午前零時前に自宅を出発し、富士登山者のヘッドライト光跡と夏の星空の光跡を収めたく深夜人気のないスポットにカメラを据え日の出まで…。
富士山麓を彩る”人文字”光跡とレンゲショウマ等で涼味を感じて頂けましたら幸いです。
例年に無く厳しき残暑が続いております。くれぐれも御自愛下さい。
+++DeleteOK!メルマガ8月号 ヘッドライン++++++++++++++++++++
【1】富士山麓を彩る”人文字”光跡とレンゲショウマと
【2】消費税率余波? RFP作成支援コンサル増加傾向
【3】News! 2ndF「朝日新聞 しつもん!ドラえもん アプリ版」公開!
【4】エムティインターナショナルがInnovation Weekendにてが準優勝獲得!
【5】元IBMの友人が書籍出版 他
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吉田口、須走口から山頂でのご来光を目指す人々のヘッドライトが富士山麓に”人文字”をなすことをご存知ですか?
午前2時。
バルブ撮影になるため当然真っ暗な闇にカメラを据えなくてはいけません。その時ばかりはヘッドライト、街路灯、本来なら心温まる住宅の街明かりは邪魔な存在。
何が一番怖いかって…?人気のない所で人が出てくることこそ正直怖いものは有りません。そもそこに人が居るはずがないところをあえて撮影ポイントとして選んでるのですから人が出てくると…。大汗
残念ながら高湿度で靄っていたため今一つの出来ですが、世界遺産の年、富士山腹に描かれた光の”人”文字をお楽しみいただけましたら幸いです。(次号では赤富士に挑戦…予定)
話し変わって”レンゲショウマ”ってご存知ですか?
まさに夏を彩る日本固有の一属一種の可憐で美しき高山植物。東京都下御岳山は群生地の一つ。
遠慮深げに下向きに咲くため撮影時には気を付けないと腰を痛めます。
稲妻やら雷雲やら他今夏作品も公開してますのでお楽しみいただけましたら幸いです。
https://www.facebook.com/okadakeiichiface/photos
・通信機材製造業 社員数約100名
・サービス業 年商約300億 社員数1,000名
このところRFP作成支援を求める問い合わせが増加傾向にあります。
・適正にベンダーが選べるか不安
・そもそもRFPに記載すべき事項が網羅できているか自信が持てない
・手間と時間をかけずに適切にベンダーに声がかけられるか不安
・そもそも現在の出入り業者以外のベンダーとのパスが無い
このような点でお困りのお客様が多いようです。
ま、エンドの企業様の目線から考えればまさに然りといった感じかと。
やはり引き金となっているのは消費税率変更でしょう。
去る6月13日(木)『富士通トラステッド・クラウド・スクエア』にて著名4社の販売管理システムに関する消費税対応状況セミナーが開催され、その際にASCが『販売管理システムを選定する際のポイントと消費税率変更への準備について』といった演題で基調講演を行いました。講演資料を公開してますので御参考にしていただけましたら幸いです。
http://www.asckk.co.jp/newsbl/index.php?ID=109
合わせてシステムコンサルティングFAQもご参考にしていただけましたら幸いです。 http://www.asckk.co.jp/faqbl/
・成功報酬(成果報酬)型のコンサルティングは依頼できますか?
・コンサルティング費用はいつから発生しますか?
・システムのデューデリジェンスはできますか?
・サービスメニューごとの事例を知りたいのですが?
・業種・業界ごとの事例を知りたいのですが?
・コンサルティング費用はどれくらいかかりますか?
・システムコンサルタントの育成など、社内での教育を依頼できますか?
気づけば間もなく10月…。
【3】News! 2ndF「朝日新聞 しつもん!ドラえもん アプリ版」公開!
セカンドファクトリーで開発を担当させて頂いたWindowsストアアプリ「朝日新聞 しつもん!ドラえもん アプリ版」が、朝日新聞社様よりリリースされました。
http://www.2ndfactory.com/news/2013/2013_asahi.html
朝日新聞の朝刊に掲載されている大人気のクイズコーナーがWindowsストアアプリとなりました。日の質問の回答は紙面の中に掲載されますので、お子さんが新聞に触れるキッカケとなる企画です。お子さんだけでなく、お父さん・お母さんにも楽しんでいただけるコーナーです。
朝日インタラクティブ様とセカンドファクトリーで開発を担当したアプリケーションではSnap機能を使ってAsahi.comを見ながら回答を探すなど、Windowsストアアプリの特徴を活かした機能を実現しています。その他にも紙面とWindowsストアアプリの体験をクロスし、新聞を楽しむための新しい体験が詰まっています。
掲載メディア
朝日新聞 http://www.asahi.com/ad/dora/
CNET http://japan.cnet.com/news/service/35034992/
以上セカンドファクトリーホームページより引用
【4】エムティインターナショナルがInnovation Weekendにてが準優勝獲得!
