丁度一週間前、今世紀最強の寒波到来の折、最近青森に居を構えた知己に雪中見舞いメールを送った所、こんな返信が返ってきた。
岡田さん
雪中見舞いありがとうございます!こちらは毎日が雪との戦いです(^_^;)
朝起きてまず行うのが凍った水道管の氷解です。これを怠ると水道管が破裂して修繕に20万掛かります(T . T)
次に通りの雪掻きですが、これが重労働です。幸い県が予算追加してくれたお蔭で我が家の前にも除雪車が来るようになりました。北側の日陰はとうとう積雪が2mを越え窓も開けられません!重みに耐えるための板材をひきましたが、これが決壊すると窓が割れて雪が部屋に雪崩れ込みます。板のミシミシとなる音が恐怖です(゚o゚;;
僕の車は雪に埋まってしまい出せなくなりました。
雪がやまない事にはなんとも出来ず、こんなにお天道様が恋しくなるとは思いませんでした。ただただ頑張ります。
岡田さんもご自愛ください(^ ^)春が来たら是非遊びに来てくださいね!ではまた(^ ^) …とのこと。
ヤツの心配りか文中のフェースマークで少しばかり救われる思いだが雪国の方々の御苦労には頭が下がります。
本州の真ん中と本州の最北端、共に梅、桜の便りを心待ちの縁尋機妙・多逢聖因。
ヘッドライン+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
【1】日経コミュニケーション KDDI様とASCが同時掲載!驚
【2】ポートレート100プロジェクト 始動!
【3】DocZoom動画公開! セカンドファクトリー大学の荒木教授
【4】介護申請てんやわんや第二話 知ってます?ケアマネやら包括支援やら…
【5】娘と同い歳への手紙 安岡正篤先生の書への道しるべ
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【1】日経コミュニケーション KDDI様とASCが同時掲載!驚
KDDI様特集ページにてASCとICTコンサルサービスが紹介されたことを御報告させて頂いたのが先月のことでしたが、
更にこの度『日経コミュニケーション 2013年2月号No.589』に『KDDI様3M戦略特集』と共に
『ASC執筆:ソリューションクローズアップ:ビッグデータの基盤構築』が同じ号に同時掲載されました。驚
特集:検証3M戦略 KDDI次の一手(10~15ページ掲載)
好調KDDIの原動力に 次は「マルチデバイス×HTML5」http://bizboard.nikkeibp.co.jp/kijiken/summary/20130201/NCC0589H_2412845a.html
特集:検証3M戦略 KDDI次の一手(16~23ページ掲載)
ビジネス戦略:課題解消と次の方向性は表裏一体 OSフリー化で新たな利用シーンを模索http://bizboard.nikkeibp.co.jp/kijiken/summary/20130201/NCC0589H_2412691a.html
特集:検証3M戦略 KDDI次の一手 インタビュー(24ページ掲載)
ユーザー指向で心地良いマルチデバイス環境を追求するhttp://bizboard.nikkeibp.co.jp/kijiken/summary/20130201/NCC0589H_2412692a.html
特集:検証3M戦略 KDDI次の一手(25~29ページ掲載)
[ネットワーク戦略]
http://bizboard.nikkeibp.co.jp/kijiken/summary/20130201/NCC0589H_2412711a.html
ソリューションクローズアップ:ビッグデータの基盤構築(70~73ページ掲載)
増え続けるデータへの対応が鍵 クラウド利用時の応答性能も重要http://bizboard.nikkeibp.co.jp/kijiken/summary/20130201/NCC0589H_2412854a.html
青山システムコンサルティング(ASC)システム監査技術者 田中 純 執筆
思わぬところでご一緒させて頂けまして光栄に感じる次第です。笑
ちなみに『日経コミュニケーション 2013年2月号No.589』はこちらでご購入いただけます。
http://bizboard.nikkeibp.co.jp/kijiken/summary/20130201/NCC0589H_20130201l.html
ビジネスエンゲージメントの成否を左右する重要なキーファクターの一つとして”プロフィール写真”が有るのではないかと日々感じてます。10周年の節目に更なる『縁尋機妙・多逢聖因』を生み出すエコシステムの一つとして『Business Engagement Photographer』としての活動をスタートさせます。
http://okadabec.blogspot.jp/p/business-engagement-photog.html
単にポートレートを撮るためだけに時間をさいていただくのではなく、最新業界情報等々の情報交換の場を合わせ兼ね備えることで”活きた表情”を引き出す、といった手法が一般の写真家と異なるBusiness Engagement Consultant & Business Engagement Photographerとしての私のFocusです。
老若男女問わずお気軽にお声掛けくださいませ。 ^_^
【3】DocZoomクラウド動画公開!セカンドファクトリー大学の荒木教授!
