いやはや師走のドタバタは政局のみならず、80を迎える母が買い物途中で転倒し戦中気質の我慢強さか、右ひざ骨折左ひざ打撲の足で気丈にも自宅まで歩いて戻り、冷やせば治ると一晩過ごしたもののついに痛みに耐えられず救急車で病院に担ぎ込まれ私の帝王切開手術以来50有余年ぶりに手術を受ける羽目に。
きっと母が来年の厄落としを一足先に担ってくれたのだと、孝行できるのも有りがたきことと、我が家、実家、病院を行き来する毎日に。汗笑
(にしても移動中でも病院でも仕事に支障をきたさずに済むITインフラにもこういった時だからこそ改めて感謝ですね。)
ゆえに今月は(も)bcc配信にて失礼申し上げます。
慌ただしい師走ゆえ、ご自身も当然ですが改めましてご家族様も合わせましてくれぐれも御自愛の程を。
さて2003年4月よりセールス&マーケティングコンサル、ビジネスエンゲージメントコンサルをスタートしいよいよ来年は10周年の節目を迎える年となります。謹んで日々のご厚誼に篤く御礼申し上げると共に善き新年をお迎えいただけます様よう衷心より祈念申し上げます。なお年末は28日(金)迄、新年は1月4日(金)からとなります。
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【1】KeynoteとKSKとセカンドファクトリー、スマートフォンサイト構築・運用で提携
【2】年末年始休暇中の知識ブラッシュアップのために…ASCコンサルタントコラム最近号紹介
【3】この一枚!京王沿線 四季のフォトコンテストへ出品
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【1】KeynoteとKSKとセカンドファクトリー、スマートフォンサイト構築・運用で提携
株式会社KSK フレックス・ファーム ビジネスユニット プレスリリース
http://www.flexfirm.jp/press/121212.html
セカンドファクトリー ニュースリリース
http://www.2ndfactory.com/news/2012/2012_keynoteksk2fc.html
ざっくりと要約しますと、
KSK( www.flexfirm.jp/ )とセカンドファクトリーは、相互の顧客に対して連携して「x-Servlet」「x-fit」の導入、UXコンサルティングを提供し、Keynote(www.keynote.com/ )は1日あたり10,000ページビューを超えるサイトを持つ両社の顧客に対して、携帯3G回線を使ってスマートフォン・タブレットサイトの表示速度を計測・詳細分析できるMWP(Mobile Web Perspective)と、パフォーマンス改善コンサルティングInsightを提供します。
私個人の視点になりますが、
セカンドファクトリーとしては自らが顧客に提供したUI/UXを自らの手で”評価する”ケースも当然として起こりえます。
ある意味 、自ら提供したUI/UXに対し客観視点での第三者評価をあえて受けいれる姿勢に”セカンドファクトリーの人間中心設計(ヒューマンセンタードデザイン)エンジニア”の度胸と自負にプロ意識を感じます。http://www.2ndfactory.com/service/overview.html
各メディア記事リンク
http://biz.bcnranking.jp/article/news/1212/121213_131970.html
http://www.rbbtoday.com/article/2012/12/13/99423.html
http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN201212130009.html
余談
それにしても「x-Servlet」の響きには非常に懐かしさを思い出しました。
その昔アジアパシフィックシステム総研(現キヤノン電子テクノロジー)で役員をしてた頃、キヤノン販売(キヤノンマーケティングジャパン)時代の後輩がx-Servletの経営に参画していて、ドコモ、KDDI、ボダフォン(当時)のガラケーにx-Servletを経由することで基幹系データ経営ダッシュボード送信をマルチキャリア対応で…といった視点で意見交換を重ねたことを懐かしく思い出しました。IT業界は狭いものと改めて。
【2】年末年始休暇中の知識ブラッシュアップのために…ASCコンサルタントコラム最近号紹介
今年の年末年始は長い方は12月27日~1月6日までとなんと11日という方も。驚
自民大勝で株価も1万円台回復、IT投資機運の右肩上がりも期待し休暇中の知識ブラッシュアップに青山システムコンサルティングのコンサルタントの面々が執筆したコラムを休暇中にご覧いただいては如何かと。
ちなみに青山システムコンサルティングでは春秋年二回恒例の”脳みそが悲鳴を上げるコンサルスキル・ブラッシュアップ合宿”が先月中旬に有ったばかりです。
営業上がりの私はたた一回の参加で脳みそが即死してしまいましたが。笑
そのような荒波を乗り切る面々のコラムですので。
≪EVMに取り組む 2012年12月 山口晃司執筆≫
EVMと言えば、BAC・PV・EV・AC・SV・CPIなど略語が多くてわかりにくく、未経験の方にとっては、導入が面倒、管理負荷が増えるのでは・・・というイメージをお持ちではないでしょうか。EVMで何が出来るのか、また、EVM導入・実践のコツなどをご紹介したいと思います。
