先月、軽いメニエルで…とメルマガにて報告させて頂きましたが快方に向かっていたとおもいきやメルマガ配信から1週間後、極度の眩暈と吐き気、血圧も180近くまで急上昇!?冷汗
結局10日近くも寝込む体たらくの4月でした。
下記【1】にて大学病院での検査、診断、処置処方等、忘備録を残しましたので”眩暈・めまい”でお悩みの方にご参考になれば幸いです。
還暦での体力低下が原因かと思いきや例年になく桜も駆け足、寒暖激しく気圧変化が目まぐるしい今年は眩暈を訴える患者さんも例年よりかなり多いとか。
善き季節とは言えくれぐれもご自愛くださいます様。
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【1】七十二候三十六景:メニエル or 良性発作性頭位眩暈症!?忘備録
【2】SHINKAWA Timesコラム5月号:水田に写り込む富士と初夏の雲
【3】伊藤忠テクノソリューションズ イノベーションスペース「DEJIMA」見学!
【4】ITビジネス研究会 5/29(火)特別セミナー:米ファイア・アイ日本法人
【5】乱読雑読寝正月ならぬ寝GW
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【1】七十二候三十六景:メニエル or 良性発作性頭位眩暈症!?忘備録
先月のメルマガで軽いメニエル…と報告させて頂きましたところ、数多くのお気遣い返信に恐縮しつ、きちんと返信をしないと…と思っていた矢先、4月10日(火)朝、突如激しい眩暈と吐き気で起き上がることもかなわず。
自宅から200mほどのかかりつけ内科医までまさに這うが如くに塀づたいの千鳥足。思った通りメニエル病との診断で眩暈止め点滴に眩暈止め薬+吐気止め薬を処方される。
寝てれば治るものと思いきや丸二日経過しても改善せず。
何気なく計測した血圧がまさかの180!?
普段は上が120台、下が80台、脈拍は50前後で健診ではスポーツ心臓と褒められる還暦の我が身ゆえ180近い血圧にはさすがに冷汗。
数値を見て動揺した家内に連行され大学病院へ。
ここで一つ注意点。吐き気ゆえに内科かと思いきや「眩暈は耳鼻科です! 」との事。
耳鼻科で以下の検査を受けました。
- 密閉型ヘッドホンでの聴覚検査
- 骨伝導型ヘッドホンでの聴覚検査
- 耳栓のような器具での耳管圧検査
- VRゴーグルの様なフレンツェル赤外線眼鏡による眼振検査
診察の結果「良性発作性頭位眩暈症」との事。なでしこジャパンの澤穂希選手も悩まされた症状だとか。
耳鼻科医の説明では「メニエル病」の場合には聴覚検査で”特定音域に難聴の症状”が現れるとの事。私の場合、難聴症状が無かったため「良性発作性頭位眩暈症」と診断されたようでした。
処方された薬は以下の4種類
- トリノシン顆粒10% →血管を広げ血流改善
- メチコバール錠500μg →ビタミンB12、末梢神経の働きを助ける
- メリスロン錠6mg →内耳の血流改善
- プリンペラン錠55mg →吐き気止め
一番最初の耳鳴り+眩暈の際に早めに受診をし点滴、投薬を受ければもう少し軽く済んだようです。眩暈は激しくなるとなかなか薬剤が効き難くいとの事。私自身の初動対応の悪さで結果10日近くも寝込むほどこじらせてしまったようです。
実は35年前に似たような症状を発しその際受診した内科医からは「メニエル病」と診断されましたが、聴覚検査は行わず目視による眼振検査のみでそのように診断されましたが、耳鼻科医では聴覚検査の上でメニエルと判断をするようです。
関連参考記事 http://memai.kcct2.com/03chigai.htm
”180”と私にとっては異常に高い血圧値が心配されましたが体自身が悪い所を直そうとし血圧を上げることが有るようで、慌てて降圧剤など摂取したらかえって危ない…といった記事も目に留まりました。
