く人と交わった。永く交われば交わるほど人は晏平仲を尊敬した。

久しくなると、”あら”が見えやすい、嫌になりやすい。

だから久しく交わって敬意を抱かせられるというのは、よほどその人間が偉いのである。

と同時に交わる相手もまた心がけがよいということが言える。


無名の人   出典:安岡正篤著『論語の活学』  引用頁:165ページ

本当の偉人というものは、真人というものは、名誉や権勢の人の中にはなく、かえって無名の人の中にある。

人間は、権勢よりも、もっと本当のもの・真実のものを求めて、それで偉くならねばならない。


20周年記念!ラストライフワーク「安岡先生箴言INDEX」https://deleteok.blogspot.com/2019/09/#2


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以上

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┣ ご不要な場合には『配信不要』の旨、遠慮なく忌憚なくお申し付け下さい。
┣ 迅速に配信停止致しましてその旨ご報告申上げます。

岡田圭一 090-4923-4682
OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等
累計28社

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東洋経済ONLINE インタビュー掲載 2016年9月
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