桜も見納め穀雨の候。
毎年早春の彩を楽しませてくれた青梅『梅の里公園』の1,266本の梅が「プラムポックスウイルス(PPV)」の広がりを防ぐためこの4月中に全て伐採されてしまう事となってしまいました。新たに植林できるまで最低でも3年とのこと。今と同じような姿に戻るには果たして…。
梅もそれがわかってか例年にない色鮮やさ。今まで楽しませてくれて有難うと。
幾枚かを掲載しましたので”なごり梅”をご一緒に惜しんで頂ければ有難く。
(高精細画像がお要り用の節はお気軽にお申し付けください。)
+++++++++++DeleteOK!メルマガ2月号ヘッドライン++++++++++++++
【1】二十四節気七十二候と共に季節の彩を…なごり梅に有難う
【2】青山システムコンサルティング 会社紹介資料改訂
【3】『ビジネスモデルの教科書』『はじめてのGeneXus』を頂いて…
【4】MTI 『レガシーアプリケーション再生問題分科会』で講演
【5】15周年の古教照心:私家的『観音経』に勤しむ 第四節+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
時間の許す限り二十四節気七十二候に感謝しつ季節の彩りをおすそ分けしたく、お楽しみ頂けましたら幸いです。
今年の野川のライトアップはスタート直前に通り雨でずぶ濡れでしたが、幸いに雨上がりの夕焼けに映える一コマを頂きました。毎年のことですが主催者の株式会社アーク・システム様には心から感謝です。
恒例の西天城達磨山仁科峠ラインのイズマメザクラ。これが無いと私の春は納まりがつきません。
※PC壁紙等高解像度データがお要り用な場合はお気軽にお申し付けください。
新年度を迎え青山システムコンサルティングの会社紹介資料がリニューアルされました。
コンサルティング業界やIT業界内における弊社のポジション、弊社のクライアント企業層などの新しいコンテンツも加え、特徴・バリューをご理解頂きやすい内容となっております。ぜひご高覧いただけますようご案内申し上げます。
http://www.asckk.co.jp/downloads/download.php?filename=ASCProfile_20140409.pdf
【3】『ビジネスモデルの教科書 』 『はじめてのGeneXus』を頂いて…GW前の書籍紹介
3月中ごろから書籍を頂戴する機会が続きました。頂いた書籍を含めGWを控え書籍紹介。
『図解&事例で学ぶ ビジネスモデルの教科書』
大学同期が社主を勤める編集プロダクション:カデナクリエイト著の一冊。
12のビジネスモデルパターンの実例分析や成功事例など知ってたつもりでも改めて頭の中で整理がつきました。タイミングよく丁度会社紹介資料の作成を頼まれてて、第二章08節『オープンビジネスモデル』『オープン・イノベーション』がまさにその会社の魅力であることに気づかされ一気に筆が進みました。笑
大学同期に感謝!
『はじめてのGeneXus』
超高速開発コミュニティで幹事をお勤めになられてるウイングさんが発刊された一冊。
システムを100%自動生成するGeneXusの入門書としては国内で唯一の一冊。
但し入門とは言いつつSEさん向けの一冊です。
小田原の鈴廣蒲鉾の導入ユーザーインタビューが巻末に記されてが営業の私としては内製化が進む昨今において非常に参考になる事例紹介でした。
ウイングさんのセミナーで抽選が行われ当選し頂戴した一冊でした。
『超高速開発が企業システムに革命を起こす』
超高速開発コミュニティ関連でもう一冊ご紹介。
現在Amazonnde予約受付中です。日経BPから5月19日より発売されます。
「超高速開発が持つ本質的な意味を明らかにし、企業や行政組織が変化に迅速に対応できる仕組みを構築するためには、ぜひとも取り組むべき考え方(コンセプト)であることを説明しています。おそらく、今まで考えたこともなかった視点も見つかると思います。タイトルだけでなく、内容も刺激的であると、執筆者一同が自信を持って執筆したものです。」
著者の一人であるICT経営パートナーズ協会の運営会員で超高速開発コミュニティ事務局の大島正善さんからご推挙の一冊です。 まさにビジネス環境の変化がめまぐるしい内製化の時代なのですから。
『第五の権力---Googleには見えている未来』
アマゾンの書評も良し悪しが真っ二つの一冊だが、業種業界問わず年齢問わずにGWの時などにめくってみる価値は有るのでは。決して技術関連でなくまたGoogle社に固執した内容ではありません。時代の新たな潮流を啓示しているような一冊として読まれると宜しいのではないかと。テロリズムや革命・維新と言ったものの近未来の姿についてはまさにありえそうな啓示なので背筋に悪寒を感じたり。またSNSやブログやらだらしなく過去の記述が残されていると…といったネット時代の落とし穴については以前私も警鐘を鳴らしたことが有るのでうなずいたり。