関連参考記事
http://www.yamamotoclinic.jp/dir25/index02.html#heading12
問診と四肢触診検査で脳機能障害の心配はまずないと言われ、確かに眩暈と吐き気の緩和と共に血圧も平常に120台に無事に戻りました。ちなみに本記事執筆時の計測値は以下の通り。まだ耳鳴りは残るものの数値的には無事元に戻りました。
- 血圧 上119 下80
- 心拍数 52/m
- 身長 166cm
- 体重 60.8kg
- 体脂肪率 16.1%
- BMI 22.1
行きつけの床屋のご主人も日頃眩暈に悩まされているそうで予兆が出てきたら早めに以下の処方薬を摂取されてるそうです。
- イソバイドシロップ70%分包30mL
予めかかりつけ医より少し多めに処方してもらい冷蔵庫で常時保管してるそうです。お客様商売ですから店を開けないわけにもいかないための予防策とのこと。勉強になりました。
普段早朝から活動してる私の姿が見えないものだからご近所でも話題になったようで長老方々が来られて家内に色々とアドバイスを。『激しい眩暈はまず歩行が危険。医療機関での診察待ちも難儀(起きていられない)なのだから、患ってない人には理解しにくいが遠慮せず救急車を呼んだほうが賢明』とか。『癖になりやすいので今後半年くらいのスパンで気を付けた方が良い。特に”耳石が動いての眩暈”は長引く』とか。
関連参考情報 https://kenka2.com/articles/611
メルマガ読者の皆様だけに留まらずご近所にまで心配をおかけした体たらくでしたがお陰様で仕事には無事復帰してます。が、今でもたまに”ふわふわした感”が現れます。酒を飲んでないのに酔ったような症状がたまに現れますので実は今少し酒を控えてます。
改めて振り返るとどうも今回はメニエル+良性発作性頭位眩暈症+耳石の動きの症状が微妙に重なってるような気がします。人間の体ですからそうそうそう綺麗に線引きなどできなくて当たり前ですのでそういった事も今回得た知見?かと。
とはいえ、いずれにしても原因は…不明。「ストレスと疲れでしょう」が内科医と耳鼻科医の共通した診断。また気候のせいで今年は眩暈を訴える患者さんは多いという点も両科共通の言でした。
という事で今年はイズマメザクラは逃してしまい残念な春でした。ストックから少しばかり七十二候三十六景をお楽しみください。
※上記あくまでも私家的忘備録で正確な医療情報ではありません。似たような症状に覚えのある方は素人判断などせず早めにきちんと医療機関にて受診して頂き私のように長期に寝込むといった体たらくを避けて頂けます様ご留意頂けましたら幸いです。
【2】SHINKAWA Timesコラム5月号:水田に写り込む富士と初夏の雲
新川電機株式会社様が配信されるSHINKAWA Timesに写真コラム『年に一度は撮りに行かないと季節がやってこない…地図情報付き風光明媚隠れスポットをお教えしましょう!:水田に写り込む富士と初夏の雲』が掲載されました。
https://info.shinkawa.co.jp/cc/0w1JQ6u0mOLOxu9
今迄のアーカイブとこれからの予定
2018年
- 4月号「西伊豆スカイライン 達磨山 イズマメザクラ」
- 5月号「水田に写り込む富士と初夏の雲」
- 6月号「富士山頂よりそびえ立つ天の川」 ※6月上旬公開予定
2017年
普段あまりお目にかかれないような撮影ポイント、見過ごしてしまうような撮影ポイントを位置情報を含め、撮影の際の留意点を含めコラムに仕立ててます。探すのに2年もかかった撮影ポイントも有りますのでお楽しみに頂けましたら幸いです。
ご覧になられて実際に行ってみたいけど一人では不安…といった方がおいででしたらお気軽に私までご相談ください。
【3】伊藤忠テクノソリューションズ イノベーションスペース「DEJIMA」見学!
