早いもので今年も残すところ三週間程。
「乙」は改革創造の芽が外からの抵抗を受け折れ曲がり難儀している姿を示し、「未」は木の繁茂を表わし目を昧(く)らませることなく何が筋道であるかを見極める心掛け・姿勢が大切であると年頭に記した「2015年乙未」でしたが如何お過ごしでしたか。
私事としましては年頭に観音経写経33巻を発願発起したものの秋口から意気失速し、果たして年末までに帳尻合わせが出来るか否か…といった未達事も有りながら、創業12周年感謝会も5月になんとか公約実行できたのでまずは及第点の一年だったかと。笑
少し気が早いですが本年も大変お世話になりました。改めまして来年も倍旧のお引き立てご指導ご鞭撻賜れますよう篤くお願い申し上げます。
なお年末は12月28日(月)まで、新年は1月4日(月)からとなります。
ご家族様共々善き新年をお迎えいただけますよう衷心より祈念いたしております。
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【1】二十四節気七十二候と共に季節の彩を…お薦めネットプリントご紹介!
【2】セカンドファクトリーがMonaca開発パートナー制度に参画!
【3】アスネット360PROの事例に私が!? / ASP.net MVC5関連ニュース
【4】ASCから中堅中小企業/首都圏以外のお客様へ メッセージ発信!
【5】『響き合うリーダーシップ』 1987年出版の古い書籍ですが…
【6】15周年の古教照心:私家的『観音経』に勤しむ 第二十四節
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【1】二十四節気七十二候と共に季節の彩を…お薦めネットプリントご紹介!
今年の『CALENDAR2016』ではスクエア版を用意してみました。89㎜×89㎜ Lスクエアサイズにてネットプリントサービスを利用すると丁度FDケースに上手い具合に収まり年末挨拶の際に大変便利です。 ダウンロードはこちらから。
ご希望がございましたら会社名、氏名等名入れにも対応致します。
データ提供のみですのでもちろん費用は戴きません。お気軽にご相談ください。
さて余談。
ネットプリントサービスに関する参考情報です。
高知県高知市 株式会社八千代が提供されている『フォトピース』を利用してみて非常に好印象でした。元々が昭和元年創業の町の写真屋さんですので、現像焼き増しは本業ゆえ発色も仕上がりも文句無しです。 http://www.fotopeace.com/shopinfo/3kokorogake.html
実は包装を見て驚きました。
写真が封入されているビニール袋を止めるセロテープですが一つ一つセロテープの端が折り曲げられているのです。
セロテープをはがそうと爪でガリガリやると力加減では写真を傷つける可能性も有るわけで、少しでも剥がしやすい様に、写真を傷付けないようにと、顧客目線に立った細かな心配りが目に留まりました。セロテープも1ヶ所留めでなく、ビニールの中で不用意に動かない様2点留め。
「偉いな~でもたまたま今回担当された方が気が利く方だったのかな…。」程度に思っていたのですが累計3回発注して3回とも同様の丁寧な仕事ぶり。
これこそまさに”善きフィロソフィ”が作業をされる方、封入される方隅々まで行き届いてる証なのでしょうね、きっと。(社内で声を上げて唱和すれば浸透するというものではない!)
写真好きにはこのような心配りは嬉しいもの。思わずメールで御礼と称賛と激励のメッセージを送ってしまいました。笑
私の撮った写真をこの1年カレンダーとしてデスクを飾って頂けるようでしたらフォトピースでプリントされた物を使って頂けると撮った者としては気持ちが良いですね。
さて、時間の許す限り二十四節気七十二候に感謝しつ季節の彩りをおすそ分けしたくお楽しみ頂けましたら幸いです。既に極寒の富士裾野で強風が織りなす季節の風景をお楽しみください。
My Album 【GALLERY "DeleteOK"】 【Facebook Photo】
【2】セカンドファクトリーがMonaca開発パートナー制度に参画!
”顧問をしているアシアル”が全世界に提供するハイブリッドモバイルアプリ開発プラットフォームMonacaの『開発パートナー制度』に、この度”相談役をしているセカンドファクトリー”が参画されました。
セカンドファクトリー:ニュースリリース
http://www.2ndfactory.com/news/detail/#!20151127_monaca_partner
アシアル:ニュースリリース
http://www.asial.co.jp/pressrelease/438
Monaca開発パートナー:セカンドファクトリー紹介ページ
http://monaca.mobi/ja/partner/list/#detail-2ndfactory
セカンドファクトリーは何と言いましてもマイクロソフト認定パートナー(Gold Application Development/Silver Collaboration and Content)、Microsoft Global Partner (Microsoft Corporation)です。http://www.2ndfactory.com/company/
ハイブリッドモバイルアプリ開発プラットフォーム『Monaca』には『Monaca for Visual Studio』が用意されておりセカンドファクトリーはそのリリース時に”開発者の声”としてエンド―スメントも提供しています。https://ja.monaca.io/visualstudio.html
MS技術ベースのビジネスUI/UX専門家集団:セカンドファクトリーとハイブリッドモバイルアプリ開発プラットフォーム『Monaca for Visual Studio』はビジネスモバイルアプリの世界における”最強のエンゲージメント”と言えるでしょう!