アマゾンのカテゴリ インターネット・Web開発でベストセラー1 位になってますがそこまでは…。笑
『利益や売上げばかり考える人は、なぜ失敗してしまうのか』
単にトップセールスとしてダントツの売上金額をあげるだけに留まらず、新たなイノベーティブモデルをも編み出した若き挑戦者が退社される際に送った一冊。ついでに会社における男の嫉妬は怖いもの…といった真理も教えて差し上げたので腹の底に据えていただければ何物にもかえられぬ旅立ちのエールになったのではないかと。笑
要は大義(本書ではパーパス)が何よりも大切でそこに縁尋機妙・多逢聖因(善き人に善き人が集まってくる)が生まれるといった教えを身に着けて飛び立ってくれると嬉しいかな。
『ビジネス・フレームワーク』
たまたま平積みを手に取ったのですがこんなにもフレームワークの種類が有ったとは…な一冊です。
新書版でかさばりませんので鞄の底やデスクの隅にあっても善い一冊。
アマゾンでは日経文庫のベストセラー1位と出てました。これは納得。
『英国人写真家の見た明治日本』
私を長年目にかけてくださっている金融システムの大重鎮の読書家の方からご推挙戴いた一冊。
写真好きには非常に興味をそそられる一冊で、仕事の合間に焦らずにめくってる一冊です。
目線の取り方に善き刺激を戴いてます。
少し古い街並み等もテーマに据えてみようかと。とすると短焦点ズームやFishEyeなんか欲しい…などと昔も今も写真は金がかかるもの。笑
【4】MTI 『レガシーアプリケーション再生問題分科会』で講演
去る2014年4月18日(金)、特定非営利活動法人 金融ITたくみsの「レガシーアプリケーション再生推進会議」においてエムティインターナショナルが『モデリング化技術活用でのレガシーアプリケーションプログラム再生に関する提言』と言ったタイトルで講演を行いました。
そちらで 使用されました資料をMTIホームページに公開しました。
http://mtiinc.jimdo.com/blog/
モダナイゼーション、マイグレーション、リ・ホスト等々のビジネスに携わられている方は是非ご高覧頂けましたら幸いです。
二年超、ようやく諳んじられるようになったメルマガ15周年の新年より、大乗経観世音菩薩普門品第二十五偈の約600文字を稚拙ながら古教照心をお伝えできればと27節に分けて一節毎を季節の写真と共に逍遥したく。
前節は、『我意識が異常に強く発達してしまう事で価値観が根本的にくるってしまう事により数では例えられない難行苦行を呼び込んでしまう。歪んだ我意識を正すこと、それが生命の喜びを知る観音菩薩の”千億の仏に仕え清浄の願を起こせり”の有難い導きであると紐解いている書が有ります。』と紐解きました。
第四節目 《 我為汝略説 聞名及見身 心念不空過 能滅諸有苦 》
『がいにょりゃくせつ もんみょうぎゅうけんしん しんねんふくうか のうめつしょうく』
「名を聞き、身を見、心に念じて空しく過さざれば、能く諸有の苦を滅せん」
理知、善悪の観念を身に着ける努力を惜しまない姿勢から” 心念不空過 能滅諸有苦”に至ると。
さて、ある経営者が十歳年上の経営者に相談に行かれたそうな。少々経営が苦しく援助の相談だったとか。 元々は十歳年上の方から乞われてお知り合いになったお二人。結局経営上の支援には乗って頂けなかったようだ。
その後、十歳年上の方が相談に行った経営者を無能呼ばわりしていると耳に。金の切れ目は縁の切れ目とばかり当人には聞かせられないような罵詈造語。
元々はご自身(十歳年上の経営者)から乞われてのご縁のはじまりが、自分が困ってるときは面会を求めておきながら経営状況(つまり金)如何で手の平返しとは。きつかろうと指摘という物は直接伝えれば善き教えにつながるものを陰で言えば言うほど口に出したご当人の品格が疑われる還著於本人が歳を召されて置きながらお分かりにならんのかの。
そもそもがご自身から求めたからこそ始まったご縁をそのように扱われては、縁尋機妙・多逢聖因と言う教えも逆の作用が働き” 能く諸有の苦を滅することができない”となるのではなかろうかと。
” 心念不空過”の示す通り理知・道理に目を向けずば、いずれは十歳年上の方の会社も艱難辛苦の還著於本人になろうかと。反面教師、反面教師…。
次号は第五節 《 假使興害意 推落大火坑 念彼観音力 火坑変成池 》です。
以上
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OKADA Business Engagement Consulting
中堅中小IT系企業の顧問、相談役、アドバイザー、監査役、社外取締役等々累計22社
OCOD認定コンプライアンス・アドバイザー
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