EVMとはアーンド・バリュー・マネジメントのことで、システム開発等のプロジェクトの「進捗」および「コスト」の状況を定量的に評価する手法です。QCDのうち、コスト、納期の部分を「見える化」するわけです。1990年代にアメリカの国家プロジェクトでこの手法が活用され、脚光を浴びました。PMBOKの中でもコスト・マネジメントの技法として言及されています。EVMで分かるのは、簡単に言えば以下の4つの…。
続きは… http://www.asckk.co.jp/columnbl/index.php?ID=90
≪ビッグ・データを扱う企業の情報システム部が持つべき倫理観 2012年11月 長谷川智紀執筆≫
2011年12月にガートナー ジャパン社が発表した、2012年以降の重要な展望の1つに「2015年までを通じ、Fortune 500企業の85%以上が、ビッグ・データを競合優位性確保のために効果的に活用することに失敗する」という警鐘とも言えるネガティブな項目がありましたが、それでもビッグ・データへの関心は高まる一方です。
特にリアルタイム処理が重要な分野では、データベースの構造やハードウェアの制約により、思ったようなデータ及び統計が取れていなかったところがあり、多くの人がそこにストレスを感じていました。ビッグ・データの活用により、そのストレスが解消される、もしくは軽減される、または新たなビジネスチャンスが生まれることに期待が寄せられています。Google社のチーフ・エコノミストHal Varian氏も「今後10年間で最もSexyなJobはStatistician(統計家)」と言っていますので、世界的にそういう潮流にあるのは間違いないでしょう。
しかし、より正しい(母集団に近い)統計を取りたいという統計家の欲求を満足させることだけを考えて、システムを設計しても良いのでしょうか…。
続きは… http://www.asckk.co.jp/columnbl/index.php?ID=88
≪そのITシステムの機能と品質は適正ですか? 2012年10月 池田洋之執筆≫
日本のITシステムは、海外に比べ機能と品質が重視されると言われます。
企業のIT部門をご支援していて、機能と品質にこだわり過ぎでは?と感じることがあります。
ITシステムの機能と品質は、必ずしも高ければ良いというものではありません。それぞれのITシステムの目的に合致しているか否かが重要です。多くの企業情報システムと言われるITシステムの場合は、最終的には経営への貢献が目的となります。
ITシステムの開発・運用の現場では、不具合ゼロ、機能カバー率120%を追及しがちですが、それを求めるあまり、リリースが遅れ、その結果、新商品の提供が遅れ機会損失が生じたり、業務効率化によるコスト削減を目的としていたのに、開発コストの増大で帳消しになったりしては意味がありません。
つまり、機能と品質・コスト・納期は、そのITシステムの目的に合わせバランスさせる必要があります。
しかし、何故日本では機能と品質が重視されるのでしょうか…。
続きは… http://www.asckk.co.jp/columnbl/index.php?ID=87
≪インターナルマーケティング視点でのデータ分析 2012年9月 根本貴教執筆≫
インターナルマーケティグという言葉をご存知でしょうか?
一般的にマーケティングというと、企業が顧客に対して行うものをイメージされると思いますが、それはエクスターナルマーケティングといいます。
インターナルマーケティングはそれとは異なり、企業が従業員に対して行うマーケティング活動のことです。
従業員を顧客と同様にとらえて従業員が働きやすい環境を整えることによって、仕事への誇りを持たせたり、企業への帰属意識を高めることを目的とします。そのことによって質の高いサービスが顧客に提供されて、顧客満足度を高めることになります。顧客満足度が高くなればリピーターが増え、最終的には企業の利益につながる、という考え方です。
続きは… http://www.asckk.co.jp/columnbl/index.php?ID=86
【3】この一枚!京王沿線 四季のフォトコンテストへ出品
たまたまこんなコンテストが開催されていることを知りました。
「京王沿線 四季のフォトコンテスト」
http://www.keio.co.jp/campaign/photo_contest2014/entry2014.pdf
各季節ごと3枚まで、年を通して計12枚まで応募可とのことでまずは今年の秋の作品として『お母さんと一緒:赤い服で赤いトンネル』(仮題)を出品した。
武蔵野公園( http://musashinoparks.com/kouen/musasino/ )での一コマです。
幼子の赤い服とイロハモミジの真紅のトンネルに親心を感じ思わずシャッターを切る。
私にもこんな原風景が有って写真や四季色彩が好きなったのだろうか?遠い昔に思ひが馳せる。
母の入院手術せいからふとそんなことを…。笑
で、自己採点ですが…まだまだ入選には遠いかな。も少し右に振れてて更に母子がもう少し先に位置していたら。汗
27年ぶりの一眼。ようやくファインダーに眼も慣れては来たもののまだまだ精進しませぬと。
今月は以上です。
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岡田 圭一
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