アイデアを形に変える場所…
連休明け早々、新規ビジネスアイデアの創出や各種ワークショップ・ミートアップ等を開催するオープンイノベーションのための専用スペースCTC様の「DEJIMA(デジマ)」を見学させて頂きました。
- 全面を客席としてプレゼンテーションができる360°プレゼンテーション設備
- 個室プロジェクトルーム
- 壁一面に設置したホワイトボードを使いワークショップを進められグループワークショップスペース
- 先端技術をもつ米国のベンチャー企業とのイノベーション創出のための西海岸とのリモート接続環境
といった環境が用意されています。場所は五反田駅から徒歩5分。
「DEJIMA(デジマ)」は「CTC Future Factory」の方針に基づいた共創モデル創出、イノベーションモデル創出のためのアクセラレター的な役割を担う”現実的な場”といった位置づけになるようです。
ベンチャーや小規模企業が持つ善きアイデア(ビジネス、システム等)に対しスキルやリソースの支援、更に製品化やファンドのフェーズにまで幅広くCTC及び伊藤忠グループの有するノウハウ、リソースで支援し、従来の言われたものだけ作っていればよいといった姿勢に留まらず”ことづくり”の実装の場として活用いただくことを目的にされている…と私は受け取りました。
会場内で大変興味を覚えたのが『Visual Collaboration』と銘打った大型ディプレイが入り口に用意されており、例えば会員である私が来場していると、ネームプレート的に私の氏名・顔写真・私が興味を持つIT用語ハッシュタグが画面上に表示されるといった仕組みが用意されてます。
そこに表示されている方=DEJIMAに来ている方に対しコンタクトを取りたい場合には表示されてるネームプレートにタッチすることでスマホ経由で相手に打診が届く…といったユニークな仕掛けが用意されてます。画面タッチにてIT用語ハッシュタグで同じ興味を持つ方を絞り込みも出来ますので打率精度の高いご縁創出につながる仕掛けには驚きました。まさに縁尋機妙・多逢聖因を取り持つイノベーション創出姿勢には魅了されました!まさに一灯照隅萬灯照國の心。
スタバでコーヒー…が苦手な私にとってはまさに救いのスペース!早速会員申込をさせて頂きました!空き時間消化スペースとしては最適ですし、私の本業としてのビジネスエンゲージメントのお引き合わせの場としても最適な環境ですので今後有効に活用させて頂きたいと思うところです。
実は私だけで見学させて頂いても猫に小判、豚に真珠になりかねないので、五反田にオフィスを構えるビートテック冨田社長とMVP保有者でMS技術の世界で著名なアントシステムの原社長もお声がけし見学をさせて頂きましたがその場で100規模の技術者勉強会の相談が出てましたのでお誘いして良かったと思うところです。
ベンチャーや小規模企業にとってはまさに恵まれた感じの良いスペース、さすがCTCさんお金かけてますネ!
お問い合わせはこちら https://ctc-form.jp/public/application/add/962
【4】ITビジネス研究会 5/29(火)特別セミナー:米ファイア・アイ日本法人
どんなサイバー攻撃が世界や日本で起きていて、企業活動や経済、政治にどんな影響が出ているのか。サイバー攻撃の現実についてサイバーセキュリティを展開する米ファイア・アイ日本法人社長様にご講演いただきます。
日時:2018年5月29日(火曜日)16:00~17:30
講師:米ファイア・アイ日本法人 副社長 岩間 優仁 様
テーマ:サイバー攻撃の現実(仮題)
会場:銀座キレイが丘(本館)5F会議室(5F-C会議室)
中央区銀座6-16-12 丸高ビル 5F(1Fがデニーズです)
※ITビジネス研究会の会員外の方もご参加いただけます。参加費5,000円
詳細、お申し込みは→ こちら から
ITビジネス研究会例会には私も毎回参加致しておりますので会場ではお気軽にお声がけください!
ITビジネス研究会のご来場者はIT業界各社社長、役員等BDM層の方々が中心です。
単に座学的に一方通行で講演を聞かされる場ではなく、IT業界の先行きを考える経営層の喧々諤々の質疑応答応酬が非常に刺激となる会合です。
私はビックサイトやら幕張メッセでの大型IT系イベントには足が向きませんが、このITビジネス研究会の会合においては先端技術に関する情報をそれを担ぐ企業の代表から直接お聞きできるうえ、直接質疑応答を受けていただけるのでホンネが聞け非常に効率的な情報収集の場となってます。
眩暈とふらつきが完治しなかったため、今年は寝正月ならぬ乱読雑読の寝GWでした…。
┣ 本メルマガは、過去お世話になった方々、名刺を頂戴した方々に
┣ 連絡事項、情報、近況等を縁尋機妙・多逢聖因の観点から1999年9月より
┣ 不定期に配信させて頂いております。(今月の配信先数は1,871件です。)
┣ ご不要な場合には『配信不要』の旨、遠慮なくお申し付けください。
┣ 即刻メーリングリストよりアドレスを削除しその旨ご報告申上げます。
岡田圭一 090-4923-4682
OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等 累計27社
マイナビニュース[携帯編]にインタビュー掲載
ITmedia+Dモバイルにインタビュー掲載
SHINKAWA Timesに写真コラム掲載
東洋経済ONLINE インタビュー掲載