新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も倍旧のお引き立て、ご厚誼、ご指導ご鞭撻賜りたく改めまして宜しくお願い申し上げます。
恙なく善き一年をお過ごし下さいますよう衷心より祈念致しております。
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【1】二十四節気七十二候と共に季節の彩を…紅富士・赤富士競演
【2】2016年 平成28年 丙申『干支の活学』から警鐘、留意点
【3】関与先ご紹介 各社1分で解る『ダイジェスト&ハイライト』
【4】15周年の古教照心:私家的『観音経』に勤しむ 第二十五節
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【1】二十四節気七十二候と共に季節の彩を…紅富士・赤富士競演
年頭縁起物として紅富士(べにふじ)・赤富士(あかふじ)をお楽しみください。
そもそも、『赤富士』とは夏の早朝朝日に照らされ赤銅色の山肌が更に赤く染まる姿を差し一般的には葛飾北斎 富嶽三十六景 『凱風快晴』で良くご存知かと。
一方、紅富士は白銀に覆われた山肌が低い位置の太陽で紅く染まる姿を指します。下記は山中湖近辺で撮影したものですが富士五湖でも一番標高が高いので寒いのなんのって…。
山頂が朝日に輝き始めて5分~6分というシャッターチャンスのために暗いうちからカメラをセットし待機するので、夏は熊に怯え、冬は寒さに凍てつき、まさに物好きの世界そのものです。笑
今年も時間の許す限り季節の彩りをお届けできましたら幸いです。
PC壁紙等高解像度データがお要り用な場合はお気軽にお申し付け下さい。
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【2】2016年 平成28年 丙申『干支の活学』から警鐘、留意点
※2015年8月に新装改訂版が発刊されたようです。私が持っております1989年版は既に廃刊になったようです。
2016年 平成28年 丙申(へいしん・ひのえさる)
丙は一(陽気)、入(入る)、冂(囲い)で形をなし、なかなか目を出せずに折れ曲がっている形「乙」の前年から発展し陽気隆盛を指し示しているそうです。申は伸と同じくのびるを表し、新しい勢力、動きが活発になることを意図するようです。
一見いいことづくめの十干十二支のようにも見えますが陽気が囲いに入る、つまり物事は盛んになるばかりではないと言う意を指し示しているとも記されています。盛んなれば次は衰えが控えているとといった世の理、警鐘の意も読み取れます。気が早いですが翌2017年丁酉の酉はなんと熟成しきっての衰退といった意を示しているそうです。
私見ですが、スマタブクラウドからはじまりビッグデータやらIOTやら毎年のように話題豊富なIT業界ですが2016年は陽気隆盛の年回りであるからこそ、翌2017年を先んじて意識しIntegrityの捉え方についての確認やフィロソフィの浸透度確認など内部充実、組織充実に取り組まれた方が良さそうな歳回りではないかと感じます。
ここ数年良い波が続いたが故に脇が甘くなり、言動や立ち居振る舞いが手前勝手となり目に見えぬところで実は信用度を失っていた…と言った事は敢えて踏み込んで意識しないとなかなか気付かぬものです。
老営業としてそのあたりの警鐘・指摘・アドバイスでこの一年お役にたてれば幸いかと。
【3】関与先ご紹介 各社1分で解る『ダイジェスト&ハイライト』
各社1分でご理解頂く為の 『ダイジェスト&ハイライト』 をご用意いたしました。
是非ご照覧賜わりたく宜しくお願い申し上げます。
本年も青山システムコンサルティング 、 ATGS 、 セカンドファクトリー 、 アスネット 、 日本RA 、
アシアル、関与先各社に倍旧のお引き立てご指導ご鞭撻賜われますよう宜しくお願い申し上げます。
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※ビル名が変わりました。 VORT神楽坂Ⅰ9階 (旧:日交ビル 9階)
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※2016年1月20日(水)14:00~15:30(相談会 15:30~)
多摩信用金庫 府中支店 セミナールームにて
第4回「いまさら聞けない!クラウド経営改革のコツ~業務改善とクラウド~」開催
※2016年2月5日(金)14:00~17:00
市川商工会議所 第1会議室(市川市南八幡 2-21-1)にて
「いまさら聞けない!クラウド経営改革のコツ @ 市川」開催
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※Monaca開発パートナー企業ページに日本ユニシス様が掲載されました。
※長野銀行様事例が公開されました。
【4】15周年の古教照心:私家的『観音経』に勤しむ 第二十五節
二年超でようやく諳んじられるようになり、メルマガ15周年を節目に2014年1月より大乗経観世音菩薩普門品第二十五偈約600文字の古教照心をお伝えできればと二十七節に分けて季節の写真と共に逍遥したく。
第二十五節《 念念勿生疑 観世音浄聖 於苦悩死厄 能為作依怙 》
「ねんねんもっしょうぎ かんぜおんじょうしょう おくのうしやく のういさえこ」
一念たりとも疑わずに常に念ずる心から生まれる観世音の浄らかで聖なる教えこそが苦しみ悩み死や災厄の恐れへの依りどころとなる。
この節の解釈には『疑えば疑ったようになる信じれば信じたようになる』とか『疑うなら自らを疑ってみよ』といった言葉が書き添えられていることが目に留まります。
世の理というものに『気づいておくれ、わかっておくれ』という久遠の大きな願いが織り込まれているそうです。が、日常の目まぐるしい暮らしの中ではなかなか気付かぬが人の世の常と凡夫の悲しさ。
もしかすると故に”新年”という心も気持ちも改まる”節目”が生活サイクルの中に織り込まれているいるのかもしれないですね。元旦早暁欅の防風林にかじかむ手でお神酒を手向けつ先祖への感謝の気持ちを持てるのも観音経の有難い教えなのかとふと気づく。
このような記事も目にしました。
『いつでもどこでも自分のそばにいて、自分を見守っているのは”自分の心”以外には無く、苦しみや災いに出会あった時のよりどころとなる観音様は?と、どこかよそを探すわけにはいきません。まさに仏凡同居ゆえ、浄らかで聖なる観音様を少しでも疑ったなら、まさに自らを否定することになってしまいます。』と。
まずは自らを信じ、世の理をシッカリ正視し、自らの中に有る観世音の理智を信じ丙申の年を乗り越えていただ頂ければと願うばかりです。
次号は第二十六節《 具一切功徳 慈眼視衆生 福聚海無量 是故応頂礼 》です。
以上
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OKADA Business Engagement Consulting
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