両社の支援に携われる老営業の私としては大変嬉しいビジネススキームニュースです。
iOS、Android、Windows Mobile、iPhone、iPad、Surfeca、タブレット…ビジネスモバイルアプリの開発は是非セカンドファクトリーに御用命を!
また開発会社様に於かれては是非ハイブリッドモバイルアプリ開発プラットフォムMonacaのご利用を!
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緊急喫緊 News!
12月10日(木)14:00~ セカンドファクトリー主催 第3回「いまさら聞けない!クラウド経営改革のコツ~業務改善とクラウド~」が多摩信用金庫府中支店にて開催されます!お時間ございましたら是非!
お申込み詳細はこちら…
【3】アスネット360PROの事例に私が!? / ASP.net MVC5関連ニュース!
全方位撮影サービス「360PRO」関連ニュース!
ユーザー事例に私の12周年感謝会での記念写真活用例が取り上げられました。肖像権を鑑みご来場者様の顔写真にはぼかしを入れてありますのでご安心ください。笑
http://www.asnet.co.jp/360pro/
全天全方位撮影サービス「360PRO」とはPC、スマホ、タブレットから360度上下左右体感できる新視覚サービスです。フツーの動画でなく静止画の組み合わせで一般的な動画撮影よりはるかに高解像度を実現。通常の写真イメージでは伝わりにくかった臨場感と分かり易さを提供します。
既に360PROをWen系ビジネスに活用されているパートナー企業様も21社に上ってます。
住宅モデルルーム、著名観光地 空撮紹介、観光地 著名街並み紹介、著名スポーツクラブ館内紹介、著名華道作品展、結婚式場館内案内、主要駅構内案内、著名神社境内案内、著名私立病院院内案内等々360度方向と高解像度を要求されるニーズに応えています。
ASP.net MVC5関連ニュース!
アスネットでは「ASP.net MVC5を使用したWEBアプリケーション開発の経験」を積んでいます。ASP.net MVC5ベースの開発でリソース不足でお困りでしたら是非ご相談ください。
マイクロソフト製品をベースにしたデザイン性の高いWEBシステムの開発はASP.netMVCを利用することで生産性と品質を高めることが出来きますが、まだ経験者も多くは居ないためASP.net MVC5技術者は市場では圧倒的に不足しています。
アスネットでは経験者を保有してますのでまさに今”strength”としてアピールをしてます。http://www.asnet.co.jp/
【4】ASCから中堅中小企業/首都圏以外のお客様へ メッセージ発信!
どのような地域、規模、業種・業界の企業においても、ITシステムなしではビジネスは成り立ちません。ところが、大企業と比較すると、中堅中小企業においては、ITシステムは十分に活用されていないのが実態です。
その理由は… http://www.asckk.co.jp/servicesbl/index.php?ID=40
どのような地域、規模、業種・業界の企業においても、ITシステムなしではビジネスは成り立ちません。ところが、首都圏と比較すると、それ以外の地域の企業においては、ITシステムは十分に活用されていないのが実態です。
その理由は… http://www.asckk.co.jp/servicesbl/index.php?ID=41
ASCが選ばれるわけとは…
POINT1:知識と経験
ITシステムを、より効果的に使い続けるためには、以下のような知識・経験が必要です。
・会計・経営管理等の業務、ERP導入実績、ソフトウェア、ハードウェア、ネットワークなど広汎な知 識と経験
・方法論、他社事例、調査・分析、レポーティング能力などの豊富なノウハウや経験
これらの知識・経験を幅広く有している人材は、実際にはそれほど多くありません。
ASCにはIT業界において豊富な経験を持ったコンサルタント、経済産業省認定システム監査技術 者等の有資格者が数多く在籍しており、お客様からご依頼いただく際の一つのポイントになっており ます。
POINT2:公正中立な立場
ASCはシステム開発や特定のハードウェア・ソフトウェア・サービスの販売を前提としたコンサルティング は一切行なっておりません。
公正中立・第三者としての立場から最適なソリューションを選択・アドバイスすることができます。
POINT3:中堅中小企業層への豊富な実績
中堅中小企業層への実績が多いことも、お客様からの信頼を得ているポイントです。
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絶賛発売中!