2013年7月19日(金)、株式会社サンブリッジグローバルベンチャーズとベンチャーナウ株式会社が主催するInnovation Weekendにて数あるベンチャー企業群の中からエムティインターナショナル株式会社が見事準優勝を獲得しました!
http://www.sunbridge-gv.jp/blog/2013/08/161506.html
消費税率改定を控えレガシー資産をスパゲティ化したままでは済まなくなり、“モデリング化技術”でレガシー資産を可視化し、ビジネススピード、社会制度変更へのタイムリーな改修に応えられる基幹システム構築の必要性が増している世相背景があればこその今回の受賞ではないかと感じております。
【情報システムを成功に導く経営者の支援行動: 失敗する情報システム構築に共通する社長の行動】
昨年まで日本アイ・ビー・エムにお勤めだった栗山さんがこの度書籍を発刊され、御丁寧なレターが添えられ手元に届きました。
アゾンのレビューも☆5つです。
スマタブクラウドといった大きな時代の曲がり角を迎え情報システムも従来通りの単なる「情報システム構築プロジェクト」から「情報システム構築を伴う経営改革プロジェクト」と意味も価値も変化している点に目を向けるべきとの指摘はシステムコンサルティング会社の顧問の視点からまさに然りと感じた。
”経営改革”プロジェクトであるならまさに経営者が最高プロジェクト責任者としての立ち位置を占めるべきでありながら現実は…。また『情報システムを成功に導くために、経営者が何に、どこまで、どのようにかかわる必要があるのかといった、具体的な行動を明らかにされていない』点にフォーカスを当ててる点もさすが元IBMで実務をベースに活躍されてこられた背景に基づく視点です。
文中に『財務諸表は死亡診断書であって、死因は分かるが、それだけではどうすれば蘇生できたかはわからない。』といった厳しい記述が目を引いた。恐らく外資の厳しい業績成果管理とイノベーションせねば社内でも生き残れないといった研鑽の日々を積み重ねてこられた経歴を醸し出しているのではないかと感じる。
真夏の暑い時期に読むというよりこれから迎える読書の秋に”経営者層”、”経営トップ”にじっくりと手にしていただきたいと感じる一冊。
【中国という大難】
酒席で何度か話しをしたところ誰もがへーっと驚いていましたが実はこの一冊からの受け売り。
中国人民解放軍はここ何年間かで400万人から250万人への大リストラが行われたとのこと。 本来退役した軍人は地域の警察官などへ天下る道が有ったようだが人口増でその再就職口も困難といったところが現状だそうな。
武官は命を張って任官国を守る。しかし文官はせっせと収賄に走る。地方公務員の所長長官程度でも一族郎党を連れて海外逃亡できるほど収賄で肥える世界が真の中国の姿だとか。
さすれば任官中は命を張って国を守り、収賄の機会などに恵まれず、年金も事実上機能せず、リストラの恐怖と背中合わせの”同じ時代に生きる武官”が果たしてどのような考え方、選択に走るか…。
非常に背筋が寒くなるまだあまり日本国内で報道されてない実態を書きおろしている。今気付いてないリスクに予め気づいておくべきという点でお薦めする一冊です。
【命もいらず名もいらず 上 幕末篇】
【命もいらず名もいらず 下 明治篇】
今月は山本兼一の作品を気の向くまま読み散らかしました。
いずれも良書、暑い時期に血が熱くなりました。笑
お恥ずかしながらこの歳まで知らなかったが幕末三舟の一人山岡鉄舟が実は江戸城無血開城の下地を作ったそうな。
あの南洲をして「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ人は始末に困るがそのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない」と言わしめた鉄太郎の生き様。
喜神感謝陰徳…ふと気づけば安岡正篤の先生の教えがあちこちに。考えてみれば当然かな。幕末維新の頃の方々は四書五経の素読は当たり前。知行合一、致良知の陽明学を地で行っているからこそと偉業かなと。
【いっしん虎徹】
地元三鷹大沢の龍源寺は近藤勇の首から下が埋葬されている。そばには産湯跡も…。幕末維新に散った生死の象徴が僅か200mの距離で史跡として大切に残されている。
その近藤勇の『今宵の虎鉄は血に飢えている。』の名台詞で知られる鍛冶師:長曽根虎徹興里の生涯が記されている。命がけで火と鋼に臨むすさまじいばかりの”モノ造り”の執念。息つく暇を与えない緊迫感連続の一冊。執念の塊の主人公に賢くもはかなげに寄り添う”おゆきさん”も絶妙な伏線では。善い女房が男の仕事を支える物なのだなと読後ふと涼やかに。
【白鷹伝】
三鷹には今でも鷹匠がいらして我家猫兄弟が嫁いでいるご縁から何度か我が家にもハリスホークが…。
長政、信長、秀吉、家康と主君が目まぐるしく変わる激動の時代における天下一鷹匠の生き様に今の時代の就社か就職かの問いが反映されるような気がした。
使える主がいかように変わろうとも、自分は何が好きなのか?自分は何をしたいのか?を読後爽快に感じさせてくれる一冊では。 奇しくも転身を迫られてる知己、転身に悩まれてる知己にお勧めした一冊。
鷹柱に”白鷹からくつわ”を解き放つクライマックスシーンで『お前とお前の母親のおかげで、俺は楽しかった。』の心のつぶやきが沁みた今夏。
以上
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岡田 圭一
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