セカンドファクトリー大学:荒木教授の授業シーンをYuoTubeに公開しました。笑
https://www.youtube.com/watch?v=3niIKPGsc7M
DocZoomを使用することで変わる授業シーンを体感ください。
先月号で【4】DocZoomクラウドで販推・販促担当者様作成PPTの更なる利活向上促進!という記事にて、企業におけるPPTを使用した会議の質の向上に大きく貢献する視点をご紹介しましたが、大学の授業シーンでも視点は同じくプレゼンの流れの中で注意するべきポイントを如何にスムーズに拡大縮小することが出来るかを実演動画でご紹介しております。
是非ご覧いただきたく!
なお、DocZoom特集サイト( http://doczoom-2fc.com/ )では教育シーン以外にも
・医療機関での利用事例
・美術館博物館における古文書公開の利用事例
・Eラーニングでの利用事例
等も公開しています。
【4】介護申請てんやわんや② 知ってます?ケアマネやら包括支援やら…
先月は1月4日(金)朝8時半からスタートした介護申請について世田谷区役所世田谷総合支所でのどたばた手続き様相を紹介しました。
世田谷総合支所保健福祉課での手続きが一通り終わった所で、窓口の方から『今日時間が取れる様であればこの足で若林あんしんすこやかセンターに立ち寄って行かれたらどうでしょう。』とのご提案。またここで頭が真っ白に…。
”あんしんすこやかセンター”って何…?。何を話せば…。汗
メモ:地域包括支援センター
世田谷区といっても広いものですのでそこを世田谷・北沢・玉川・砧・烏山と5つの総合支所に保健福祉課を配置してます。 更により地域密着での介護サポートをするために存在するのが” 地域包括支援センター”になるそうで世田谷区では区内27カ所に設置されている。
http://www.city.setagaya.lg.jp/konnatoki/1007/1071/d00040698.html
で、世田谷区の場合ややこしいのが地域包括支援センターとは呼ばずに”あんしんすこやかセンター”と呼ぶそうだ。
要するに地域包括支援センターより親近感を出すためらしい。
『だいじょうぶ!私の方で連絡を入れておくから。』世田谷総合支所保健福祉課の窓口の方から言われるがまま世田谷総合支所をでたその足で若林あんしんすこやかセンターへ向かう。 東急世田谷線の松陰神社駅から若林駅まで。子供の頃通ってた塾や10円コロッケですきっ腹を満たした惣菜屋などは今はもう無くなってしまってるが小学生の頃遊び歩いた懐かしい街。
若林あんしんすこやかセンターに着いて開口一番『岡田さんの御実家には以前御伺いしてたのですが不信に思われたのか玄関で追い払われてしまいました。』と笑顔が待っていた。いやはや大汗。
世田谷区の場合、高齢者のみで暮らしている世帯には定期的に安否確認も兼ね、あんしんすこやかセンターの方が巡回する仕組みになっているそうだ。 当時の父はまだ痴呆は無かったので日本橋生まれの頑固さからか、そんなもんは要らん…といったようなやりとりが想像できる。今となっては赤面もの。 父の無礼を詫びつつ一通り今後の流れの説明を受ける。
要支援1~2⇔地域包括支援センター(若林あんしんすこやかセンター)、要介護1~5⇔ケアマネージャーというくくりの説明を再度受け、次のステップで大切なのが”ケアマネージャー”の選定とのこと。
メモ:ケアマネージャー
『居宅サービス計画(ケアプラン)を作成し、他の介護サービス事業者との連絡、調整等を取りまとめる者。都道府県知事から資格が与えられる公的資格』(Wikiより引用)
私見ですがケアマネさんとは厚労省の範疇における行政書士や税理士のような位置づけのものではなかろうかといった印象を持ちました。
介護の世界も社会基盤の世界ですから行政や自治体への申請や手続きは細かく大変なもの。一般の人では到底無理。
そこで専門家として実態に即した介護計画を策定したり住宅内での介護設備の必要性有無の判断をしたり、それらを行政自治体へ申請手続きをし、公平中立の立場で介護関連業者の手配・調整を生業とする民間業者さんがケアマネさんになります。
ケアマネさんの選定において一番需要な選定ポイントは”相性”ではないかと思います。頑固な年寄りを相手してもらい、住まいの中にまで入って頂いて多岐に渡る支援アドバイスを受けるわけですから。
幸いにもわが実家の場合、母と相性が良く、丁度祖母孫のような感じでコミュニケーションが醸成されたことが救いでした。
”ケアマネージャーさんの認定”と言ってもネットで検索してみたら世田谷区内でも個人法人合わせ180も有ったりして…。大汗http://kaigodb.com/kaigo_service/5/13/
どこが良いのか悪いのか。ネットにもこの範疇の口コミ情報は少ないというかほ、とんど無い。