創業20年、累計300を超えるシステム診断、システム化計画等の実績を元にノウハウをまとめた一冊
業務効率UP+収益力UP中小企業のシステム改革
谷垣 康弘 (著), 野口浩之 (著)
【5】『響き合うリーダーシップ』 1987年出版の古い書籍ですが…
今年の年末年始の休暇の際に心の澱を流すための一冊としてお勧めしたいと思います。
そもそも事の始まりは知己から評価制度を見直す準備を進めているという事で識者の紹介を求められました。
誰もが良く知るネット関連大企業の創業間もない従業員数十名規模の頃を良く知る知己に無理を聞いて頂き当時の評価の視点 、考え方についてレンクチャーをお願いしました。
聞く側も、話す側も、ベンチャーゆえのリズムや発想を萎えさせては本末転倒と言う点を視点に真剣に意見交換される姿にはまさに社員に対しても市場に対してもひたむきなintegrityさがひしと感じられた。
そんなことが有ったと長年大変お世話になっているアタックス・グル―プ代表の丸山先生にふと話す機会に恵まれ、丸山先生から『少し古い本だけど参考になると思いますよ。』とお薦め頂いた一冊がマックス・デプリー著『響き合うリーダーシップ』でした。
初版は1987年、丁度私がキヤノン販売へ転職した前の年に出されてるので確かに古い。
ただ矢張り大切なことや真理は時代が変わっても色褪せず…を改めて痛感、再認識できた一冊。
既に幾人か色々と真摯に悩まれ相談を持ち込まれてこられる方々に対しメンターの一環でお勧めしています。
あ~あの人に、あ~あの会社に読んで欲しい…と感じる方々も多々いるのですが、この手の書は真剣に悩んで苦しんで初めて沁み入るもので、上から目線でお薦めしても、所詮たわごと…と一蹴されてしまう経験も多々…。人と会社を鑑みてお薦めしてます。笑
序文でまず目に留まるインテグリティについての真言。
『(インテグリティは)…リーダーに合わせて都合よく変わるものではない』まさに名文まさに真理。それをお分かりで無い会社、マネジメント層が意外に多い。故に敢えてここに記したい。
文体も平易で、老眼にも優しい大きな字、正月三が日に手に取るにまこと善き一冊かと。
かなり気が早いですが201”7”年丁酉(ひのととり)はどうも気を付けないといけない十干十二支の年回りのようです。それを鑑みて2016年はインテグリティの再確認やフィロソフィ浸透度確認など組織における意識充実に取り組むべき年ではないかと。詳しくは2016年1月号にて紐解きますので。
【6】15周年の古教照心:私家的『観音経』に勤しむ 第二十四節
二年超でようやく諳んじられるようになり、メルマガ15周年を節目に2014年1月より大乗経観世音菩薩普門品第二十五偈約600文字の古教照心をお伝えできればと二十七節に分けて季節の写真と共に逍遥したく。
第二十四節《 妙音観世音 梵音海潮音 勝彼世間音 是故須常念 》
「みょうおんかんぜおん ぼんのんかいちょうおん しょうひせいけんのん ぜこしゅじょうねん」
この節にぴったりの歌を目にしました。
音もなく香もなくつねにあめつちは書かざる経をくりかえしつつ
心地良く心に響く歌。二宮尊徳の作だそうです。
元旦に発願発起し観音経写経33巻で夏を迎える頃から途中で頭痛がし根が続かなくなることしばしば。そのあたりから予定数未達が始まりだしました。
確かに2時間以上机に向かって下を向いての写経は頭に血が上り頭痛を招くまさに難行苦行。
とは言いつつ遅れながらも途中で投げ出さず続けてみれば11月の中旬頃からは少し流れが変わってきたような感覚が。。。
頭痛のするときは必ず日常の仕事の上での厭なこと、癪に障ることが頭に浮かびつ、書いていることにふと気づく。そういった時には必ず字も荒れる。
まずは字が荒れ始めたらふっと抜くような(空ずるような)心持ちを意識するということに気が付いた。煩悩の火も収まれば字も落ち着き頭痛も起きなくなり、改めて秋の夜長の静けさに気付いたり。
はは~、もしかすると般若心経の色不異空空不異色とはこういった事なのか。もしかすると瞑想と言うのはこういった事を言うのかと。悟りとまでは到底言えないものの気付きが有りました。
物凡同居、きっと誰にもそういった理智が備わっているのだよ、と観音経は教える。心が静まれば”あめつち”の声、つまり自然の声、物事の理がきっと聞こえるのでしょうね。
四季折々の自然の営みの中に理と言うものは” 音もなく香もなく”繰り返されるその一部に私たちも居る事に気づきなさいがこの節の教えかと。
一年の締めくくりでこれから凛とした静かな季節を迎えるまえに心洗われる一節ではないかと。
次号は第二十五節《 念念勿生疑 観世音浄聖 於苦悩死厄 能為作依怙 》です。
以上 本年もお世話になりました。善き年をお迎えください。
┣本メルマガは、過去お世話になった方々、名刺を頂戴した方々に
┣連絡事項、情報、近況等を縁尋機妙・多逢聖因の観点から'99年9月より
┣不定期に配信させて頂いております。(今月の配信先数は1,780件です。)
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┣即刻メーリングリストよりアドレスを削除しその旨ご報告申上げます。
岡田 圭一 090-4923-4682
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中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等累計24社
マイナビニュース[携帯編]にインタビュー掲載
ITmedia+Dモバイルにインタビュー掲載
SHINKAWA Timesにコラム掲載