私見ですが私が選定の際に重きに置いた視点をいくつか。。。
まずはケアマネさんは自”転”車移動が多い様ですから近いところで絞り込むことが現実的ではと思いました。
法人組織にするか、個人も含めた小規模な組織にするか否かも選別視点としてあるのでは。
また他業種からの参入企業ではなく介護専門の組織や団体にも注意を払ってみる価値もあるのでは。
後は地元、地域内でのより突っ込んだ口コミに頼るしかなさそうです。
1月4日(金)午前8時半より始まった両親同時の介護申請。初日の手続き関係はここまでで一区切りつけ次はケアマネさん探しで苦労することを織り込んで病院と実家へ報告に。 結局仕事始めを返上し丸一日。
次回は区、地域包括支援センター、ケアマネージャー、住宅改装工事業者、介護ヘルパー業者、安否確認月弁当宅配業者等々関係機関との契約やら調査立ち合いの嵐についてお話ししたいと思います。
ご期待頂く内容ではありませんがご家族様に何かありましたら私でわかる範囲でしたらいつでもアドバイス致しますので。
とある酒の席での話。
『陽明学や安岡正篤に興味が有るのですが何かお薦めの書はありますか?』
お父上から聞かれた致良知、知行合一に魂が震えたとのこと。
聞けば26歳。おやおやわが娘と同い歳とは。笑
杯を手に思い返せば鬼籍に入られ30回忌を迎える今年。
もしかするとこれも安岡先生の教えから得た我が座右の銘『縁尋機妙・多逢聖因』なのかもしれない、などと。
日頃娘とは人間学、陽明学といった会話などしたことが無いので息子を持つお父さんが少しばかり羨ましかったり。笑
酒の席だったので思いつくいくつかの書名は伝えたが、やはり古い文体での表現が多い書のため、入り口で嫌気がさされては本末転倒になりかねない。翌朝一番に道しるべのメッセージを送った。
26歳のA君へ
昨夜は京王線が止まって大変でしたね。無事に帰れましたか?
さて安岡先生に関する書籍を一冊Amazonから送っておきました。
そもそも安岡先生の書は古い文体での記述が多いため難しいものが多く最初の一冊で嫌気を感じてしまわれては困りますので入門的に事跡をまとめた一冊が有りますのでそちらを送ります。
「昭和の教祖」安岡正篤の真実 塩田潮 著 http://amzn.to/X9r0wN
実はアマゾンで最後の一冊でした。陽明学、安岡教学にご縁が有るようですね。
やや俗っぽい書ですがこれをきっかけに安岡先生の教えに更に興味をお持ちになられましたら以下の書を御自身でお求めになられると良いでしょう。
一番のおすすめは此方です。
安岡正篤一日一言 http://amzn.to/V6JvC3
実は私の紹介で日本HP、大塚商会をはじめIT業界の知己30名ほどが愛読されてます。もちろん私も。
安岡先生の教えの”日めくり”といった感じです。コツは一気読みしない事。まず自分の誕生日の一言を真っ先に目を通すこと。
次におすすめはプレジデント社の人間学講話シリーズです。
私は全巻手にしましたがそろそろ売り切れが出始めてますからご興味をお持ちになられたら早めに手にした方が良いと思われます。一生ものですので。
運命を創る http://amzn.to/WgI5Gw
運命を開く http://amzn.to/X9liLe
干支の活学 http://amzn.to/ZHf4VB
論語の活学 http://amzn.to/V6Kq5u
人物を創る―「大学」「小学」 http://amzn.to/YBwMHm
人生の大則 http://amzn.to/XEGtBn
禅と陽明学(上) http://amzn.to/ZyXBLb
禅と陽明学(下) http://amzn.to/X9qOxD
これらは安岡先生の講演録を書に起こしたものです。話しの中身は昭和初期の頃の引き合いが多いですが根柢の流れる真実は時代が変わっても変わりはありません。全てが到良知、知行合一の陽明学の教えに基づいてます。
陽明学だけに絞ればこの書が一番のおすすめです。
真説「陽明学」入門―黄金の国の人間学 http://amzn.to/X9mhLr
かなり分厚いので手応えがります。150ページに『破山中之賊者易 破心中之賊者難』と書かれてます。山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難しと読みます。善い言葉だと感動したことを思い出しました。
参考になれば幸いです。正々堂々威風堂々善き人生を。
以上
岡田翁
聞けば青森は陸奥のご出身だとか。
本州の真ん中と本州の最北端、共に梅、桜の便りを心待ちの縁尋機妙・多逢聖因。
今月は以上です。
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岡田 圭一
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